はいさい沖縄 2
3日目は風が強く、海に少し散歩に行って朝ごはんを食べて泊した宿をチェックアウト。沖縄の方はあまり干渉せずちょうどいい距離感を保ってくれるから心地がいい。
名護の紅型のお店で体験をした後、教えてもらったソーキそばのお店でお昼。おばあちゃん店員さんもおそばも、内装も全部味があっていい。道の駅許田でおっぱソフトを食べて、姉の滞在するホテルを少し見た後、一人読谷村のやちむんの里へ。やちむんの里は想像以上にお客さんがいて、駐車場がほぼ満車だった。全然リサーチしてこなかったので、ぽつぽつある工房を覗いてみる。益子町ののんびりバージョンといった感じで、敷地が広く散歩しながら周る感じ。
とても優雅な場所だった。北窯で蓋ものを購入。少し斜めになっていて味があっていい。
内地にあるやちむんは結構ツボだったんだけど、やちむんの里は北窯さんの以外はけっこうツルッとした感じの仕上がりであまりピンとこなかった印象。
読谷から那覇市内へは道がずっと渋滞していてなかなか進まなかった。レンタカー屋さんへ辿り着けず半べそかきながらやっと到着。返却もあっさりとした対応。
最終日は那覇市内のビジネスホテルで一泊。歩いて国際通りへ行き、ぶらぶらしながらお土産を買う。とにかく人が多かった。楽しみ方がよく分からず民芸店でみた珊瑚のシーサーが可愛くて、持ち帰ろうとしたけどパッと出せる値段でもなく、迷ってしまい結局諦めた。ネットでも買えるみたいだからと自分に言い聞かせる。
読谷で行こうと思っていた人気の一翠窯さんのお皿があって、やっぱり可愛かった。ホテルに帰り硬いベッドで寝た後、翌日サラッと国際通りと市場を散策してゆいレールで空港へ。空港でお土産を見て、チェックイン。
行きもフィルムカメラをX線にかけずに目視で見てもらったんだけど、結局何枚か撮っただけでただ荷物になっただけだった。これもいい勉強。
帰ったらいつも使っているマグカップが割れていて、マグカップ買ってくればよかったな~と思いました。
久々の沖縄ほんと楽しかった。ただドライブしているだけでも、気持ちよくて海を見ていると心が洗われて。そして沖縄の人が本当に気持ちのよい、自然体な人たちばかりで心地よかった。
早くまた行きたい。次はいつ行けるでしょうか。
※ヘッダー画像はお土産のシーサーかまぼこのせちゃんぽん