冬号発行・情報誌からつながる
今月1日にたまきたPAPER冬号を発行しまして、SNSでのプロモーションが一段落ついたところです。今回、雑貨がメインで、表紙の撮影は今回も私ですが、マフラーのブルー、ブローチの赤が目立つものです。
公開タイミングもありますし、ストーリーズでかなり見ていただいているようなので、おそらく同じくらいのリーチかと思いつつ、冬号発行の「いいね」が少ない気がする…とか、毎度の心配なのですが若干不安に思っておりました。
夏の表紙がかなり好評だったので、自分の作品と戦っているようなのですね。「夏を上回らなくては」という気持ちがしています。
秋は増ページして「写真とおはなし」の試みをしまして、記事は秋号が大変好評だったので記事は秋を上回らなくてはという気もしています。
(これは書くといって詳しく書いていない気がしてきました。次は必ず…)
自画自賛ばかりしているような気がしてきましたが、「じゃあ、なんだ?」というのが一番大事なところでして。作品としても発展していきたいのですが、これは事業なので、もっと広く社会の役に立つものにしていかなければ先がないというのが現実です。
そのためにあれをするべきか、これが必要か…といろいろ考えていますが、建設的な議論ができる場が欲しいというのが直近の課題かもしれません。議論というほどでもない、夢を語り合うだけでもいいんですけどね。
それには、会社の近所にとどまっていてはいけない。コロナ禍で閉じこもることが良しとされていて、そこに甘えていた部分もある気がします。ここからは、思い切って進んでいかなければなりません。そのための議論が欲しいですね。
話がそれてしまいました。さて、冬号の話に戻りますが、今回は評判、どうだろう…と不安に思っていたところへ、「冬号を見た」というかつてのお客様から連絡があり、その方からのつながりで、またかつて取材させていただいた方とお仕事をさせていただくことになりそうです。
冬号では、そういった「昔のつながり」「新しい反応」というのが生まれてきています。
夏、秋と少し近いテイストで来て、印象を変えたいと思って作ったものが、功を奏した部分かもしれません。
よかったら、街で手に取って読んでみてください。北多摩エリアにたくさん設置しているものですが、新宿、上野、千葉県などにも実は置いてあるのです。そのあたりで入手したいという方、万が一いらっしゃいましたらお問合せいただければ場所をお知らせします(非公開なのです)。
原田あやめ