《無駄話》母の誕生日

こんにちは。
Ayaです。
今日は母の誕生日なんです。

母は兵庫県の生まれ。30代の時に、阪神淡路大震災に被災しました。頭の上に置いていた本箱が倒れてきた箪笥を支えてくれて、九死に一生を得ます。家は傾き、隣の家に支えられていたそうです。生活を取り戻しつつあった翌年、親戚の招きで気分転換に上京します。そのついでに私の父と見合いをし交際、結婚します。そして私が生まれるのです。
阪神淡路大震災まで、関西を離れるという発想自体がなかったという母。きっと阪神淡路大震災がなかったら、父と出会うこともなく、私も生まれていなかったでしょう。私は幼い時から、阪神淡路大震災で犠牲になった方々に恥じないような生き方をしたいと思っています。
いつもおおらかな母。食べることが好きでかわいらしい母。私の歴史好きも母の影響です。

今日はそんな母の誕生日。いつも大したことはできないけれど、大好きなお花を上げる予定です。
このnoteの存在も知っていて、掲載OKをもらったので書いてみました（笑）