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9割が間違えている、売れない時の対策

【このnoteは、stand FM (8月30日)の放送を元にしています】


今日は『売れない。その時に間違えてはいけないこと』という内容でお話ししたいと思います。



私、アパレルブランドっていうのをやっていて、ありがたいことに、今まで出した商品で、売れなくて困ったっていうことは、本当にありがたいことに今のところはないですね。思ったより売れなかったっていうのはあるけどね。



こういう、オンラインサロン運営っていうのをやったりとかSNSコンサルやったりとかしている人間なので。
結構、集客に関する相談で「こっすー、ちょっとなかなか売れないんだけど」って言って、相談に乗ってほしいっていうね、そういうご相談をいただくことっていうのは、ちょこちょことあるんですね。


で、その時に、 結構みんな表面的なところの改善ばかりしたがるというか。
例えば、ちょっとリール動画を見て添削してほしいとか、フォロワーを集めるためにはどうしたらいいのかとか、売り上げを作るのに、フォロワーを集めることが必要だって思ってるんだね。


だけど、リール動画の表面的なところを改善して、再生回数が回ったら思うように売れていくかって言ったら、ほとんどがそうじゃないんですよ。


ちょっとリールが回るようになったとしても、売り上げっていうのはほぼ変わらないケースがほとんどですね。再生されるだけで別に売れていかないっていうねだったりですとか。


あとはそのフォロワー数っていうところ。フォロワー数っていうのもね。もう確かに売り上げ立てたいってなったらォロワーを増やしたいってならば理解できます。私だってそうです。
だけど、フォロワー増えりゃ売り上げも比例していくように増えていくのかって言ったら、そういうわけでもないんですよ。
本当にそういうわけでもない。



本当にこれがSNSマーケティングの難しいところで、フォロワーを増やす努力が必要だけれども、フォロワーが増えたら売り上げも比例するように増えていくわけではないし。


フォロワーみんなどれぐらいいるんだろうね。私、アパレルブランドAYAKO KOSUGEとして独立する前に会社の組織の中でやってたアパレルブランド。組織の中って言っても、スタートは社長と私2人だけで始めたんで、何のつても何もなく。


だから、別に個人事業主となんら変わらないんですよ。フォロワーも0から始めた。
そういう状態で、まず最初30万円の売り上げっていうのを安定的に出した時も、フォロワー出し続けられるようになった。そのフェーズの時のフォロワー数って100人ぐらいでしたよ。


100人ぐらいのフォロワーでも、自分に売る気があれば、30万円売り上げようと思ったら、1万円の商品なら30名の方に買っていただければ30万円なので、100人のフォロワーの中で1万円の商品を買ってくださるお客様が100人のフォロワーの中に30人いてくだされば、それで30万円なわけじゃないですか。



だから、フォロワーを増やしたいっていう努力は確かに必要なんだけれども、そんなに、そんなにインフルエンサー並みにフォロワーをいがいなくたって、自分の生活守る売り上げや収入とかってきちんとやれば、ちゃんと立っていくんですよ。


なんだけど、みんなその売り上げが立たないとかね。そういう時に私に相談してくるのって、フォロワーってどうやったら増えるんですか。とか、リール動画を見てほしい。どこを改善したらいいんですかってすごく聞かれたりするんですね。もう私そこ全然本質的じゃないなって思っていて。



私が今ね、そういうことを聞かれたら、まず最初にその人に今だったらやって、こういうことをやってもらうかなって提案したいことなんだと思いますか。どこでもいい、なんでもいいから、自分がこれ応援したいとか、このプロジェクト支援したいとか思うクラウドファンディングとかチャリティーとかに500円でもいいから寄付をしましょうって言います。


なんでそれが自分の売り上げを立てることに繋がっていくんだって思った方いらっしゃいますでしょうか。商売の本質っていうのは助け合いです。
相手から自分にお金を出してもらうことだけを私は商売とは思ってないです。お互いに支え合うっていうことが私は商売の本質だと思っているので。


自分がみんなで売り上げ立てたいって思うとね、申し込んでほしいとか、商品を買ってほしいとか、自分に対してお金を出してもらうことしか考えてないんですよ、みんな。でも、人っていうのは助けられたら助け返したいものなんです。



