自分らしいキャリアってなんだろう？

　大卒の約30%が3年以内に離職してしまうことが企業にとってのデメリットになると問題視されます。
そもそも今の若者の選択肢や情報量は、昔のそれとは異次元のように違うので本質的には「会社に魅力がない」「上司に魅力がない」ことなどを変えて行かなければならないということだとおもいます。

自分らしいキャリアとは？

究極的には「自分」がどう捉えるか、それだけのことで正解はないわけです。

例えば、シニアの方が新たな職場で働いてみて「セカンドキャリアで思い描くありたい自分の姿ではない」と感じられたのであれば、人と比べることをせず、枠にこだわりすぎずに自分のやりたいようにやることだとおもいます。

ただし、そこには「目の前のことに対して一生懸命に取り組むこと」、また、「自分自身がこれまでに培ってきたことを信じ切り」、小さな力で大きなものを動かしていくように答えを絞り出していくことが重要だとおもいます。

時代が求める社会の流れを感じ取りながら、変化を受け入れていくことや同じようなことを繰り返さないようにすることも。

そのためには、会社組織、家族、仲間に依存し過ぎずに自分の選択権を常に持ち続けることも自分らしいキャリアをつくりあげて行くうえで必要になります。

チャレンジすることを楽しめる自分がみつかれば最高ですね。

「あなたは自分らしいキャリアを歩めてますか？」今一度考えてみませんか。