ドラマ備忘録
帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし最終回
久々にドラマの感想投稿。投稿自体がだいぶ久々ですね。。(※ネタバレあります)
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家族と一緒に暮らせることも大事だけど、家族と一緒に暮らさないという選択肢も本当に大事やなと思った。
家族と暮らすために自分が強くならないといけないと考えている時点で、一緒に過ごすことは無理があるよなと思ってはいたけど、やっぱり本人がいけると言うと、そうせざるを得ないよなというところとか、妙にリアルやなと思った。。
ただ、今回、コタロー(こころの中ではいつもコタローきゅんと呼んでいるけど締まりがないので笑)が、怖いと言えたことは、本当に、いい環境で子どもとして過ごせたことが大きかったんだろうなと思う。
無理をして一緒に暮らしたいと言っているのか、周りが一緒に暮らす以外の選択肢を言わせないようにしているのか、本心で安心して言っているのかを見極めることって本当に大事。子どもに対して(その他の疾患も気をつけないといけないけど)、侵襲的になりすぎないようにする一方で、正常な感情の動きを伝える必要があるけど、「正常」ってなんだろうとか。
これまでの積み重ねもあるけど、前回、狩野さんがお母さんのことを思って、コタローの代わりに泣いて、コタローも一緒に泣けたことが、子どもに戻る大きなきっかけだったんじゃないかなと個人的に思っている。。
最後、コタローが、刀も持たず、とのさまん語でもなくなってて、今までめちゃくちゃ頑張ってたんだなと思って涙が出た。。怖いって言えてよかった。。それを言うことで相手からどう思われるかとか、怖かったやろうなと思うし。お父さんも成長できていたのもよかった。。
前作に引き続き、対人援助職として、とても勉強になるドラマでした。
全然投稿できてない間に第35回社会福祉士試験合格しました。(ここで言うことか?笑)プロフィールもぼちぼち変えようか。。
近々近況について振り返りたいものです。。
あやめ