見出し画像

他人に勝つためじゃなくて、自分に負けないために

【このnoteは、stand FM (7月30日)の放送を元にしています】


今日は『他人に勝つためじゃなくて、自分に負けないために』という内容でお話ししたいと思います。

もうタイトルの通りなんですけれども。
私、本当ライバルっていう言葉がすごく嫌いな人間で、ライバルとか差別化っていう言葉も。すごくね、嫌いな人間なんですよね。
まず、そもそもライバルはいない。



これだけSNSの発信者がいて、ただ、一見同業者に見えても、それが本当に同じお客さんを取り合っているのかって言ったら、もうそうじゃないんですよね。


例えば、自分がネイリストやってたとして。
私、千葉県の鎌ケ谷市っていうところに住んでるんですけど、千葉県の鎌ケ谷市でネイルサロンをやっていても、鎌ケ谷市周辺に住んでいるお客さんをターゲットに SNSで発信をしているとするじゃないですか。
で、同じネイリストっていう同業者だとしても、その人は東京に住んでいて、東京都のどこどこでもいいんですけれども、例えば杉並区とかにしておきましょうか。
杉並に住んでいて、杉並区に住んでいる人のためのSNSの発信をしているとしたら、お互いネイリストだけど、それってライバルじゃないよね。


同業者=ライバルだと思ってる人って多くないですか。
だけどそれって同じネイリストであっても対象としてるお客さんが違うから、お客さん取り合ってないからライバルじゃないよねっていう。
これって本当ね、ネイリストに限らず何にでも言えるかなと思っていて。例えばSNSのマーケティングって言っても、 全力SNSみたいに必ずしもフォロワーを増やすとか収入を上げるっていうところを目的としたオンラインサロンじゃなく、苦楽を分かち合えるというか、そういったもうコミュニティ。人と人との関わり合いを生むコミュニティの場っていうのが全力SNSであって、これが全力SNS。


ただ、他のサロンはもちろんフォロワーを増やすとか売り上げを上げるとか、そういった数字を上げるところに特化したオンラインサロンもあるでしょう。別に決してそれを否定してるわけではない。ただ 一見どっちのサロンも入る人っていると思うんですよね。数字を頑張って上げていくことに特化した場所に身を置く人もいれば、そこに身を置きつつ全力SNSみたいな必ずしも数字を上げようっていうよりも、人生楽しもうっていうところに特化した、そして人と人との関わり合いを生むっていう、そういうコミュニティの場に、そっちにも身を置いておく。
これって取り合ってないですよね。お客さんを別に。



だって同じような人がターゲットだと、SNSで人生を変えたいって思ってる人がターゲットだとしても、それでもコンセプトが違うから、片方しか入らない人もいれば、両方入る人もいるわけであって。
これって別に取り合ってないですよね。もう数字を上げることに特化できればいい。別に人との関わり合いとかそんなん求めてない。


とにかく数字を上げていきたいっていう人は全力SNSには入らずにそういう数字特化のサロンに入るだろうし、 別に全Sに入ろうとすらも全く思ってない人を無理やり引っ張りたいとは思ってないので。
本当にこの場所を求めてくださる方が入ってくださればいいと思っているので、別に取り合いじゃないんですよね。


一見同じような人をターゲットにしているように見えて、その人たちを他のオンラインサロンと取り合ってるわけじゃ、奪い合っいるわけじゃないので、私はもうこの全力SNSに関してもそうだし、AYAKO KOSUGEっていうアパレルブランドに関してもそうだし、誰かをライバル視したっていうことは全くないですね。



全力でSNSのマーケティング講師とか、SNSのマーケティングのことを発信しているメンバーが入会してきても、別に同業者が入ってきたとか、そんなこと全く思わないんですね、私。むしろ同業者というか、同じような発信してる人が入ってきたら、むしろなんか一緒になんかできないかなって思うし。


昔はね、今みたいにSNSがなかった時代は、本当に限られた企業しかなくて、そこに入って、組織に入って働くっていう選択肢しかほぼ私たちに与えられなかった時代は、 企業同士でお客さんの取り合いっていうのはあったと思いますが、今は本当に1人1人が小さな企業になってしまっているので、この時代、 もうライバルはいないんですよね。


誰かと戦うとかっていうお客さんも、すっごいパイの広いお客さんをごっそり持っていきたいわけじゃなくて、
自分のサービスを求めてくださるお客様が来てくださればいいっていうような時代じゃないですか。
だから、お客さんを取り合うっていうことをしなくていい時代。



ほんとにね。そういう意味ではね、いい時代になったなって思いますよ。私、ほんとに仕事してて幸せです。誰かと戦ったことないんで。
誰かと戦ったことない。一緒に何かしたりとかしたことあるけど、誰かと戦ったり、誰かに負けないってたら、絶対誰かに勝とうって思って活動したことがないので。



そういう気持ちでね、活動した方がいんじゃないかなと思います。ビジネスっていうのは、誰かに勝つためにやるんじゃなくて、誰かを豊かにするためにやるものだと思ってて。誰かを豊かにする一方で、誰かを蹴落とすというかね、そういう世界じゃないと思ってるんです、私は。だから、 ライバルはいないと。誰かに勝つっていうために私たちは活動してるんじゃないよと。ただ、誰かに勝とうって思わなくてもいいけど、ライバルはいないけど、 自分にだけは負けない。


