チャレンジする時に”自信”は必要?
こんにちは!NLP(ライフ)コーチの中山絢子です。
NLP(神経言語プログラミング)を学び始めてから、
他のコーチの「夢を叶える魔法のランプ」を受け、
セルフコーチングでもランプのワークブックに書き込んで、
定期的に自分の本当の望みや今後の行動計画を整理しています。
(夢を叶える魔法のランプについては、こちら)
これまでセッションで書き込んだワークブックには、
何冊もあるのですが、振り返ってみると
「叶っている!」ということが増えていて、
やっぱりランプすごいな!とランプ愛が増しております。
NLPを学び始めてもう3年になりますが、
何かにチャレンジする前になきゃいけないと思っていたもので、
<実は本当は必要ない>
と思うようになったものの1つに
「自信」があります。
ランプを受けた当初から、
私はチャレンジするのに必要なものとして
「~する自信」、「~できると思える自信」と書き込んでいたのですよね。
言い換えると、
「自信がないから行動できない」
「自信がないから、自分には〇〇が実現できない」
と思っていました。
今は、NLPマスタートレーナーの山崎千夏さんの会社で
インターン生としてお仕事に携わらせていただき
もう1年以上が経ちます。
これまで働いてきた会社の業務内容とも異なり、
しかもスタンダードが違う世界観に飛び込んでお仕事をするのは、
身も心も引き締まり、緊張することもあります。
仕事ですから、責任もあり、失敗もできないチャレンジです。
「自分は、100%完璧にできるから大丈夫!」と思えている状態が
自信のある状態だとすると、
”何かをする前”から
自信があったことなんて
ないかもしれません。
今やることに集中して終わらせた!
やり遂げた!
・・とやってみた後だったら、
「もし次に同じ状況になったら、
もっとうまくやれるだろう。」
と、自分をよりよく動かす引き出しが増えて、
自分をうまく動かす自信には繋がると思います。
NLPを学んでから、ありがたいことに
これまでなかったような挑戦の機会を
次々にいただいて、
自分の感情・思考パターン・行動を
分析するように(できるように)なりました。
今振り返って思う事は、
「自信ができないからできない」
と思っている時は、
大体何もやっておらず、
動き出していなかった時でした...爆
やることが具体的になっていなかったり
いきなり大きなことをやろうとしていたり、
過去の出来事からくる
ネガティブな思い込みがあったり、
実は「自信がないからできない」と思い込むことで
本当に大切なことだから失敗したくないという自分から
守ろうとしていたり。
NLPコーチングでは、こうして頭の中で大きくなった
漠然とした「自信のない状況」を
言葉の階層を変えて、
具体的に整理していくことで、
こうした思い込みを崩し
悪循環から解放していきます。
なので、もし「自信がない・・」と
何かチャレンジする時にブレークになるものを感じ取ったら、
それは、これまでのパターンがそうさせているだけかもしれません。
本当の底にある自分は、チャレンジしたいのに。
NLPの学びを続けていき、成長していきたいと
思えば思うほど、
毎日は、自分の人生をよりよくするパターンに
気づき、書き換えていく
魂の修行だなと思います。