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選ぶべき豆が分かる第二弾 コーヒーとフードペアリング
こんにちは!
今日はコーヒー豆を買ってみよう第二弾、コーヒーは何と食べながら飲むと美味しいの?もしくは、これを食べる時はどんな豆を飲んだらいいの?というところを書いていきます。
第一弾はこちら⇨お店でコーヒー豆を選ぶ基準
やっぱりフードペアリングっていろんなものと飲み比べ、食べ比べをしないと実感するのは難しいと思うんです。
いつもは好きな味のコーヒーのはずなのに食べ合わせが悪くてコーヒーが進まなかったということありませんか?私はあります・・チョイスミスった・・という時。
でも勉強にもなる瞬間でもあります😊
これは合わないんだなーとか、これ合うじゃんという発見があったり。
今日はそれらを解決していこー!って感じで行ってみます!
基本的な考え方としては、コーヒーのイメージに近いものと合わせるという感じです。
ある程度のカテゴリーに分けるとすると、3種類に別れます。
①酸味がある食べもには酸味があるコーヒーを
前回も紹介した通り、フルーティな酸味の特徴があるアフリカの豆やグァテマラ、コスタリカなどがこれにあたります。浅煎り〜中煎りのものがおすすめ。
フルーツを使ったケーキやタルト、アップルパイ、ドライフルーツなどは良く合います。
以前にベリー系を使ったケーキとライトボディめ(軽い口当たり)の酸味のあるコーヒーと合わせたら、あまりのマッチ具合に驚きました。
この頃はあまり酸味が強いコーヒーが好きではなかったのですが、ぐびぐび飲めてしまうんです。
②甘いものには深いものを
お次は甘〜い食べ物に関してです。
チョコレートやクリームたっぷりのケーキや、甘いドーナツ、かりんとうなどにはぜひ深煎りの苦味の強い豆を使ってみてください。
ダークロースト(深煎り)と言われるものです。
インドネシアなど、アジアの豆は深い味わいで合うと言われています。
こちらはカルディのコーヒーガイドです。
上からイタリアンロースト、リッチブレンド、下にあるエスプレッソブレンドなど、ダークローストの欄に書いてあるものがおすすめです。
マンデリンは、インドネシアの豆として有名な豆です。
③割とオールマイティー?やっぱり飲みやすいコーヒーは合うものも多い
そして最後は、やっぱり飲みやすいコーヒーは合わせやすいんだな、という話です。
食事中や塩っけのあるお菓子、バナナ、クッキー、和菓子などを食べながら飲むのにおすすめなのが、ある程度酸味がありつつ苦味が強くなく飲みやすいコーヒー豆です。
おすすめの産地としては、ブラジル、コロンビア、グァテマラなど中南米のコーヒーです。中煎り程度のものを選んでみてください。
最後に、合うってどういう事なのか?いまいちピンとこない人もいるんじゃないかなと思ったので、簡単に書いてみます。
簡単にいうと、お互いの特徴を打ち消し合うという感じです。例えば、酸味のあるコーヒーとフルーツタルトを食べると、お互いの酸味を打ち消し合うんです。コーヒーは強い酸味が薄くなって飲みやすくなる。タルトを食べてもコーヒーを飲んでもお互いを邪魔しない。
チョコレートを食べながら苦いコーヒーを飲むとお互いの苦味を打ち消し合う。チョコレートは(基本的に)苦くありませんが、ねっとりとした質感が重めの質感のコーヒーと打ち消しあって、苦味がものすごく飲みやすくなる。
打ち消し合うというと、少しネガティブな感じに聞こえますが、逆に合わないものを合わせてしまうと、コーヒーの特徴が際立ってしまいます。
チョコレートを食べながら酸味の強いコーヒーを飲むと酸っぱくて飲みづらく、苦いコーヒーを飲みながらフルーツタルトを食べれば苦味が強くなって飲みにくくなります。
ぜひ普段コーヒーと一緒に何が食べるのが好きかを考えながらコーヒー豆を選んでみてはいかがでしょうか(^○^)
フードペアリング、飲み合わせってそこまで考えないと思うんです。けど、合わせたらコーヒーも食べ物も、間違いなく倍美味しく感じると私は思います!
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(味覚は個人差があるので、自分が美味しいと思えばそれが正解です。コーヒー豆を選ぶヒントを皆さんにあげられればいいな、と思って書いています☺️)