なんか、自分に対しても勝つっていうよりは、自分に勝つというよりは、自分に負けないっていう意識で私はいつも活動しているっていうところです。
いつも、昨日の自分よりは絶対に今日の自分の方が何かの経験値を上げておきたいって。ほんの1ミリでも絶対経験値上げておきたいんですよ。昨日の自分よりは、昨日の自分に負けたくないんですね。


勝ちたいっていうよりは、昨日の自分に絶対負けたくないんですよ。
私、ドラゴンボールがすごい好きで。あのね、急に何の話。って感じだけど、今日もね、ドラゴンボールの完全版じゃないやつ、本当に古い単行本の方が欲しくて、あれを、1巻から43巻までの全巻セットをちょっと中古で買ったんです。中古でまとめ買い、大人買いしました。


で、さっき届いたところで。
今日午後、明日のセミナーの資料作りしなきゃいけないのに、ドラゴンボールが面白すぎて、ちょっと手につくかなって心配なんですけれども。
ドラゴンボール全然知らないよっいう方には面白くない話だと思うんだけど、ベジータっていうキャラがいるわけですけど、ベジータのことは知ってるか。ドラゴンボールはあんまり知らないっていう人でも、さすがにベジータが悟空のことカカロットって呼ぶわけですけど、カカロッに対して言うセリフがあるんですよね。


ちょっとセリフはすごい正しくはないと思うんだけど、こんなニュアンスなんだけど「俺がお前に叶わない理由がなんとなくわかってきた」と。
それは相手に勝つために戦う、プライドのために戦うけど、お前はそうじゃない。プライドのためとかそんなんじゃなくて、お前はただただ自分のために、相手に勝つために戦うんじゃなくて、相手に負けないために戦うんだ、お前は。って。

それがお前だみたいなことを言うんですね。その相手に勝つっていうよりも、負けない相手に勝つって言うとさ、ニュアンス伝わるかな。


絶対相手に勝つっていうと、なんか相手を負けさせるみたいな。だけど、絶対に負けないっていう表現だと、結果そこは勝負なんだけど、勝ちと負けがあって、 勝つっていう表現も負けないっていう表現も、結果として同じやんって思われるかもしれないんだけど、絶対あいつに勝つだと相手を落としてるような表現になるけれども、絶対に負けない。負けたくない。
これは、相手を負けさせるっていうよりも、自分を強くしたいっていう、すっごい説明が難しいんだけど、このニュアンス伝わる人いるかな。
伝わってくれ。どうか。



オリンピックもやってましたが、堀米雄斗選手、私、スケボーがすごい。今回も気になってました。堀米選手が2連覇してくれってね、ほんとに願っていたら、もう見事に見事に逆転勝ち。金メダル堀米選手とってくれて、もうほんとにね、 もう嬉しかったですね。また、オリンピックとかっていういうのは、もう本当に勝負の世界じゃないですか。相手がいて、勝つ方がいて、負ける方がいて。



だけど、私たちのビジネスの世界っていうのはそうじゃないんですよ。誰かを任すとか、誰かに勝つためとか、そういう世界戦じゃないんです。ありがたいことにこのSNS全盛期、誰とも戦うことなく自分を豊かにしていける。

それがこの私たちが今生きてるSNSのこの世界線だと思っているんですね。誰かをライバル視する人っていうのは、誰かからもライバル視されて、誰かから お前には負けたくないって思われる存在になってしまいます。
でも、苦しいじゃないですか。別に私たちはオリンピックに出るわけじゃないからさ。そうじゃなくてさ、 勝負しなくていい世界なんですよ。


誰かと、他人と勝負しなくていい世界。それってすごく幸せなことじゃん。なんでこの誰とも勝負しなくていい世界線にいるのに、わざわざ誰かと勝負して、誰かに勝とうとして、誰かを負かそうとするのか。

それってすごく苦しいんじゃないかなって思うんで。そうじゃなくても、私たちはもう誰とも勝負する必要ないんだよと。誰とも勝負する必要はなくて、ただただ、自分には負けない。もうライバルがいるとすれば、もう昨日の自分だけだっていうね。



そういう気持ちで活動していくと、誰かを傷つけることも、傷つけられることも、ないとは言わないけれども、でも、誰かをライバル視して活動するよりはよっぽど少ないと思います。傷つけられることも、傷けることも。
なので、 誰とも戦わずにね。誰かに勝つっていうことじゃなくて、自分が大切にしたい顧客に対して、どれだけの価値を提供できるかっていうところにね。そこにそこだけを考えて、そして勝負する相手は昨日の自分だけだ。

そんな風にしていくのが、私はとてもいんじゃないかな、なんて思っております。

今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。



Instagram
メインアカウント @ayako.kosuge.official
マーケティング @ayako.kosuge.insta
非公開 @kosuge.ayako


フォロワー1,000名獲得 攻略テキスト

公式LINE

SNSのお悩みはこすげに直接LINEで相談することができます。(無料です。)

Voicy

YouTube

SNS発信者が集うオンラインサロン

1番読まれている記事はこちら

今後の小菅の活動を応援してあげるよという方、ぜひサポートをよろしくお願い致します。情報発信の励みになります!