【情緒学級】百聞は一見に如かず
自閉症情緒障害支援学級へ入ってから2週間が過ぎました。先生やクラスメイトとも少しずつ慣れてきたようです。先生と話すときに少しリラックスした様子でお話できるようになってきたと思います。
先日、授業参観がありました。
朝の会から2時間目まで見ることができました。
朝の会では校歌やリコーダーの練習をした後、
一日の流れをみんなで確認しました。
1時間目は『自立』の授業。トーキングゲームといって、カードを引いてそこに書かれたお題について各自発言していく、というものを保護者含めてみんなで行いました。子どもたちは何回かやったことがあるみたいで、「またこのカードだ~」という場面も何度かありました。このゲームは親睦を深めるのにすごく良いなと思いました。
2時間目は来月の修学旅行に向けた調べ学習を、通常学級に混じって行いました。まだ新学期が始まったばかりだからか、支援級の先生も付き添ってくれて、つきっきりで面倒を見てくれました。娘は以前「調べ学習では何をやったらよいかわからない」と話していたので、「これをやってみたらどうかな」と要所要所でアドバイスをしてくれる先生がいてくれてありがたいです。45分間しっかり取り組むことができました。
昨年度は授業をろくに受けられなかった娘が、今日は45分間しっかり机に向かっていることができました。本人も相当がんばっているのだと思いますが、しっかり面倒を見てくれる先生の存在が本当におおきいと思います。
毎日の送迎で先生と少しお話した感じでは『大丈夫だろうか…』と心配でしたが、授業を見てとても安心しました。