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やまなし文学賞の受賞作品集が出ました
この春にやまなし文学賞をいただいた小説「クレソン」が収録の『第三十二回 やまなし文学賞受賞作品集』(山梨日日新聞社)が刊行されました。うれしい…。
第32回やまなし文学賞受賞作品集
母親である自身と独立した娘の親友との関係を軸に、女性同士の複雑な感情を描きながら、子どもが成長し巣立った後の女性の喪失感ともいえる揺らぎを見つめたやまなし文学賞「クレソン」(宮本彩子著)、同佳作「流刑地にて」(小林安慈著)、「二人、溺れてる」(春名美咲著)の計3作を収載。
小林安慈さん「流刑地にて」、春名美咲さん「二人、溺れてる」、そして町田康さん、堀江敏幸さん、青山七恵さんによる選評も掲載されています。ちなみに町田康さんの選評のタイトルは「素晴らしい作品群」です! 作品群、読んでみてください…!よかったら…ぜひ…!
こちら、山梨県内の書店や山梨日日新聞社サイトで販売しているほか、いまみたところAmazonでも取り扱いがあるようです。
どうぞよろしくお願いいたします。