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「新しい地球の歩き方」4~関門海峡は歩いて渡れ!

こんにちは。
アーステリーヌ亜矢子です。

今回からは、いよいよ不思議な旅の話本編に入っていきます!
ちょっと前置きが長くなりましたが、
お待たせいたしました!
ぜひ引き続きお付き合いください。


まずは旅の行程から紹介

まずは、旅の日程を簡単に紹介しておきますね。

◎2023年6月28日
 福岡空港~福岡県門司港~山口県萩市

◎2023年6月29日
 山口県萩市~山口県見島~山口県萩市

◎2023年6月
 山口県萩市~島根県出雲市

◎2023年7月1日
 島根県出雲市(出雲大社→須佐神社→八重垣神社→稲佐の浜→日御碕神社)

◎2023年7月2日
 島根県出雲市~境港~隠岐の島

◎2023年7月3日
 島根県隠岐の島

◎2023年7月4日
 島根県隠岐の島~出雲市~帰還


ありとあらゆる移動手段を駆使した旅

このあたりの地理をご存知の方がいらっしゃったら
お分かりかと思いますが、
まあまあというか、かなりの距離を移動する行程です。

で、今回は全て山陰方面を巡ることにしたのも、
山陰本線を電車で移動したい、という
ななちんの息子ちゃんからのリクエストを盛り込んだ結果でもあります。

でも、面白いことにこれが、
私たちの興味関心ともパズルのピースが
ぴたりと合うような旅になっていたのも本当に面白いものでした。

まさに必然の旅だったのかなと。

ちなみに、山陰本線は、
桃鉄というゲームを通してその存在を知ったのだとか!
彼の知識も今回の旅の鍵となりました。
ほんと至る場所で助けてもらったものです。

電車の他にも、
飛行機、バス、高速船、フェリー、タクシー、レンタカー、徒歩と、
ありとあらゆる乗り物や交通手段を駆使しての旅となりました。
利用しなかったのは自転車やバイクくらいでしょうか?
これも私にとって初めての体験でしたし、
後から意味のあることだったと知って、とても面白かったです。


Day1  関門海峡を歩いて渡って本島へ

私たちの旅は、まず福岡空港で落ち合うところから始まりました。

山口県で落ち合っても良かったのですが、
息子ちゃんが、
「福岡県から山口県まで歩いて入れるんだよ」と教えてくれたので、
それは、面白い! ぜひ歩いて山口入りしよう! ということになりました。

その場所は九州と本州を繋いでいる
『関門トンネル』です。

ななちんたちがお昼ごろに福岡入りするということだったので、
その時間に合わせた便で福岡へ。


早朝より羽田空港のラウンジで早速一杯(会員でなくても利用料を払うと入れるんですね)
スカイマークのこのハートを見るのが好き!
福岡グルメが勢揃いの空港内。色々と迷ったけど『ごぼ天うどん』キミに決めた!


地元グルメを楽しんだり、
お土産物屋を覗いたりして、
空港内もかなり楽しめて、待ちの時間もあっという間でした。

そうこうしているうちに、
ななちんたちご一行が到着!
早速に合流して、
電車に乗り継いで門司港まで移動となりました。

車窓から見える福岡の街は、
華やかで楽し気。
まだ未踏の地なので、
今度は観光でもゆっくりと行きたいなぁとも思ったものです。

さて、そんなこんなで、
私たち一行は門司港へ到着。

レトロな駅舎が素敵な門司港
レトロな運転席を堪能
息子ちゃんのリクエストで移動前に立ち寄った『九州鉄道記念館』もなかな面白かった!


そこからタクシーで関門トンネルの門司港側の入り口まで移動し、
いよいよ、歩いて本州へ!


『関門大橋』
ここから歩行者用の『関門トンネル人道』へ
さあ!歩いて渡るぞ!
トンネルは地元の人が結構歩いていました。ウォーキングしている方も

所要時間は20分程度だったかと思います。

海の中を渡っているっていうのが不思議。
普通に自転車や徒歩で往来している人も多数。
こちらでは歩いて九州から本州を横断するのは日常なのですね。

私にとっては初めての体験で、なかなか楽しかったし、
ちょっと感動でした。

いくつのなっても、
味わったことのない体験ができる、
この歓び、この幸せ。

地球ってやっぱり「体験の星」だなとつくづく感じます。

さて、
いよいよ山口県入りした私たち。

その後、バスに乗り継ぎ下関駅へ、
そこから次の目的地へ誘う地、
「萩」を目指します。

久しぶりの再会を喜び、乾杯!


なぜ「萩」なのか?
その理由は次回にでも。

ここで訪れた場所も本当に面白い場所でしたし、
私たちの旅の最初のサジェスチョンと、
神様へ繋がる道標を得ることができ、
色々なことを考えさせられました。

というわけで、
次回は「山口県萩市編」です。

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余談ですが、
関門トンネルで下関へ出た際に、
スタッフの方が立っていらして、
昔の防人? 足軽?の恰好をなさっていました。
それでお声がけさせていただいたのですが、

色々とお話を伺う中で、

「ここは昔から海外との境目、砦です」という言葉が
妙に心に残ったのでした。

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本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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