流行っている=レッドオーシャン なぜそこを狙う?
【このnoteは、stand FM (9月24日)の放送を元にしています】
今日は『流行り=レッドオーシャン。なぜそこに飛び込む』というお話をしたいと思います。
タイトルの通りなんですけれども、
流行りってあるじゃないですか。流行り。例えば、最近ちょっと落ち着いてきた気がするけど、一時100日後に何々になる何々みたいな。私は100日後に何になる何々。
100日後までになんか目標を達成させたりとか、なんか変化する自分になるとか。
そのコンテンツ自体を否定してるわけじゃなくて、ただめちゃくちゃ多かったですよね。
とにかくそのコンテンツがめちゃくちゃ多くて、あとは、流行ってるBGMとか。
このBGMで踊るといいらしいとかね。
踊ってる理由がめちゃくちゃ世に溢れていたりですとか、すごい見かけましたよね。
今も何かが流行っているんでしょうけれども。
でね、その流行りは、勉強しなくていいとか、別に無視すればいいとは思ってないんだけれども。流行り、これが流行っているっていう表面的なところだけ切り取って、そこに飛び込んでいくっていうのは、レッドオーシャンの中に飛び込むっていうことなので。
だって、流行ってるっていうことはさ、席は空いてないってことじゃないですか。流行ってるってことは。流行ってるってことは、もう満席なんですよね。そこに空きがないんですよね。空きのない椅子はすでに満席で、 空きのない椅子の中に急いでるというか、そこに飛び込むようなもので、椅子取れないんですよね。
その世界の中にいても。どっちかっていうと私はこれが流行ってるとかってなっても、全然普段そこに飛び込まないのは、性格的な部分もあるんですよ。
性格的にね、私結構天邪鬼で、これが流行ってるって言われると、逆にみんながやってるものをやりたくないっていう、これはただの性格な部分もあります。
性格的に、あんまりありふれたものを発信したくないとか、みんなと一緒じゃないかって。
ちょっと違った、自分で言いたいみたいなさ。なんかそういう正確な部分もあるんだけど、性格だけじゃなくて、そもそも流行っているものの中に飛び込んでも、もう意味がないと。だって、流行ってるってことは、レッドオーシャン。もう椅子は満席なんだもん。満席の中に飛び込んでいっても、椅子を自分が奪うことはできないから。
性格もそうだけど、性格➕理論的にね、その流行ってる世界に飛び込んでもしょうがなくねって。流行ってる世界に飛び込んでも、流行ってる=自分も同じことすれば自分もフォロワー増えるっていうこと言うかと言ったら、そういうわけじゃない。
むしろ流行ってるコンテンツに飛び込んでも流行ってるから。他にもいっぱいいるから。相手からすればさ、 自分のことをフォローする理由にならないじゃん。そこら中にある似たようなアカウントのなにか似たようなアカウントってさ、別にさ、そこに個性が光ってないとさ、あ、この人フォローしておこうってならないじゃん。ありふれて発信しても、選ばれる理由にならないじゃないですか。
これね、前にナンバーワンじゃなくていい、オンリーワンじゃなくていいっていうお話をしたんですよ。別に自分のサービス、お仕事をしていく上で、 自分のサービスっていうのはありふれてていいんだと。別にそこに、自分のビジネスのスタイル、サービス内容に、そこになんか光る個性とか、なんか 他の同業他社と違う何かとか、差別化みたいなのが全然なくたっていい。ありふれてていいんだと。
ありふれてても、ちゃんと自分の身近な人に選んでもらえればそれでいいんだと。別に自分の通う美容室がそんなに特別な、特別な差別か、他の美容室にはない何かがある美容室に通ってるわけじゃないでしょ、結構普通でしょ。っていう風。それでもあなた、そこの美容室にずっとお金出し続けてるでしょって。
だから、ビジネスに関してはそんなに、ビジネスとかサービス内容に関してはそんなに、そんなにめちゃくちゃな個性ってしなくていいと思っているんだけれども。
今日話してるのはあれね、インスタアカウント。アカウントの話ね。アカウントに関しては、自分のアカウントを選んでもらうとか、フォローボタン押してもらうためには、やっぱりフォローボタンを押す理由が必要ですよね。
その時に、あまりにもありふれた発信だけど、わざわざその中でじゃあこの人にしようって選んでフォローをする理由がない。だってありふれてるんだもん。他にもいっぱいいるんだもん。他にもいっぱいいる中で、あえて似たような発信の中でさ、やっぱりさ、全く同じような
発信の動画ばっかり見ててもね。
見るかもしれないよ。流行ってるし、流行ってるってことはそこに需要があるわけだから見えるかもしれないけれども、そこにフォローする理由ってないかなって。
この人だけをフローするっていう理由がないから。だから、流行ってる動画とかって、そこに飛び込んでいった時、再生回数は回ることとかはあるけど、意外とフォローが全然来ないっていうこととかあるんですよね。だから、その流行ってる=レッドオーシャンだから、めちゃくちゃその中で自分を見つけてもらうこととか、見つけてもらってもそこでフォローしてもらうこととかって、すっごい難しいって思ってて。
私は逆に、その流行ってるのか流行ってないのかっていう考え方でコンテンツを、自分のコンテンを決めていったことはない て、自分のコンサルの生徒さんにもこれが流行ってますよみたいな提案とか一切したことないんですよ。そうじゃなくて、どこに空きがあるのか、空いてる部分を探す。
私の話になってしまいますけれども、私だったら、例えば自分ミニマリストなんですけど、ミニマリストだし、私、元々アパレルの人間で、いつか自分のアパレルブランド立ち上げたいという夢が今あって、実際にそのアパレルブランドやってるんですけど、ミニマリスト、アパレルブランドやってる人っていうのがほとんどいないんですよね。ミニマリストとしての発信してる人はいっぱいるけれども、その中で、自分で独自でアパレルブランドを立ち上げて、そのアパレルブランドを運営し続けてる人って見たことがほとんど見たことないんで。
