繊細で傷ついてしまう人の今後の人間関係を楽しく生きるために(前編)
こんにちは!シャバンです。
今日は傷つく、傷つけられることについての自論を前編後編に分けてで書いてみようと思います。
誰かに言われて嫌だった事、誰かを傷つけてしまった事、皆それぞれ思う事があると思います。
今日はちょっとだけ心が軽くなる、傷つけてしまう側と傷つけられた側の心理状態と心がけについて書いていきます。
前編は傷ついた側についてです。
人間関係について考えるようになって10年以上、ちっちゃなことで傷ついて怖がる自分を変えたくて考えてたどり着いた考え方です。まだまだ怖がりですが、昔に比べれば全然楽になりました。
これは自分にとっても自信へ向けた応援の記事にもなりそう。笑
一人でも多くの人が楽になればいいなと思って書きます。
傷ついた心
まずは何かを言われて傷ついた時、泣いたり怒ったり、悲しんだり。
これらは全く閉じ込める必要はなくて、もうぜーんぶ感じ切りましょう。
なぜ自分が怒っているのか?泣いてしまうのか?悲しいのか?
考え抜いて、そう感じた自分の心を認めてあげましょう。頭の中で考えてもいいです。紙に書き出すのもおすすめです。
例えば、こんなにイライラするのは何でなんだろう?→言われた事が本当は図星だけど頑張ってるのにそんな言い方しなくても→(まるで子供のように)ひどいーー!!うわー!!
もちろん声に出してもいいですし、書き殴ってもいいです。ここで泣くだけ泣きましょう。自分の中に小さい子供のような傷つきやすい自分がうずくまっているイメージです。友達を慰めるように、寄り添ってあげましょう。
自分の大好きな事や物、人を思い浮かべてください。時間やお金が許す限り、それらに触れる時間を持ちましょう。大好きなものに触れるだけで、癒しのパワーってすごいです。それは浪費ではなく、人生を楽しくするための自分の心への投資です。
(私は海や星空を眺めると癒されます✴︎)
で、私が大事なのはここからかなと思っていて。
もし相手ありきの問題なら、それを伝えるか伝えないかという選択肢が出てきます。これはその人との距離が関係してくると思いますが、伝えられる関係ならぜひ伝えてほしいです。
私の場合は、夫とたまにこういった話し合いが必要になります。(私かプリプリしちゃうことの方が多いですが・・・笑)
なぜ伝えた方がいいかと言うと、相手と起こったことの捉え方が違うことがあるという事と、相手がこちらが不快だったことを気づいていなかった、という事があるからです。
伝えてみたら、あら!私の勘違い捉え違いだったわ!という事もあります😳
さて、伝える時の要点は大きく分けると3つです。
①その人に言われたことされた事の内容
②それを聞いて私が感じたこと
③相手にどうして欲しいのか、自分も悪いところがあれば改善する旨
私はこれをいつも頭の中に整理してから伝えます。
感情的になると、どうしても相手からも感情で返ってきてしまうし、意地の張り合いになったり、冷静に解決できません。
で、伝えるにあたって大事なポイントは、”相手を変えようとしない”ことです。
変えようとしても相手は変わりません。大事なのは”あなたが言った言葉で私はこう思ったよ”と伝える作業が大事なのです。
”相手を変えようとする試み”という作業は、実はこの世で2番目くらいに無駄な作業なんです。
このことについてはまた別で書いていきたいと思います。
では、伝えられない相手、伝えにくい相手の場合は?
私はもう伝えなくていいと思っています。伝えられないという事は、その人があなたにとって信頼できる人ではないという事。それは悪い事ではないんです。人間関係ってそうやってできていくものです。
伝えたらもっと攻撃が返ってくる。伝えてまで関係を改善したいと思わない。それなら全然問題なし大丈夫!!
物理的に距離がおけるなら置きましょう。その人との関係を良くしたいなら、悩んで解決方法を見つけ出していかなければいけませんが、そうではないなら、その人にかけるあなたの時間はただただもったいない。
この人はそういう人なんだ。だったらこういう対応でいこう、という自分なりのその人マニュアルを作って相手をしていくのです。
↑上に書いた例の場合、もしこれが例えば仕事についてだったら、”その人に言われた事や感じた感情”と、”できない(苦手な)仕事内容”は別物です。
”仕事ができないと言われた”ことはその人との関係の話で、”できない(苦手な)仕事内容”についてはまた別でアプローチしていく必要があります。(今回は人間関係の記事なのでここでは書きません)
前編は傷ついた側について書きました。基本皆頑張って生きていると思うのに、あまりに自分に厳しい人が多い印象があります。少しだけ肩の力を抜きませんか?
自分に優しくすると、周りにいる人にも優しくなれる、いい連鎖になるんです。これは本当です。ぜひ試してみてください☺️
後編は傷つけてしまう側になってしまってないか?そうならないためには?について書いていきたいと思います。
ちょっとでもためになった!と言う方はスキボタンとフォローお待ちしております!😊