ゆったり船旅！お得に移動できちゃうのに豪華！阪九フェリーで神戸港～門司港
皆様、こんばんは！
日頃は鉄道で移動するのが大好きな私なのですが先月末！
はじめて！！船で一夜をかけて移動し目的地に！向かうフェリーおひとり様旅にチャレンジしてみました。
実はコロナ禍以前には「いつか船で海外に～」なんて船旅に真剣にあこがれていたのですが、気軽に海外には行けない世の中になりましたし・・夢は夢のまんまかな～なんて・・・思っていたら
最近知り合いの鉄道仲間が「フェリー」移動と現地で格安切符（青春18切符）等とのあわせわざで寝ている間にうまく移動し鉄印をいただいたりに向かっているのを多々（男性でしたが）SNS投稿等で目撃し、
思っているよりフェリー移動ってよさそうじゃ・・・？
ひとりならなおさらフェリーいいんじゃ？
なんて思い出し、調べてみて初トライその記録Noteです。
これから船旅にチャレンジしてみようかな～と思われる方には参考になると幸いです（特に女性のひとり旅に♡）
今回計画したのが九州は門司港までの旅
フェリーに乗りに向かうには神戸港を選択♡
JR住吉まで向かい
フェリー乗り場まで行くバスに乗り換えます！料金は230円です（小銭用意必須）
尚、六甲ライナーに乗り六甲アイランド北口から乗車する場合にはバス料金はかかりません！
バスの時間は平日木曜までは本数も少ないですが土日だとかなりの本数ありますね
バスに乗り阪九フェリー乗り場まで！
フェリー＝車・・ってイメージを持っていましたが
バスで乗り場まで迎えるなら便利ですよね
乗船に際し私は予約をしておきました。
窓口での受付等はめっちゃスムーズ
女性専用の相部屋もあるそうですが、実は意外かもしれませんが私
家族以外と泊まったりするの「大の苦手」なんです(* ´艸｀)
友達とも旅行時には同じホテルで別の部屋をとろうと(〃艸〃)提案するくらい居住スペースでリラックスできないと「嫌派」なんです～～！
そのため、今回、もちろん「個室」の部屋を予約しておきました。
こちらのカードキータイプの鍵が部屋のカギになりますが、下船時にはそのまま持って帰ってOKなタイプのキーでした
待合室で出港を待ちます！ちょっとしたお土産は船内と、待合室に売っていますが、クレジットカード等は使えません！現金オンリーになるため要注意ですね
いよいよ乗船です！胸が高鳴ります！！初フェリー泊この日の宿兼、移動手段
往路は「やまと」に乗りました
船内に入り( ﾟДﾟ)！！びっくり天井高い～～！
船内にはエレベーターもあります！
乗船口は5階で上位の部屋は7階にあります！
大部屋的な部屋は5階に！！
私はデラックスシングルなので7階にエレベーターであがります
すごく豪華なイメージです
思ったよりも豪華で素敵な船内でビックリしました
共有スペースにはこんな椅子も！！
広くて解放感ありました
私の部屋はこちら！！
ビジネスホテルのシングルルームのイメ－ジでA◎Aホテルや東◎INに近い雰囲気です
部屋もシンプルなつくりで椅子と机、そして個室には「フェイスタオル」とポケットティッシュ、使い捨てスリッパ、（使わないけど）浴衣と
湯沸かしポットにお茶がありました
尚、洗面台もありますよ！女性にはとても助かりますね
ベッドはこんな感じです！身体が大きな男性ですとちょっと狭いかもしれませんが、女性なら広いぐらいなベッドです！寝ころんだ位置にTVがついていました！電源も数か所にありますよ
船内には大浴場がありましてな～んと露天風呂も男女それぞれにあるんですよ！
海を眺めながら、星を見ながら、海の上で露天風呂は解放感あり抜群です
ドライヤーやシャワー、シャンプーなども備えてありますが
バスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉はありませんので準備するか売店で購入されるといいですね
私は乗船後荷物を置いてすぐひとまず軽く汗を流しにシャワーと湯舟につかり露天風呂に出航前に入ってみました！！
ちなみに～お風呂の混雑具合は入口に光るランプの色でわかります！緑はすいている、赤は混雑という具合です
お風呂から上がって～夕陽を眺めます
この景色が神戸の港、船の上だなんて、想像つきますか？
この日はお天気もすごくよかったので絵になるショットがとれちゃいました
海外でなくても日本で近くでこんな船の体験ができるなんて！！
感激しちゃいました
いよいよ出航！！！空も黄金色の夕陽に包まれ
素敵な船旅のはじまりです
出航！！！
沈む夕日と共に船はゆっくり前に進みだしました
ワクワクの船旅です
時刻は18時をすぎ～何やら、トラックドライバーらしき男性たちが・・ぞろぞろと・・・船旅初心者の私は
フェリー旅の常連でもある彼らの行動を観察してみることにしました
すると・・
レストランの入り口に向かっていくではありませんか！！
私も急いでついていき・・((´∀｀*))並びました
フェリー内での食事なんですが売店にも一部食べ物は売っています、
