見出し画像

集客のコツは、『飲みに行こ!』のノリである

【このnoteは、stand FM (8月5日)の放送を元にしています】


今日は『集客のコツは、「飲みに行こ!」のノリである』という内容でお届けしたいと思います。


皆さん、例えばね自分のセミナーとか、講座
とか開いて、オンライン上でそこで30人集客するって考えてみてください。


結構「お。30人か」って結構な数に思えません?「30人の集客って結構結構な数だな。ちょっと大変だな。どうやったら30人集まるんだろう」って思うじゃないですか。


オンライン上で30人集客しようって思うと大変だけど、やっぱりそれぐらいの集客をするためには「やっぱりフォロワー1万人以上は集めないとダメかなとか、フォロワー数が足りないんじゃないか」っていう風に考えたりとかするじゃないですか。


だけどね、別にフォロワーがそこまでいなくても、なんならSNSとかやってなかったとしても「ちょっと久々に飲み会しようよ』って出す人がいて、人によっては30人が集まる飲み会になりそうな気がしませんか。


職場なのか、中学とか高校の時とかのムードメーカーなのかわかんないですけど、どこかで一緒に働いてたり、一緒のクラスだったりとか、そういう場にいた人でさ、みんなと友達で、みんなと連絡取り合ってて。
そんな人がさ、ちょっと久々に集まろうよって言い出したらさ、ぐわーっとさ、30人ぐらいが集まってさ、居酒屋の大部屋でさ、みんなで飲むみたいな。それって結構現実的でありえそうな話なような気がしませんか。


『いやいや、集客と飲み会は違うでしょう」って
思われるかもしれないんですけど、飲み会的なノリでいいわけですよ。別に。集まってくれれば。人はそこに対して飲み会も楽しそう、行きたいって思うから、そこに行ってお金を払うわけじゃないですか。


セミナーだってなんだって、え、面白そう。これ聞きたい。
この人がまたセミナーやるの。この人のセミナーまた聞きたいとか、そんなノリで。飲み会的なノリが全然いいんですよ。


ベネフィットを伝えるとかめっちゃ大事だよね。ベネフィットを伝えて、こういう手順を踏んでとかさ、集客のためのステップ、手順、テクニック、ノウハウ、色々あると思いますけど、 ちょっとさ「久々に飲み会しようよ」って言って「行く行く」って言って人が集まっていく原理って、そこに別にノウハウも何も、ノウハウも糞もないと思いませんかね。


飲み会に人を集めるのにノウハウも糞もない。行こうよって誘って、相手が来てくれればそれで成立する話じゃないですか。


それが私、オンライン上の集客でも似たようなものがあると思っていて。
私、この間、サンクチュアリ出版さんというところで、発信者が集まるオフ会イベントっていうのをやったんですよ。



で、その時大々的に、そこのオフ会イベントの集客、こんなオフ会やりますとか、どこにも流してないんですね。
どこにも流してなくて、口コミだけで大体28名かな、集まってくださいまして。


でもそれは「いやいや、こっすーのォロワーがいるから」とか思われるかもしれないんですけど。いや、そういうことじゃないですよ。
だって私、口コミで集客したんだもん。口コミで集客したから、フォロワーがいるからって言うけど、別に大々的にすごいたくさんのフォロワーが集まってるアカウントでこういうイベントやりますっていうのを流したわけじゃなくて。口コミでね「こんなオフ会やるんだけど来ない」って声かけたりとかして。


「え、面白そう。行く行く」って言ってくれる人が集まって、それで30名ぐらいがもう集まっちゃって、それでオフ会イベント成立しちゃったっていう感じ なんですね。


これが普段の集客でもめちゃくちゃ大事で、なんかどんなセミナーだからとか、どんなオフ会だからとかっていうよりも、その開催する人が「ね、ね、行かない?ここ来ない。行かない?」とか「参加しない?」とか言って 誘った時に、本当に飲み会的なノリですよね。


「え、面白そう。行きたい。行く行く。オッケー。3000円ね」
みたいな。そんなノリなんですよ。
集客ってなんか色々ノウハウ、マーケティング的知識、ノウハウ色々落ちてるけど、やっぱり人と人との心の繋がりだから「こういうのあるんだけど行こうよ」って誘って、行くって言ってもらえれば、それで集客か成立なんです。


だから難しく考えないで。
全く知らない人に何かのイベント急に誘われても、どれだけ内容が素晴らしそうなイベントでもさ、何普段コンタクトも取らない人に急に誘われても行かなくないですか?

行かないでしょ。だけど、 友達に誘われたら行くかもしれないじゃん。


私ね、前澤友作さんがすごい好きでね。あの、しょっちゅう前澤友作さんの話ばっかいろんなところで出してるんだけど、前澤友作さんが何かのインタビューでビジネスが成功した秘訣はなんですか。って聞かれた時に「友達いっぱい作ったことです」みたいなことを言ってた時があって。名前もね、友達作ろうで友作だからとか言って笑ってたけど。


人は全く知らない人のセミナーにいきなり行く気はならないし、全く知らない人に声かけられても行く気にならないけど。どんなセミナーかとか、どなイベントかっていうのも確かに大事だけど、誰が誘ってきたかっていう、誰が声をかけたとかで。
だから、自分の周りにいる人と、1つは本当に友達関係になっておくっていうこともすごく大事なんだけど、自分が相手を認知してなくても、自分が相手をね、ちゃんと認知して、もう本当のお互い名前で呼び合えるような友達的な存在とまでなれてなくても、 せめて相手にとって自分が友達のような、そんな感覚を相手に普段から覚えてもらうっていうのは、非常に大切なことだと思うんですね。


