結果を出す上で最も効果的なことは復習すること
復習することを軽く見てしまっている。
なぜなら、一回やったことだから。
新しいことを学ぶ方が刺激があるし、やった感を得られるから。
満足感を得られ、且つ新しい知識が身についたという錯覚に陥ってしまっている。
また、一回やったことを覚えていない自分と向き合うことになり、それは不快な感情だ。
でもそれは、当たり前のことだと受け入れよう。
人間は、一度やっただけで100%できるようになることはほぼ無い。
例)自転車、読んだ本の記憶、成功するプレゼン。。
だから勉強も、地味で達成感の得づらい作業だが、
何度も繰り返し繰り返し同じ内容を復習することでしか定着は図れない。
人は、もっと画期的で新しくて手っ取り早い方法があるのではないか、と、地味で一回やったことがある面白くない作業から目を背けたいがために考えてしまう。
しかし、たくさんのことに手を出しても結局結果は中途半端。
一つのことを繰り返し繰り返しやって完璧に自分のものにできたら、次へ進もう。
また、これがある程度これができるようになった人の場合、次は爆発的な伸びを得づらくなる。
なぜなら、努力して定着して結果が出たことを、大きく変えることをしたくない心理が働くからだ。
安定して少しずつ伸びてきたこと、成功体験を、手放すことは怖いかもしれないが、また次のフェーズへ進むには、悪い意味での「慣れ」から脱却し、今の現状に妥協しない道へ進もう。
◉頑張ってきたのにできない自分と向き合うのが怖い、いやだ
◉頑張って結果も出てきたのにやり方を変えてまたできなくなる自分と向き合うのが怖い、いやだ
⚫︎結果を出すには、繰り返し繰り返し「復習」
⚫︎地味な作業こそ結果に繋がる
⚫︎結果が出たら、「慣れ」過ぎず、大きな結果が出ることにチャレンジする。新しいことを取り入れる。変わること。