応援してもらったら、応援し返したいものなんです。自分のこと応援してくれる人を応援したいものなんです。だから、お金出してほしいっていうのは、すなわち応援してほしいっていうことじゃないですか。


自分のこと、自分のこと応援してほしいばっかりなんですよ。みんな自分のこと応援してほしいばっかりで、人のことを応援するとか、人にお金を出すっていうこと、そこに対してすごく無頓着な人が多いなって私は思います。



別に無理をする必要はないんです。無理をする必要はない。身を削る必要はないんだけれども、 身を削る必要はないし、必ずしもなんかリターンを求めて応援してあげたら、私にもお金出してもらえるかもとか。それって見返りなんで、見返りまでをめてやるっていうのも違う話なんだけれども、純粋に人のことを応援する心を持ってる人っていうのが、やっぱり人からも応援される人になると私は思っています。


だから、まずは自分の売り上げ立てたいって思うんだったら、それって本当に自分のことだけなんで、 人のことを考えてる余裕はないって思うかもしれない。だけど、人のことを考える人が、自分のことも考えてもらえるんです。だから、自分のこと、人の他人のことを考えてる余裕はないって思うかもしれないんだけれども、それでも、それでもです。
まずは自分から、ほんの少しでいいから、誰かのために行動をするっていうことを、まずは自分から起こすっていうこと。そういう人間になるっていうことが、まずは商売を、自分の生涯をうまくいかせるための1番大切なことです。


リール動画を再生回るように改善するとか、フォロワーを集めるとか、大事ですよ。大事だけど、それはめちゃめちゃ表面的。
将来って本当に心がないと続いていかないから。なんか心って通じるんですよね。お客さんに本当にね、通じるから、心で活動していかないと、本当に、例えばリール動画を改善して、なんか100万回のバズとかさ、生まれたとするじゃないですか。



もしそれが生まれたとしても、それでもその場で、例えばちょこちょこっと売り上げ入るかもしれない、その場では。でもそれってめちゃくちゃ表面的で、今この瞬間の売り上げがちょこっと立つだけで、それがこれからも続いていくものにいかないんですよ。


やっぱり本質的な商売っていうのは助け合いである。自分にお金を出してもらうことばかりではなく、自分も人にお金を出す、人のことを支援する心を持つ。そういう心を持っている人っていうのが、やっぱり細く長く商売を続けていくことができると 思っているので。だから、だからほんと、リール動画の改善とか、再生回数を伸ばすとか、フォロワーを伸ばすとかね、もうそこじゃないんですよね。


バズルリール動画作ったら売り上げ立つのかって言ったら、そうじゃない。今ね、私、明日までチャリティ企画っていうのを行ってるんです。@ayako.kosugdd.officialっていうアカウントで、1番最新の動画で上がってるので、よかったら見ていただきたいんですけれども。


平均年齢26歳のお若い農家さんから野菜を購入して、農家さんを支援して、そしてその農家さんのお野菜を経済的に困っている子供たちに届ける。そこにお金を出してくださる方、支援してくださる方いらっしゃいませんか。という動画をアップしました。


動画そのものは全然リールの縦動画じゃなくて、youtubeみたいな横動画ですし、しかも長いです。4分近くあって。普通リール動画ってなるべく短く伝えろとか言われますし、全然短く伝えてないです。4分ちょっとある長い動画ですし、バズらせるっていうこととか全然考えてないです。本当に。


ただただ。皆さんこんにちは。小菅彩子です。今日は皆さんに大切なお知らせがあります。今年のチャリティーなんですけど、私はこういう、ここをこうやって考えていて、こういう思いで農家さんと子どもたちの支援をしたいと思っております。共感してくださる方はぜひ。500円から参加ができるようになっておりますので、ぜひぜひ 協力していただけたらとっても嬉しいです。っていうことをストレートに言葉で伝えている動画です。世間で言われている再生回数が回るとか、バズるとかね、そういう風に言われているような動画の作り方を全くしておりません。


だから、再生回数も別にバズってないです。そんな10万回も行ってないんじゃないかな。いやいや、結構回ってんじゃんって思われるかもしれないんですけど、フォロワー数がそもそも10万人なので、10万人のフォロワー数で10万回の再生回数って、別にそんなにすごい回ってるわけじゃないです。
だけど、だけど。支援者は現在128名、支援金は27万円集まっております。


