記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

《ドラマ》光る君へ第7回感想

こんばんは。
Ayaです。
光の君へ第7回を視聴しました。

・まひろ、散楽作家デビュー!!実際彼女が創作をどうやって身につけたのかはわからないけど、とてもわかりやすい設定。
・祇子の死に『子を呪詛しろとは言ったが、女御本人も呪詛しろとは言ってないわ!!』と安倍晴明に怒る兼家パパ
→実際兼家は花山天皇のもとに娘や養女を入内させてない(道長は一応三条天皇にも娘を入内させてる)から、すぐ引きずり落とすつもりだったんだろうな。
・安倍晴明と会話を交わす道長
→たしか安倍晴明は兼家の父と同世代なので、道長からはおじいさんなんだけど、超長生きで道長もお世話になるんだよね。
・主家をコケにされて怒った下人たちが、散楽一座を襲撃する
→貴族の下人たちはよく暴れていたらしい(殴り合う貴族たちより)。こうやって武装していった者たちのなかに、武士の先祖のような者たちもいた。(源氏ももとは代々藤原氏に仕えていた)
・うなされて道綱母にすがりつく兼家と、道綱を押す道綱母。
→すでに離婚してるはずなんだけどな(2回目)
平気で毒をもったり呪詛するのに、怨霊におびえる兼家。当時の人はこんな感じだったんだろうな。
そして、息子をゴリ押しする道綱母。彼女にとっては、道綱がすべてだろうけど、執念がすごい。
・弟を気遣うふりをするアラタ道隆と、そのふりに感激して涙をながす道兼
→ 詮子のときもそうだけど、一番性格悪いな、アラタ道隆!!自分は何にもしないくせに、いつもいいとこだけ取っていく、イヤなやつ!!そんなんだから、長生きできないんだよ??
・亡き祇子を皇后にしようとして、反対される義懐。前例がないとして、公卿たちから反対される。
→花山天皇はそこまででない(というか投げやり)なのに、なぜにそこまで義懐は祇子の件に執着するのかな??たしか若死してこどもがいなかったのに皇后を追贈されたのは平城天皇皇后帯子の前例があるはずだけど、古代すぎて引き合いに出されなかったのかな。
・義懐の専横を愚痴るロバート実資
→実資の正妻は花山天皇の女御だからまだ出会っていないだろうけど、愚痴を聞いてるこの奥さんは誰だろう??源惟正の娘??
奥さんにそんな愚痴は日記にかけといわれ、こんなことかけるわけないだろとキレる実資。当時の日記とは私的なものではなく、家の正式な記録として残すもの。特にロバート実資が書いた『小右記』は貴重な資料となっている。
・妹を亡くしたばかりの斉信に、『女の幸せは入内だけではない』とか言っちゃう道長。数十年後の自分にみせたいね()
・兼家のスパイを辞めてきたと晴れ晴れというまひろパパと、『あほか、お前は』と怒る宣孝
→やっぱりまひろパパは世渡りはあまり上手ではなかったんだろうな。宣孝がまひろに惹かれたのは、この父と同じ不器用さなのかも。
・打毬の会をドタキャンした行成と、その代わりに道長に連れてこられた直秀。
→いかにも文系ぽいもんな、行成ww。直秀、連れてこられたけど、打毬のルールとかわかるんか笑??
・倫子が道長に恋した?みたいな描写あり。
・町田公任の筋肉すごって噂だったけど、道長の筋肉もなかなかやん!?
・地味な女といわれ、道長が否定してくれなきゃ、まひろも失望しちゃうよね。
・ききょう姉さん(清少納言)、もう結婚してるのか。最初の夫・橘則光とのエピソードはほのぼのしてて(特にワカメの話)好きなんだけど、取り上げられないだろうな。

次回はまひろと道兼が対峙するらしいです。もうまひろママの話は終わったと思ってたんだけど…
兼家が倒れるみたいですが、大丈夫、死にません。最大のクーデターというか詐欺をやってのけちゃうので。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?