また若い方やご家族連れは、コンビニ等で調達されている人も多数・・トラックドライバーさんたちは船のレストランに！私も並びメニュー見て興奮！！
お値段もリーズナブル（現金しか使えませんよ）
開店と同時にレストランへ！
彼らが並んだ理由はこれ！
夕陽を眺めながら食べれる窓側席をとるためみたいです
私も窓側の良い席をキープし！！
トルネードナマで
お疲れナマです～～！船の上でトルネードナマ！！です
つまみも豊富で迷うほど！！
明太だし巻き卵に枝豆、大好きなしめ鯖をGETし！船旅最高～～！美味しすぎ～～！
後は飲んで寝れば朝になれば現地なわけですからもう・・最高ですよね
もちろん1杯でおわるわけが・・・
船内にはお酒も豊富なんですよ～～！
ビールもワインも日本酒も焼酎もハイボールもサワーも！！！ありまくり！！もうご機嫌です！！
と・・・いうことで
阪九フェリーのオリジナルワイン（白）をいただきます
生はチェイサーに(* ´艸｀)
もはや・・・ここが船の上であることを忘れてしまうほどの快適な居酒屋なのかおしゃれなバルなのか・・・
メインには鉄板ステーキを食べました
このステーキで1200円ほどかな
ワインと並べると
レストランでのディナーみたいですよね
食事はレストランでの会計になります！
私は食事とお酒が高くつくタイプなので・・お得なのかもはやわかりませんが、船の上でグルメを満喫するのも楽しい
美味しかった～～～～！幸せに酔っていたら・・
まもなく明石海峡大橋を通過しますと船内放送があり
レストランを後にし
甲板に出てみましたら
おお～～～！まさに！！ということですごい人が甲板に出てライトアップされた明石海峡大橋を船の上、海の上から眺め
真下を通過する！を体験しました
これはフェリーでないとできない体験かも！！
感動でした
他にも船内では
マッサージチェアや
各階にこういったリラックスできるソファーコーナーも
売店やゲームコーナー
カップめんの自販機にお湯もありました
いたれりつくせりですね
それだけが不便でしたが甲板や部屋を出て共有スペースではつながりました
おやすみなさいませ～～！
一夜明け・・
船上の朝は早い！
船酔いは全くありませんでしたが
寝ていたらなんだか斜めな感じで慣れず・・2回ほど目が覚めました
もう少しお酒を飲んで寝ればよかったのか・・( ´艸｀)
でも早く目覚めたおかげで朝陽が昇るのが見れました
朝食はレストランでもセットや和食もありますが
私は売店で焼き立てパンの予約を前夜にしておきました
な～んと船の上で朝、焼き立てのパンが食べられるんですよ
パンの種類も選べましてスープもついています
コーヒーはレストランで購入！
優雅な朝の時間を楽しめました
船は門司港につきました
時間は朝7時！！！
下船前にSNS友だちで御船印にハマっている友人から買ってきてと頼まれ
自分の分も！ついに御船印帳も買っちゃいました((´∀｀*))
快適な往路から下船！
ほんまは夜しか売ってないみたいなんですが売店の方が気を利かせ
朝下船直前でしたがGETできました
門司港からは
なんとバスは無料です！！！
私は門司駅前で下車
門司のマスコット「じ～も」
ここからは別Noteでまたご報告ですが青春18きっぷを使いました
さて・・九州は門司までフェリーを六甲アイランドから乗り
快適な1夜を過ごし・・・
復路編です
復路はメーテル様とテツロ―のいる小倉から
バスに乗りました
西鉄バスは無料なのでありがたいですね
土日はすごいたくさんの人が乗るので早めにバス乗り場で待つのがおすすめですね
一度利用した門司港なので今度はさっと！！緊張せずに乗れました
復路は「せっつ」に乗船です
船内の色がちょっと違うくらいかな
構造は全く同じでした
復路ももちろん個室
デラックスシングルにし
船ライフも慣れたものに
門司からの出航は夜20時以降だったので
あたりは真っ暗
部屋も全く同じ構造
門司港の夜景を出航時楽しめました！キレイでしたよ～～！
また来るね～～～！と門司の港に別れを告げて
真っ暗ですね
早速
帰りは時間内に御船印をいただきました
往路は知らなかったので特別にいただけた感じだったので帰りはきちんと時間内でいただきましたよ
あたりはすっかり静かになりお疲れナマです
もちろん帰りもトルネードナマ～！
さらに・・このレストランの看板にあった・・気になったメニュー
ごはんは苦手・・なので・・ローストビーフ丼の丼をなくしてもらい
ローストビーフに！特別にお願いししていただきました～～！
そしてもずく酢と
美味しかった～～！
いかがでしたか？
阪九フェリーのオトナ旅～！
移動交通費と個室宿泊料金で合計で1万円もしない！価格なんですよ～！
露天風呂もあるし、快適で景色も楽しめ
お食事も豪華！何よりゆったりのんびり楽しめました
皆様もよろしければ船旅の魅力も味わってみられてはいかがですか？
私は
虜になっちゃいそうです♡また乗りにいきたいな♡
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