胸腺をトントンすると活力がわく
「レイキとは何か」
著 ホド・J・バランスキー シャリラ・シャラモン
よりお勉強
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胸腺を表すthymosは「生命力」「活力」の意味である。
胸腺は胸の中央部、胸骨上部の後ろにある。
胸腺は免疫系の維持に最重要な働きをしている。
T 細胞という免疫反応の司令塔として働く細胞があり、T 細胞がないと病気を起こす力の弱い細菌やウイルスにも感染しやすく重症化や死に至ることもある。そのT細胞を作るのが胸腺という器官である。
現代人では胸腺が弱体化していると言われている。
しかし、この弱体化した胸腺を簡単に強化する方法がある。
「臨床運動療法」や「手当て療法」において提唱されているものである。
その方法とは胸腺を指先か拳で10−20回、
自分の好きなリズムで軽く叩けばよいというものだ。
(胸腺は摩擦すると弱くなってしまう)
胸腺を打てば、免疫系が安定しものの数十秒で活力が湧いてくる。
また、胸腺を打つ代わりにそこに手をおいてレイキを流すのもよい。
レイキの一連のセッションの流れには組み込まれていないが
レイキの応用として極めて効果的な方法であると言える。
わたしは、自分の癖でよく胸腺あたりをトントンって叩くことがある。
今までよく考えてことなかったけど
ちょっとした日常アクションの中に
自分を元気つけてあげられるものがあるっていい。
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