【片側顔面けいれん】入院前最後の通院
年末も押し迫った12月末、入院前最後の通院に行きました。
外来診察の年内最終日だったせいか、待合室も空いていました。
診察室
ほぼ予約時刻そのままで呼ばれて診察室へ。
「検査結果も問題ないので、このまま入院手続きに入りますね」と先生。
普段服用している薬をいつ中断するかの確認などして、
「コロナもまた少し流行ってきているようですし、入院日まで気を付けてくださいね」と。
確かに、1年3か月待った手術を不注意で延期にするようなことだけはしたくない…しばらくは外出時はマスクかな、と思ったのでした。
診察室の外で看護師さんからこの日の流れを教えてもらいます。10枚ぐらいの紙を渡され(手術の詳しい説明資料などです)、入院に関しての事務手続き窓口と医療的な観点での留意事項説明の窓口に行ってくださいと言われました。
入院事務手続き
部屋に入ると、空いていてすぐに窓口へ呼ばれました。
パンフレットと書類を渡され、丁寧な説明を受けます。
部屋の希望(個室希望を出しましたが2人部屋も急患などがない限り窓側のベッド1人のみとなるそうなので第二希望はそちらで)、レンタル品の説明、テレビや冷蔵庫の利用、入院日に提出すべき書類など。
部屋が決まるのは入院日3日前で、電話連絡をもらうそうです。
必要な持ち物の説明もありました。実際には説明を受けた品目のほかにnoteでいろいろ書いてくれている人もいるので、参考にして持っていくものを決めようと思います。
院内にコインランドリーはなく、洗濯サービスを利用すると返ってくるのが3-5日後とのこと。毎日家族が洗濯物を持って帰って洗って持ってきてくれる…という環境ではないので、タオルなど嵩張るものはレンタル品を利用することにしました。
「わからないことがあれば電話で構わないのでいつでも連絡ください」と言われましたが、ちょうど病院も年末年始休暇に入るところ。帰宅後説明を読んでいたら質問項目が出てきたのですが、年始休暇明けの連絡になります。
入院留意事項の説明
入院コーディネーターという看護師さんがいる部屋に次に行きました。入り口で様子をうかがっていると、「お名前をどうぞ!」と声をかけられました。すでに私が来るのを待っていてくれたような形でした。
ここでもまた書類をたくさん渡されました。
入院から退院までに何があるのか…という内容を順を追って説明してくれます。ここでも薬の確認も再度行い、緊急連絡先確認も行います。かなりの情報量なので「退院後のことは、あとで良く見ようかなと思いますが…」と言ったら「それで大丈夫ですし、内容も覚える必要はないのですが、退院後のご自身の予定の調整などに役立つこともあるので、さっと見ておくと良いと思いますよ」と言われました。なるほど。
昔、虫垂炎(からの傷口感染症)で入院した時は、スリッパを履いていたような淡い記憶があるのですが、スリッパは転倒リスクが高いので踵を覆う靴を用意してください、と複数の資料にしつこいぐらい書いてありました。
ずっしり、というレベルの書類を抱えて帰宅しました。資料を読み返し、必要な書類を記入して、買うべきものを買って、といよいよ入院準備です。