ジャンクDNAの記憶
私に何ができるだろう、、という自分への問いはいつ頃からあったものだか、思い出せない。
昨日8月15日は日本における終戦記念日。世界的な第二次世界大戦終戦記念日は9月2日か3日となっています。今、世界中を巻き込んでのこの騒動に、終戦がいつくるのか。日本での終戦(私たちの内面での終戦)と世界的にみた終戦(外面的に認知される終戦)とのタイムギャップになんだかダブるような気がしています。
うちから車ですぐのところに、Sacred Garden という静かなナーサリーがあります。小川の脇にあるこのナーサリーにはラビリンスがあり、ここでは黙って一歩一歩足を踏み進めると異次元にワープしたような感覚に入っていけるのです。この日も、不思議な感覚、遠い遠い、でも確かな記憶が蘇って来ました。ああこの感じ、覚えてる、と。
先週からマウイでは五百人規模のプロテストが起こり、打たないものは10日後には解雇、というハワイ州の新たな規定に対して労働者組合が弁護士をたてて政府を相手に訴え、14日には、飛行機での移動には接種証明提示を強制すると定めるアメリカ議会法案のニュースが舞い込んで来たところでした。そういった情報はメインのメデイアでは報じられず、相変わらず変異株が恐ろしいと煽るニュースばかりでそれに対する科学的論理とデータに基づいた反論はセンサーシップにかかって削除されてしまっています。世論はあたかも意図的に2つに分裂させられてしまったかのように攻撃的論調がヒステリックさを帯びてエスカレートして来ている。そしてメインニュースで流された、WHOが新たな疫病(エボラの一種)を発表したとのニュース。アフガニスタン。ある著名なドクターが命を覚悟で言った ”これは陰謀論ではなく、陰謀です” という言葉が耳に残る。
そんな状況で頭が一杯になる。闇の圧力が世界中の流れを牛耳ろうと、と必死で押している。その force に押されて呑まれてはいけない。そう思いながら静かに歩いたラビリンス。ああこの思い、覚えてる。
DNAレベルで覚えてる。
私たちの体には95%ものジャンクDNAがあるという。身体的特徴や性格などの目に見えるレベルでの遺伝子はほんの5%。他の95%は無意識を司る遺伝子。そのDNAには私たち個人の過去や共有している情報があるはず。私たち日本人は、広島長崎の原爆を体験した人達のDNAとつながっている。たとえ直接先祖にその実体験者がいなくても、国民レベルで共有している。
だから、私たちにはわかるはず。深いレベルでわかってる、覚えてるから。過去の歴史は終わってはいない、今のこの状況はとてもとても危険だということを。
流れを変えられるのは、私たちの平和を信じるパワー。恐れは闇に据え付けられたもの。でも、あなたは知ってる筈。恐れよりも、罪悪感こそが、私たちが本当は回避しなくてはならないものだということを。
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