旅立ったあとにあの人よく生きたねって言える場所
#エンディングヴィレッジ
滅びゆく村ではなくて、みんなで看取り合う場所。
誰かが旅立った後に、あの人よく生きたねって言える場所。そのために、その人はどう生きたいのか、なにを大切にしたいのか。お互い語り合うこと。
農業も医療ともキーワードは依存と自立。
自立していけば余計なお金を使わずに済む。
みんな生きるために働いている
というけど
その時間を
生きるために必要なものをつくって
生きるために働く時間を、
どんなことして生きていきたい?
と問いかける。
そして、その時間を
好きなことしながら生きていけるようになる
そのための自給自足。
滝沢 泰平さんが立ち上げている
八ヶ岳のキブツというコミュニティでは
チームで農業をしたり
みんなが出し合える時間を分け合いながら
農業をしたり衣食住を自給自足を意識している。
社会や地球の大きな変化を見据えつつ
わたしたちはどう生きるかを考え
実践しているのが本当にすごいなあと思います。
今回、統合医療学講座でお世話になっている
「川嶋朗先生・蒲原聖可先生と語るこれからの医療Part2 in 八ヶ岳」
では、
エンディング・ヴィレッジについてのお話がありました。
姥捨山(うばすてやま)の本来の意味は、
子育てなどを終えた親が子供を思って自ら身を引き、
日中は町に降りて子どもらの手伝いをし、夜は帰ってきて身を休め最後にはお互いがお互いを看取り合うという
温かいコミュニティであったということでした。
今、わたしたちは
いつか死ぬと知っていながら、死ぬ覚悟がありません
わたしもいざとなった時、自分がどう思うのかは分かりません。
でも、
がんや病気になったとき
「治んなきゃ。死んでしまう」
と思うだけではなく
「ああ、終わりが見えてきたな、
この人生にやり残したことないかな」
と思える視点の転換を持っていたいなと思います。
死を思う メメント・モリ。
いつかを思う大切さ。
どこまでもどこまで
底も天井もなく
ずっと大切なことなのだろうな〜!
わたしたちは
死なないことはできないけど、
お互いの「死への苦しみ」は和らげることができるとのこと。
自分が自分のためにできることがある
自分が誰かのためにできることがある
と素敵なシンガーソングタイターさんが教えてくれました。
本当にそうだと思います。
もっと自分のことを知ること
自分の身体がどうなっているのかを知ること
知る術を持つこと。
たくさん大切なキーワードが出てきました!
これからの生き方を考えている方
コミュニティのあり方に興味がある方
アーカイブをぜひ見てみてください💞
アーカイブ配信申し込みは
こちらから
統合医療の仲間たちと
泊まりがけの修学旅行みたいで最高に楽しかったです💞
統合医療学講座の仲間
山﨑 ゆか裡さん 大役ありがと☺️💗
いつも大きな愛で引っ張ってくれて感謝感謝です🫶✨
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