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先輩診断士は自分のことを覚えていないもの
中小企業診断士の多くは男性です。
つまり、一般的には
「診断士の男性は覚えてもらいにくい」
と言われています。
だからでしょうか。
診断士業界では「自分の顔を覚えてもらえるまで3回は自分の名刺を出すように」と言う先輩がいます。
私、その通りだと思います。
男性・女性に限らず、自分のことを覚えてもらうための手段を常に講じた方がいいです。
名刺を渡すのでもいい。
会ったら「こんにちは。●●です。本日は宜しくお願いします。」と必ず言うのでもいい。
こんな些細なことでも続けていれば、相手は自分のことを100%覚えてくれます。
例えば。
こんなケースはどうでしょう?
Facebookで繋がっていても顔写真ではなく可愛いペットなどを画像にしている方。
周りは可愛いペットのことは覚えていても、その人の顔は覚えていないものです。
さらに、そんな「可愛いペット画像」の人と年に1度どこかの診断士会でお会いして「覚えていますよね?」な前提で話をされても…。
「この人は誰だろう?」という表情をしながら話しを合わせている先輩診断士をよく見かけます。
そんな先輩診断士の対応を見ていると「素晴らしいなぁ」と感じつつ、「周りは自分のことを意外と覚えていないもの」という前提で動くことの大切さを再確認させられます。
そうそう。
男子よりは人口の少ない女性診断士。
周囲は自分のことを覚えていると思っている人がいるかもしれませんが、そうでもありません。
「周りは自分のことを意外と覚えていないもの」です。
先輩診断士から話を聞いたところによると「最近はボブスタイルの女性診断士が多過ぎて誰が誰だかわからない」そうです。
如何にして自分のことを知ってもらうのか。
どのような「自分ブランド」を構築するのか。
人間として中身が大切であることは大前提ですが、外見の差別化もある程度は必要なのかもしれません。
私自身も「自分ブランド」について再考したいと思っています。