自分の商品を作った一言は見た事あるけれども、継続的にミニマリスト、アパレルブランドを継続的にね、運営してるインフルエンサーっていうのをね、今はいるのかな。でも当時とりあえず見たことなかったんだ私。
あ、ここってなんか空いてそうだなって。面白そうだな、誰もなんかこの席空いてそうだし、私ここに座りたいな、この席取りたいなって。
そして需要もありそうだなって思ったんですよ。需要がありつつ、席の空いてるポイントを探すのがめっちゃ大事なことだと思ってて。
需要があるっていうのは絶対条件だけど、なんか需要がある+供給もめちゃくちゃあるところ。その需要は確かにあるんだけれども、それを提供している、発信している人がめちゃくちゃ多いってなったら、自分もそこに入ってくのってちょっと難しいというか。
需要は超大事なんだけど、需要はありつつ空いているところを探すっていうのがめちゃくちゃ重要なことだと私は思っていて。
例えば、あれですよね、これ、ちょっとお名前出しますけれども、全力SNSにいる夫をこっそり痩せさせる妻っていう発信をしてるくまみさんとか、ダイエットっていうコンテンツは、めちゃくちゃりますよね。需要はありますよね。だけどそこに夫をこっそり痩せさせるっていう、夫のためのダイエット料理っていうのは、意外とないんですよ。
みんな、自分で自分を痩せさせるためのダイエットコンテンツっていうのは、ありふれてるんだけれども、夫を痩せさせるっていうダイエットコンテンツで、あんまり見なくないですか。だから、これが、くまみさんがめちゃくちゃバズったっていうのは、この需要がありつつ席が空いているところにがのところに座ったっていうのが、くまみさんのバズったポイントなのかなって思っていて。
これがね、大事なことなんじゃないかなって思うんですよね。流行ってるからやろうとかじゃなくて、むしろ私は、流行ってるとやらないって、流行っていたらもう逆にやらないっていうタイプで。流行ってるからやろうとかそうじゃなくて、 需要がありつつ席の空いているポイントってどこかなっていう、そのポイント探しっていうのが大事なことだと私は思っています。
それが難しいんだけどね、それが難しいから、みんな困ってるんですよね。
でもね、それはね、もう死ぬ気で探していくしかない。私だってずっと探してる。
別に取るポジションは1つじゃなくていいと思っているんで、私はそのミニマリストのアパレルブランドとして活動しているけれども、この全力SNSっていうオンラインサロンやったりですとか、その需要がありつつ空いてるポジションを探すのって、めっちゃ難しいんだけど、やっぱ楽しいんですよね。
どこに空きがあるか、空きがありつつそこに需要があるかっていうのを探すのって、私めちゃくちゃ好きだよ。それを探すのがなかなかね。そんなね、簡単に見つかるもんじゃないんだけれども。でも、今日の放送を聞いて、そっかって。流行ってるからやるとかやらないとかじゃなくて、需要がある、そして、席が空いている。逆に言えば、全然流行ってないっていうところに可能性があるわけです。
流行ってるっていうのは可能性がないわけじゃないですか。だって、流行ってるんだもん。流行ってるってことはレッドオーシャンなんだもん。そこにほとんど可能性はないじゃないですか。自分がそこに参入できる可能性はほとんどないじゃないですか。むしろ流行ってないところに 可能性がある。
自分が参入して自分のポジションを取る。取れる可能性っていうのは流行ってないところにあると私は思っています。
だから小菅のお父さん動画っていうのは、あれはたまたまでした。別にお父さん動画っていうのを投稿してる人あんま見かけないから、ここのポジション空いてる。空いてるからちょっとお父さん投稿してみようっていう風に戦略的に投稿した動画ではないです、小菅のお父さん動画っていうのは。
だけど結果的に、結果論ですけど、小菅のお父さんっていうのがめっちゃバズったのは、そこの相手なんだろうなって思います。その お父さんが、昭和世代のね。昭和世代のお父さんが、その、育児について語ったりだとか、奥さんを大事にしてたりとか。
昭和世代のお父さんが優しくああいう風に動画で喋るっていうポジションが多分空いてた。そして需要もあった。きっと。だからそのお父さんっていうのはあった時に当たったんだなんて、これは結構あるんですけどね。そこまで考えて動画でした。
でも結果的にそうだったんだと思います。席が空いてたから需要があって、そして席が空いてたからあの動画は外れたんじゃないかなって思うから。だからさ、何が流行ってるとか流行ってないかとかじゃなくてさ、なんかもう別に見たことない動画でも構わないから、ちょっとあれこれ、こんな動画面白いんじゃないかなってね。自分が思う動画、見たことない動画で構わないから。
もはやこれ、なんかこういうのって流行ってるとか流行ってないとかじゃないんですよ。むしろ、そこに需要があれば、あなたのポジションっていうのはもうそこで一気に獲得できる可能性もあるわけだから。
だから色々ね、リサーチとかもしていいんだよ。していんだけど、リサーチしすぎて、 世の中にある発信と本当に似たような発信になっちゃうよりは、もうそこまで。なんか似たような発信になっちゃうぐらいだったら、もうね、リサーチやめてね。リサーやめてさ、もう自由に自由に撮りたいもんとって投稿してみたら、意外とそれが良かったりとかするんじゃないんですかね。
今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。
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