《無駄話》最近の私
こんにちは。
今日は最近はまっているマンガと私の近状を書きたいとと思います。
※注意※
このマンガはいわゆるBL(男性同士の恋愛を女性向けに書いた作品)です。
苦手な方には申し訳ありません。
ENNEADーエネアドー
最近ツイッターのごとく騒いでいた原因です。
公告を見て何気なく読んだら、沼でした(死んだ目)
～あらすじ～
古代エジプト神話をモチーフにしたBL。
生命の神オシリスは太陽神ラーから実権を奪い、弟のセト(戦争と砂の神)や妹イシス(魔法の神)・ネフティス(調和の神)とエジプトを支配していた。
オシリスはイシスと、セトはネフティスと結婚し、幸せに生活していた。だが、セクメト(災厄の神)が現れ、セトに『ある真実』を吹き込んだ。これに激怒したセトはオシリスを殺害、遺体をバラバラにしてナイル川に流した。
セトはイシスに自分と結婚するように迫るが、イシスは拒否し、幽閉先から脱走。イシスはオシリスの遺体を搔き集めて復活させ、二人は愛を交わし、息子のホルスを出産した。イシスの逃亡を知ったセトは激怒し、その行方を血なまこになって探すが、イシスはラーの庇護下に隠れたため見つけられなかった。思い通りにならないセトは、圧政をひき、多くの人々が生贄として犠牲になった。
セトの暴政によって、エジプトは荒廃した。そこに、イシスが息子ホルスと現れ、オシリスの王権をセトから取り戻す裁判を起こした。この裁判はエネアドと呼ばれる最高神たちの見守る中、セトとホルスの3回の対決によって決することとなった。
ホルスとセトの対決は終わり、現在第２部が連載中です。
『エジプト神話ってよく知らないしなぁ』なんて思いながら、興味本位で試し読みを見たのですが、エピソードやマンガの線の美しさに惹かれ、気が付いたら全95話購入してしまいました(白目)
たしかにBLなんですが、『この神様、やばすぎるやん！』という展開で、このマンガのことばかり考えてしまう状態に…。ついには、二次創作サイトpixivに登録し、二次創作の小説まで書いてしまい、このnoteの更新が遅れるという失態を犯しました…。
どうせpixivに登録したんだから…
さて、このnoteの自己紹介でも書いたのですが、私は幼い時からドラマやマンガ、小説の続編を『構想という名の妄想する』クセがありました。
中学校時代には文芸部に所属し、ギリシア神話をモチーフにした小説を書いていました(恥)。高校生からは忙しくなりなかなか時間が取れなくなったので、書けなくなってしまっていたのですが、この『構想という名の妄想する』クセはなくなりませんでした。
『ENNEAD』のおかげで見る専門だったpixivに登録してしまったので、この際思い切って
「今まで妄想だけして書けなかった小説を少しずつ書きだそう」ということにしました！。
さていくつか妄想している小説があるのですが、長年妄想し続けているテーマがあります。
天智天皇皇后・倭姫の小説
天智天皇皇后倭姫の人生をモチーフにした小説です。
倭姫は天智天皇の皇后で、彼に粛清された古人大兄皇子の娘です。
彼女について関心を持ったのは、長岡良子のマンガ『夢の奥月』を読んだのがきっかけでした。
さらに園村昌弘原案・中村真理子作画のマンガ『天智と天武』を読み、妄想を広げました。
このふたつのマンガに私のバイブル『天上の虹』を組み合わせて、妄想した二次小説のあらすじがこちらです。
〜あらすじ〜
古人大兄皇子は蘇我入鹿の妹を妻とし、男子と倭姫をもうけた。母は倭姫を生んだ後亡くなってしまったが、入鹿は倭姫兄妹を可愛がっていた。幼い倭姫は入鹿に憧れをいだいていた。
一方、中大兄皇子は入鹿への愛憎を抱き、藤原鎌足の教唆も受けて、入鹿を殺害(乙巳の変)。ついでに、古人大兄皇子とその男子も殺してしまう(古人大兄皇子の変)。息子の暴走に心を痛めた皇極天皇は、生き残りの倭姫をひきとり、自らの甥・有間皇子と結婚させようとする。
しかし、中大兄皇子は入鹿に似ている倭姫に恋情を抱き、結婚を迫る。断れば有間皇子に脅威が及ぶと考えた倭姫は、なくなく結婚を受け入れる。
恋人を奪われた有間皇子は、後ろ盾の父孝徳天皇も失い、狂人を装って生き残ろうとする。しかし、倭姫を諦めきれず、狂人の振る舞うのをやめる。そこに、中大兄皇子の意向をうけた蘇我赤兄が近寄ってきて、有間皇子に叛逆を決意させる。
倭姫の嘆願も虚しく、有間皇子は処刑される(有間皇子の変)。倭姫は中大兄皇子を恨むが、彼が犠牲者の怨念に苦しめられながらも国政に身を捧げる姿に、心奪われていく‥。
いつしかこんな小説を書くのが、夢です！
他にも『妄想』している小説はあるのですが、恥ずかしいので、ここまでにします笑
本当にどうでもいい話ですみません汗
次回は《神話》マガジンを更新予定です！