赤ちゃんが音で起きる?”ホワイトノイズ”で解決!使い方とおすすめ紹介
夜泣きからの脱却で人生が激変。
「今だけ」と耐えるママを救いたい。
赤ちゃんねんねの専門家、あやママです。
赤ちゃんがやっと寝たと思ったのに、自分の膝のパキッ音で起きる。
赤ちゃんが寝た後、そーっと忍者のような生活を送っている。
こんなお悩みには、ホワイトノイズの使用が有効です。
ホワイトノイズとは?
ザーザーといったテレビの砂嵐、ラジオの局間に流れるようなノイズ音を指します。
何のメロディもない、無意味な音です。
使うメリット
ザーザー音を寝室でかけておくと、それが音のマスキング効果を発揮してくれます。
しーんと静かなお部屋でクシャミをすると目立ちますが、ガヤガヤしたお部屋だと目立ちませんよね。
ホワイトノイズはそんなイメージで活躍します。
一定の背景音を流しておくことで、ドアをガチャと開ける音や宅配便のピンポン音などを目立ちづらくさせる効果が。
また、このザーザー音は胎内で聞いていた血流音にも似ています。
そのため、無音よりそういった音が流れている方が安心して落ち着ける赤ちゃんもいますよ。
これは何も赤ちゃんだけでなく、ママパパの眠りにも一役買ってくれます。
赤ちゃんが夜中にちょっとした声を出すだけで、ビクッと反応して起きてしまうこと、ありませんか?
また、パートナーのいびきでぐっすり眠れないケースもありますよね。
そんな時、ホワイトノイズがそれらの音を目立たなくしてくれるので、ママパパの安眠にもつながります。
使い方
起きるまで流し続ける
寝かしつけ時にホワイトノイズをONにしたら、寝ついたら切るのではなく、起きるまでそのまま流しておきましょう!
流し続けることで、生活音や外の音をマスキングし続けてくれます。
また、赤ちゃんの眠りが浅くなった時、「あれ?さっき流れていた音が流れていない…どうして!?」とビックリするのを防ぐ効果もありますね。
起きるまで、寝ついたときと同じ環境をキープすることが大事です。
ホワイトノイズは流しっぱなしにしておきましょう。赤ちゃんから2mくらい離して設置
赤ちゃんの頭から2mくらい離して設置するのが理想です。
さらに、音がする方向に置くとベスト。
例えば、外からの音を消したいのであれば、窓に近い場所に置いてください。50デシベル程度の音量で流す
音をマスキングするためのホワイトノイズなので、あまりに小さすぎる音で流しても意味がありません。
50デシベルくらいの音量が目安です。
音量は騒音を測定するアプリで簡単に測れますよ。”Sound meter"と検索すると見つかります。
ツールの選び方
専用のホワイトノイズマシンを使う
スマホアプリで流す
Youtubeで流す
この3つが主なツールです。
アプリとYoutubeに関しては、「ホワイトノイズ」と検索すればたくさん出てきます。
無料で利用できるので、まずはお試しとして良いかもしれません。
個人的には、スマホだと液晶の画面がまぶしかったり、ものによっては途中できれてしまうものもあるので、専用マシンの使用がおすすめです。
おすすめのホワイトノイズマシン
Amazonなどで検索すると、たくさんのマシンが出てきます。
音楽を聴くわけではないので、音質にこだわる必要はありませんし、どれを買っていただいてもそこまで大差ないと思います。
連続で流し続けられ、ボリューム調整できればOK。
↓例
また、デジタル音が苦手な方は、スリープ・ミーというマシンがおすすめです。
これは、この機械の中でファンが実際に回り、その音をホワイトノイズとして利用するものです。(換気扇の音とイメージは似ています)
自然な音なので、電子音にストレスを感じる方には向いていますよ!
こういった便利グッズを使うと、赤ちゃんが寝た後にそーっと音を立てないよう暮らす生活を、変えられるかもしれません。
親子ともにストレスなく暮らすため、頼れるグッズには、全力で頼りましょう!!
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