今回はチャリティなんでね、別に私に1円もお金は入らないんだけれども。でも、伝わりますか。この私の言いたいこと。決して動画が何かバズらせる動画だったなわけじゃないんですよ。全然バズらせる動画とか、フォロワーが増える動画とか、そういう風に作ってる動画じゃないんです。



もう私の心で作った動画なんです。本当に。だけど、やっぱり心で作った動画はちゃんと人の心に届くんだなっていうことを実感しております。
チャリティをっていう、何か自分に対して何かリターンが返ってくるわけではない、純粋にお金だけ差し出すっていう、そういう企画に、動画で今27万円集まってるんです。これなんです。商売の本質っていうのはここで作るっていうことです。


バズらせるとか、フォロワーを増やすとかじゃないんです。そうじゃなくて、ちゃんとこで作れば、ちゃんと届く人にはちゃんと届いていきます。
自分が将来を通して世の中をどうしていきたいのかとか、そういうことを心で伝えて、伝える努力をしてください。そして自分も自分のことを応援してほしいだけじゃなくて、人のことを応援してください。


商売っていうのはもう本当に支え合いだから。自分ばっかり支えてほしい、みんな私にお金出してほしいじゃないんですよ。ね。そうでしょ。



例えばさ、私、本当に身近な人だと両親とか、両親に今年洗濯機とエアコンを私買ってあげたんですよ。そしたらめちゃくちゃ喜んでくれて。で、そうするとね、私がこの間、アームカバー発売したんですけど、アームカバー発売したら、母親 がね1本4400円するアームカバー、そんな、そんなつける人じゃないです。もうつけるとしても100円とかのね、アームカバーをね、別にユニクロでもなんでもいいから、そこもうなるべく安く済ませる人です。


だけど、私がエアコン買ってあげたり、洗濯機買ってあげたりとかして、別にアームカバー買ってなんて私頼んでないけれども、やっぱり私がそうやって何かをプレゼントして親の支援をしたからアームカバーとかも買ってくれたりとか。しかも2本セットで買ってくれたりとか、親戚に配るって言って親戚配るま分まで買ってくれたりとか。でもそれって親だからじゃないの。って思うかもしれないんですけれども、確かに親だから娘の事業を応援したいっていう気持ちで買ってくれているかもしれません。
でも、それだけじゃないと思います。


私からちょこちょこ親になんか色々買ったりとかしているので。だから普段のお礼みたいな気持ちも親の中にあると思うんですよね。


こういう支え合いな商売だだなって思います。自分にだけ出してほしいじゃなくて、自分もまずは自分がこの人に この人を支えたいとか、応援したいとか、俺の気持ちを伝えたいとか、そういう時に自分から出すっていうことですね。自分から出すことで、やっぱりね、特に日本人っていうのは、 なんだろう、ご祝儀を渡せば、なんかお祝いを返すっていう習慣があったりとか、お葬式でも香典を渡せば香典返しっていう習慣があったりとか。


世界的に見ても、もらったら返すっていう文化がこれほどまでに根強いのって、本当に日本ぐらいみたいなんですよ、どうやら。


だから日本人っていうのは、いただいたらお返しするっていう心があるんですね。だから、そういう意味ではすごくあったかい商売ができる国なんじゃないかなって私は思ってます。みんながみんな私に私にっていう、もう商品買って買ってって、それは商売て言わないんですね。



そうじゃなくて、商売っていうのは支え合いだから、まずは自分も誰かを支えるっていうこと。それが自分に返ってくる。これが商売。だから、バズらせるリールを作るとか、フォロワーを増やすとか、そういうところ以前に、人のことをまずは自分から応援する心を持つっていうこと。


それが巡り巡って自分の商売を支えてくれるっていう、そういう循環に繋がっていくものだと私は思っています。今日のお話があなたに何か伝わればとても嬉しいなって思います。



今日もここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今日もこれを読んでくださっているあなたが、同じ空の下で健やかに幸せに、自分らしく過ごされることを願っております。
今日も自分だけのレールを敷いていきましょう。
素晴らしい1日をお過ごしください。


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