料理とお風呂
前回の自己紹介を兼ねた初めてのnoteでは、つい長々と書いてしまった。本当は、読んでいる人がうんざりしないような、あまり長くないサクッとしたものを書こうと決めてnoteに手を出したはずだったのに、初回からもうできていない。もし最後まで読んでくださった方がいたら、心からの感謝を。(そう言っているこの序文から、もう長い)
さて、料理とお風呂。ここからが本題です。
料理が好き
わたしは料理が好きで、その楽しさを他の人にも知ってほしいな〜とつい思ってしまう。
もし誰かが
「唐揚げの衣ってどんな風にしてる?」とか
「コッペパンの成形ってどうやるの?」とか
「たくさんあるバジル、どうすればいいかな?」とか
「醤油麹ってどう作るの?何に使うの?」とか
聞いてくれた日にゃ、聞かれていない部分の補足説明までして、相手の求めている10倍くらいの情報量で返してしまう。
そして心の中では、ここをほんのちょっと気をつけたら良くなるのにな、とか、こんなふうに活用したら楽になるんだよな、とか考えてしまう。そうすれば美味しくできて、料理が楽しくなる、楽しくなれば、好きになるのに!と。
でもそれと同時に「これって本当に余計なお世話よね」とも思っている。料理がそんなに好きじゃない人が、料理を好きにならなきゃいけない理由なんて、ない。それに、好きかどうかというのは、なんというか、技術とか知恵とか関係なくて、もっと本能的なものだとも思っている。相性。
お風呂が嫌い
ところで、わたしはお風呂が嫌いだ。夏の汗ベタベタを流したらさっぱりするし、冬の冷えた身体も温かいお湯に浸かれば生き返る。でも、それと「好きかどうか」は全く別物で、それこそ本能的に、やっぱり好きじゃない。
深掘りして好きじゃない理由を挙げるとすれば、濡れたもの、特に髪の毛がとにかく苦手。でもお風呂でそれを避けるってほぼ不可能。
だから、いくらお風呂は体にいい、気持ちが良い、美容にいい、とか言われたって好きにはなれない。汚れと疲れを取るために、毎日ルーティンとして入るだけ。
いろんな相性
先日シャワーを頭から浴びている時に、ハッと気がついた。もしかしたら、そういうこと??料理の楽しさやメリットをいくら説いても好きになれないというのは、わたしのお風呂と同じような感じなのかも?違うかな?
人と人には相性があるように、物事や行動との間にも、相性がきっとある。(適性とはまた違う。得意だけど好きじゃない、というパターンもあると思うので。)
料理が好きじゃない方、この考察(というほどのものじゃないけど)どう思います??