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黒いハットをかぶったノッポのフランス人。 夫との出会い

こんにちは😊

昨晩は満月がきれいでしたね〜。

写真だと伝わらないのが残念。。

さて、今日はフランス人夫との出会い編。

どんな出会いだったのか?夫の印象など話していきます。


学校生活が終わり、ファームへ

セカンドワーホリの制度が唯一ある、オーストラリア。

もちろん私も取得して2年目も過ごすつもりでいました。

突然入ってきた情報で、オーストラリアの反対、西側にファームを求めていくことになったが2011年の3月。

西側の都市、パース。

そこで運命の出会い、将来の夫となる人との出会いがありました。


パース市内のバックパッカーでの生活

市内のバッパーに滞在しながらファームでの仕事を探す日々が始まります。

パースでは、ゴールドコーストと比べられないほどヨーロッパ系の人たちのワーホリの人たちとの出会いがありました。

(GCはアジア系の人たちに人気のようです)

泊まっていたバックパッカーもほぼヨーロッパ系の人たちが滞在していました。

ちなみに、バッパーの探し方はネットで探したりしますが、前もって予約していく時もありますし、こういった大都市の場合は予約しなくても見つかるのでこの時は予約せずにいきました。

最初に電話したバッパーがもう満室で、次にお手頃価格で見つけたのがグランドセントラルホテル(だったかな?)でした。

このバッパー、潔癖症な人はとても泊まれないようなところでした・・笑

今は壊されてしまったようですが(今思えばそうなる運命だわ・・)、とりあえず汚いし、メンテナンスもあんまりされてなさそう。。

まず日本だったら地震でいっぱつでアウトそう・・な感じの幽霊屋敷のようなところ。

まぁ、なんとか暮らせそう、、仕事が見つかればすぐに出ていくし、安かったので出費を抑えるためにここにしたんです。

そんな風に決まったバッパーで、結婚相手に会うとは・・・


楽しいヨーロッパの人たちとの生活

バッパーはバッパーでしたが、ここにいた人たちとの出会いは最高に楽しいものでした。

ドイツ、スウェーデン、エストニア、フランス・・・

あんまり関わったことのない人たち。

一緒に飲みに行ったり、食堂でのごはんに誘ってくれたり、夜な夜な話したり、楽しい日々。

特に仲良かったのがフランス人グループで、よく誘ってくれました。

その中に、現在の夫となる人がいたのです。

でも最初はグループの中でもあまり話す感じでもなかったのが、たまたま皆で一緒に飲んでる時に二人で話したことがきっかけでよく話すようになりました。

最初の印象は黒いハットをかぶった背の高いノッポさん。(190cm以上あります)

初めて話してから1週間ほど経った頃には、お互いがいれば自然とそこへ行く、というくらい仲が良くなっていました。

まだ付き合うとかそんなことにもなってないのに、周りからはカップル扱いされる。

お互いに好感があるのは分かっていて、付き合う前のなんだか甘酸っぱい時期です。笑

日本みたいに告白というわかりやすいシステム(笑)がないので、付き合うとは!?と私はなっていましたが、彼が友達に私のことを「彼女」という言い方をしていたので「彼女なのか!」と気づきました。

外国人パートナーあるあるですね。

出会ってから1週間すぎた頃でした。

日付が曖昧なので、勝手に彼女と認識した日を記念日にしています😁

そこから私の人生は、彼と私という関係を維持しながら過ごす人生に変わります。

元々お互いにやりたいことがあってオーストラリアにいた者同士、やっぱりそう簡単じゃないんですよね。

この時この人と結婚なんて程遠い話でした。


余談

ちなみに私と彼は同い年です。

アジア系の人より欧米系って年齢不詳だし、濃い顔立ち?で5歳くらい上だと当時は思ったのですが同じ年に生まれててびっくり!したのを覚えています。

なんかも〜毎日がとにかく刺激的。

当時私は今より10kgは太っていました。

美容院も全然行ってなかったし美人でもないし、太ってる人に寛容だなぁと当時の写真を見ると思います。笑

逆に夫は節約中だったらしく今より10kgは痩せていたのでガリガリでした。

私のお肉が夫に移った感じ。。笑


さて、夫との出会い編でした。

ここからフランス人との交流が多くなります。

ファームの仕事に行くために離れ離れになったり、夫の葛藤だったり、色々ありました。

結婚はすぐしたくなかったし、一緒にいるためにはどうするかを考え始めます。

お互いが一緒にいたいと思わないと続かないんですよね。

この時は英語で話していたし、もどかしい思いもいっぱいしました。

子供が二人いる今となっては全ていい思い出ですが☺️

さて、次はフランス人とお付き合いをするとは?を書いていこうかな。



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