Larkでナレッジ管理を極める！Wiki運用でナレッジ共有をアップデート
こんにちは、彩子です。
わたしはDX×AIコンサルタントとして活動しています。
Larkが大好きで、Linkonという愛好会の運営メンバーの一員でもあります。
個人の方をメインにLark講座を開く中で、「3/1からのLark無料プラン機能制限、大丈夫でしょうか？」と不安を口にする声をよく聞きます。
でも、心配しなくても大丈夫です。Linkonお助けチームの「プラン変更お助けサポート」などを上手に活用すれば、これまで以上に便利にLarkを使いこなせるからです。
プラン変更に対する対策などについては、記事の後半でお伝えしますね！
この記事では、LarkのWiki機能の魅力と、チーム内ナレッジ管理を強化する方法をご紹介します。
ナレッジ共有こそDX推進の鍵、と言われる時代にぴったりの機能なので、ぜひ参考にしてみてください。
1. Wiki機能でチーム内知識をアップデート
1-1. 共同編集でリアルタイム更新
LarkのWiki機能は、いわゆる「チームの百科事典」を簡単に作れる仕組み。
共同編集が可能なので、たとえばデザインチーム向けのFAQページをチーム内全員が最新の情報に書き換えられます。
問い合わせや新人教育などの負担がグッと減り、業務スピードも上がります。
1-2. 権限設定でセキュリティを確保
Wikiページを編集できる人や閲覧だけの人、コピー・エクスポートの制限など、細かい権限設定が可能です。
機密情報を含むページは編集者を限定し、チーム全員が知るべき情報は広く公開するなど、チーム内の情報セキュリティを守りながら運用しやすいのが魅力です。
1-3. 検索機能が強力
チーム内のナレッジが増えるほど、「あれ、どこに書いたっけ？」というシーンも多くなるもの。
LarkのWikiならキーワード検索が素早く、チーム別・プロジェクト別の階層化とも組み合わせれば、必要な情報を迷わず探し出せます。
これが意外と作業効率アップに直結します。
2. Wiki活用のポイント
2-1. テンプレートと階層化で整理
Wikiスペースをチームやテーマごとに分け、子ページをどんどん作成していく運用がおすすめ。
テンプレートを活用して見やすいレイアウトにすることもできますし、自分の好きなように１から作ることもできます。
わたしの場合は、１から作ってしまうことの方がほとんどです。
誰でも編集できる仕組みを作ると、「属人化」が防げるのが大きなメリット。
2-2. 暗黙知を形式知に変える
DX推進でよく言われる「ノウハウの属人化をなくし、組織全体の財産にする」。
まさにWikiで実現できます。
ベテラン社員が持っている暗黙知をどんどんWiki化して、いつでも誰でも見られる形にしておけば、離職リスクや引き継ぎの負担をぐんと減らせます。
3. 3/1からのLark無料プラン機能制限…でも本当に怖くない！
さて、ここで気になる「Lark無料プラン機能制限」について。
・グループチャットの参加：20人まで
・Baseの行数：2000行まで
・ビデオ会議：立ち上げ不可
・自動化ワークフロー：1000回 / 月
など、なかなか衝撃な内容でしたね。
ただ、Wikiページの数や閲覧権限は今までどおり使用することができるとのこと。
わたしもちょっとほっとしています。
Linkonでは、無料プラン改定や有料化で不安に思われている方のために「お助けチーム」を発足してサポートしています。
Wikiのページ数や権限管理に不安がある方は、早めに「プラン変更お助けサポート」を利用してみてくださいね。
4. Linkonお助けチームが徹底サポート
4-1. データ移行支援
すでにチーム内で作成しているWordやPDFなどをWikiにまとめたい…。
そんなときは、Linkonがデータ移行を全面的にバックアップ。Wikiへの移行プランや権限の割り振りまでしっかりサポートします。
4-2. 有料ライセンスの貸し出し
ページ数やストレージの制限に引っかかりそう、だけど一括で有料プランを契約するのはハードルが高い…。
そんな場合は「ライセンス貸し出し」を選択する方法もあります。
特定の部署や人数分だけ先行して有料プランを試してみるといった柔軟な対応が可能です。
4-3. 無料相談
具体的な運用ルール、費用、セキュリティ面での不安など、まずは無料相談フォームで気軽に問い合わせてみてください。
経験豊富なチームが個別の事例に沿ってアドバイスをします。
5. 実際にやるべき対策方法
Wiki化したい情報をリストアップ
まずは、自社に眠るマニュアル、FAQ、ノウハウなどを整理。何からWiki化すると効果的か、優先順位をつけてみましょう。
Linkonの無料相談へ問い合わせ
「プラン変更お助けサポート」の内容を聞いたり、ページ数やストレージ制限に合ったプランをご提案します。
有料化のタイミングを検討
Wikiページが多くなりそうなら、有料プランへスムーズに移行できるよう今から準備。必要に応じてライセンス貸し出しを利用しながら、本格導入するのも一手です。
6. まとめ：Wikiでナレッジ管理を強化しよう
どのチームも一度は悩む「属人化」の問題。
LarkのWiki機能を使えば、暗黙知を簡単に共有し、誰でもアクセスできる“生きた社内辞典”を作れます。
3月1日の無料プラン制限でもWikiページに影響はなさそうなのでご安心ください。
また、もし不安を感じていてる場合は、お気軽にLinkonお助けチームのサポートにお申し込みください。
Wiki機能をフル活用してチーム内ナレッジをパワーアップさせましょう。
外注さん向けマニュアルからQ&Aアーカイブまで、一元管理された知識はビジネスやチームの企業のDXを加速させてくれます。
ぜひ、この機会にWiki運用を始めてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。