2021年 Ave Maria と愛の讃歌
年が明けて早6日目。例年になく静かにゆるゆると年始を過ごしています。
写真はクジラの親子が潮吹きならぬ虹吹きをしてくれているところ。毎年この時期にはクジラがアラスカからマウイ沖に来てくれるので、港から観鯨ボートで沖に出てみたら母子のクジラが近くまで来てこんな風に遊び心満載で歓迎してくれました。
米首都ワシントンでは騒動が起こっているし、日本では緊急事態宣言が出されたというニュースが。カオスが続いているように見える一方で、別の視点から見れば、恐怖という名の闇の支配に光が差し、闇の中の一点だった光が広がってどんどん明るくなり、眠っていた意識が愛に覚醒して新たな時代をものすごい勢いで照らし始めているようにも見えますね。
クジラが北国アラスカから25,000 kmもの距離を旅して南国のハワイまでやってきてメイトし、子を生む。そして七色に光放つ虹を吹く。ちょうど地球と私たちの25,000年と言われるサイクルみたい、と書いてて思いました。
もう誰にも止められない。自然な流れ。
Ave Maria, 風が運んでくれる声を聴こう
Ave Maria, 涙は流れるに任せ
Ave Maria, 柔らかな手にひかれるまま
Ave Maria, 温もりに委ね
Ave Maria, 感じるままに
Ave Maria, あなたを信じます
Ave Maria, 愛しています
愛の讃歌、さらっとふわっと歌えるようになりたいなあ。