見出し画像

第2回:AIエージェントって何ができるの?初心者向けにわかりやすく解説

こんにちは、彩子です。


今回は、前回ご紹介した「AI2AI」という仕組みを実現するカギとなる「AIエージェント」について掘り下げたいと思います。

わたしも今、議事録作成やタスク管理をAIエージェントに任せたり、Larkと組み合わせて業務を一括管理したりしています。

「AIエージェント」と聞くと、なんだか難しそうに思えるかもしれませんが、実際に使ってみると「うわ、めっちゃ便利…!」となるはず。

今回はその活用イメージを、なるべくわかりやすくお話ししますね。



◇ AIエージェントとは?

AIエージェントとは、いわばAIの“秘書さん”のような存在です。

情報収集や分析、タスク作成やスケジュール管理などを自主的に行い、さらに別のAIと連携して“自分が学んだこと”をほかのAIにも活かしてもらうよう連絡を取り合います。

これがAI2AI時代の大きな特長。


◇ 具体的な業務イメージ

・議事録自動作成:会議の音声をリアルタイムで文字起こしし、要点を要約してみんなが共有できるメモを作る

・タスク管理:決定事項をそのままタスク化し、誰にいつまでにやってもらうかを自動で振り分ける

・経費精算:領収書の画像を読み込み、AIが勘定科目を判別して申請書を勝手に作成

こんな流れがスムーズに回ると、会議後の作業や事務処理がぐんと楽になりますよね。


◇ 時間短縮とストレス軽減

わたしはこれまで、議事録をひとつ書くのに30分以上はかけていました。

必要な資料を探したりメンバーの発言を確認したり…。

でもAIエージェントがいれば、すぐに自動作成されたドキュメントがLark上に共有されるので、後で手直しする程度で済んでしまいます。

家事や育児で時間のないママには、本当に助かる存在です。


◇ 人間は「判断」と「コミュニケーション」に集中

AIエージェントが代行してくれる部分が増えるほど、人間が時間をかけるべきは「じゃあどう活かすの?」という意思決定や、チームでのコミュニケーションになります。

わたし自身も、お客様との相談やアイデア出しにじっくり向き合う時間が取れるようになりました。


◇ “単なるロボット化”ではなく“創造力アップ”

AIエージェント導入は「仕事がAIに奪われる」というよりも、「わたしたちがより人間らしい仕事に集中できる」ようになるのがポイントだと感じます。

会議や議事録、タスク整理など、煩雑な作業を自動化してしまうと、新しい商品企画や学びの時間を創出できますよね。


◇ 試しにできることから始めてみよう

次回は、具体的にLarkとAIエージェントをどう連携させるかをご紹介します。

もし「うちも議事録作りやってみたい!」と思った方は、無料で使えるツールや体験版を試してみてください。


まとめ

今回のポイントは、AIエージェントが自動で仕事を片づけてくれるだけでなく、ほかのAIとも連携して“より賢くなる”仕組みがAI2AIにはあるということ。

人間にとっては時間短縮&ストレスフリー、さらにクリエイティブな仕事に集中できるメリットが生まれます。


次回は、わたしが愛用しているLarkというコミュニケーションツールとAIエージェントを組み合わせるとどんな可能性が広がるのか、お話ししていきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


第3回はこちら ▼




naoさんの記事はいつもとってもわかりやすい ▼

AI2AIといえば木下さんは必見です ▼


いいなと思ったら応援しよう!