だってね、当然前澤友作さんは私のこと、小菅のことを知ってるわけがないけど、小菅は前澤友作さんの情報によく触れているんで、もう勝手にこっちからは前澤さんのこと、なんか友達というか知り合いみたいな感覚を勝手に持ってるんですよ。こっち側で。
向こうは当然私のこと知らないけど、こっちは相手のことを知っていて、勝手に友達のような感覚なので。だから、前澤さんがなんかするって言った時に、そこに対して気軽に前澤さんがなんかやるって言ったら、例えばコミュニティも私入ったりしたんですけど、前澤さんのコミュニティ作りますって前澤さんが言えば、じゃあ入ってみようかなって。



それは前澤さんのことをみんなが知ってるからなんですよね。当たり前ですけど。みんなが前澤さんのことを知ってるから。だから、こっちとしては勝手に知り合いの感覚ですよ。
だから、前澤さんがコミュニティ作るって言ったら、入ってみようかなってなるわけで。


相手にとって知ってる人になるっていうことですね。どんないいセミナーを用意するとか、どういう手順を踏んで集客をするとか、そこじゃないんですよ。本質は。


本質は、相手の知り合いになるっていうことです。相手にとって、自分がちゃんと知っている人になるっていうことです。相手にとってちゃんと知っている人になって「〇〇さんがこういうことやるんだ。買ってみようかな」とか「〇〇さんがこういうセミナーやるんだ。参加してみようかな」とか。


人ありきで、相手にまず自分という存在を知ってもらうことができたら、集客は簡単になっていくっていうことですね。どんなセミナーを用意し、どんなセミナーを作れば集客できるかな。じゃない。どんなセミナーを作っても、基本集客できません。


どんないいセミナーを作っても、そのセミナーに参加してくれる人なんてほぼいないから、 誰がやってるセミナーなのかっていうことが非常に大事なわけで。だから、とにかく相手にとって知っている存在になるっていうこと。そのためにできることはいっぱいあります。


インスタで発信してフォロワーをつけるっていうのも確かに大事なんだけれども、ラジオでね、頻繁にラジオを放送することで、中には頻繁にこのラジオを聞いてくださる方ができていきます。そうなると、頻繁に声を届けていくと、聞いてくれている相手にとっては、自分の存在がすごく身近な存在になっていくので。



なので、このラジオっていうのを頻繁に届けていくとか、いただいたダイレクトメッセージは必ずお返しするとか。もう、相手にとっての友達の存在にしてもらうのには、そんなに難しいことはないです。とにかく、とにか、自分の存在を毎日ちゃんと感じてもらって、どこかしらで、インスタだっり、youtubeだったりLINEだったり。
どこかしらの場所で、自分の存在っていうのをちゃんと感じていただくこと。



そうすることで、だんだん、だんだん、相手にとって自分が知り合いになっていく。で、知り合いになれば、もう飲み会的なノリで、その人が何かやろうって言った時に、そこにふっと参加できるようになっていくので。


なので、集客にもしね、悩んでいる、困っているっていう方がいらっしゃったら、どんなふうにサービスを改善すればいいんだろうって考える方が多いと思います。けれども、本質はそこじゃなくて、当然、 サービスの質を上げていくこと自体はとてもとてもいいことだし、必要なんだけれども、それ以前に、相手にとって自分はどんな存在なのか考えて、まだまだ相手にとって自分はあんた誰。っていう状態になってしまっているようだと、それは売れないので、申し込みが取れないので、相手にとって自分も相手のことを認知できれば最高です。


お互いに認知し合えれば1番最高なんだけれども、自分が相手を認知するのが難しい場合も、せめて相手にとって自分のことを認知してもらうこと。むしろ認知されないと申し込みが取れない。
逆に、ちゃんと認知してくれれば、そして、自分のことをもう友達のようにね、相手が思ってくれれば、自分がこういうことやりますって言った時に、参加したい参加したいって言って、もう飲み会的なノリで人が集まってくるっていうことになっていくんですね。


なので、飲み会的なノリで、こっちも相手を誘えるくらいにしたい。
なんか飲み会とかだとさ、気軽に「ねね、飲み会あるんだけど、ちょっと来ない」ってさ、気軽に誘えるじゃん。



そんなノリでセミナーとかイベントとか開催できるようになると、そこに本当に飲み会的なノリで参加したい。参加するって言って来てくれるようになる。

難しいマーケティング、集客の知識はそこにいらないっていうことですね。
相手の知り合いになるっていうこと。そうすると、もうどんどん集客の手間っていうのは省けていきますから。


なので「飲み会行こう」的なノリで集客をするっていうのが1番こっちも楽だし、多分相手も楽しいんじゃないかなって思うので。
集客はね、あれこれ難しく考えすぎない、飲み会的なノリでやろうっていうようなね。今日はそんなお話をお届けさせていただきました。


今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。



Instagram
メインアカウント @ayako.kosuge.official
マーケティング @ayako.kosuge.insta
非公開 @kosuge.ayako


フォロワー1,000名獲得 攻略テキスト

公式LINE

SNSのお悩みはこすげに直接LINEで相談することができます。(無料です。)

Voicy

YouTube

SNS発信者が集うオンラインサロン

1番読まれている記事はこちら

今後の小菅の活動を応援してあげるよという方、ぜひサポートをよろしくお願い致します。情報発信の励みになります!