見出し画像

《無駄話》インクが好きすぎて


こんにちは。
Ayaです。
随分前ですが、『万年筆が好きすぎて』という記事を書きました。今回は万年筆生活には欠かせないインクについて取り上げようと思います。

万年筆を購入してはまったのがインク集めです。インクはあらゆるメーカーがたくさん販売しています。私も気がついたら大量に購入していて、開封済み・未開封あわせて69本も購入していました!恐ろしい!笑
今日は中でもお気に入りのインクを紹介させていただきます。

インク在庫の管理に使っているExcel


インク見本帳
開封したインクの見本帳。メーカー、インク名、開封日で記入している。

海外メーカーのインク

万年筆を購入すると、できるだけ同じメーカーのインクを使うように勧められます。中には違うメーカーのインクを使っていると保証してくれないメーカーもあるようです。
私が最初購入していたのは、海外のメーカーの万年筆だったので、必然的にインクも海外メーカーのものが多くなりました。海外メーカーのインクは瓶もとてもおしゃれでお部屋に飾りたくなってしまいます。

海外メーカーのインクたち

特に
①モンブラン(写真左)
モンブランのインクの瓶は昔から靴みたいな型をしています。これは傾けることで最後までインクを使い切れるようにだそうです。
② フェイリス・ホイール(写真中央)
万年筆の投稿でも触れましたが、最近日本でも販売されるようになったメーカーです。香水瓶のような型で、色数もたくさんでています。
③ ファーバーカステル(写真右)
このシリーズは『伯爵コレクション』といい、とても重厚なインク瓶で、インテリアのようにもなります。
がお気に入りなので、手前に並べてみました。

国産メーカーのインク

書きやすくて国産メーカーの万年筆を愛用してるので、つい購入してしまいました。

国産メーカーのインクたち

①パイロット
『色彩雫』というシリーズで、普通の文具店でも購入できます。最近は小さめのインク瓶やカートリッジも販売されてますが、このインク瓶がかっこいいので、つい購入してしまいました笑
②セーラー
セーラーはたくさんのシリーズが出ています。
『四季織』という日本の季節をイメージしたシリーズが普通の文具店で購入できます。
『世界のTeatime』は世界のお茶文化をテーマにしたシリーズです。
『万葉』シリーズは海外限定のシリーズで、日本では旗艦店アンコーラでしか買えません。万葉集で取り上げられている植物をイメージしたシリーズです。

文具店独自のインク

文具店が独自に販売しているインクたちです。地域色が感じられたり、独特の色が多く、一番購入しています。

文具店独自のインク

①カクテル・インク(伊東屋)
伊東屋の横浜元町店限定で購入できます。もともと銀座本店で販売されていてなくなり、横浜元町店で復活したそうです。本稿のトップ画のように目の前で封入してくれます。60色以上あり、『雨の日』限定のインクもあります。
②オーダーインク(カキモリ)
東京都台東区にあるカキモリというお店で購入しました。顔料インクという特殊なインクで、なんと『どういう色にしたいか』スタッフさんにオーダーして作成してもらえます!このお店は『フェルメールと17世紀絵画』展ともコラボして、『フェルメール・ブルー』のインクも販売してました。
③ハチミツインク(尚貴堂)
尚貴堂という個人でやっていらっしゃるお店が出しているインクです。ハチミツのような色と、香りがするインクです。
④ フェイリス・ホイールとのコラボ(ペーパー・ツリー)
東京都千代田区にあるペーパー・ツリーというお店の10周年記念で、フェイリス・ホイールとコラボして販売されたインクです。つい最近届きました!
⑤KOBE INK 物語(ナガサワ文具センター)
兵庫県神戸市のナガサワ文具センターというお店のシリーズ。文具店独自のインクの先駆けです。神戸の有名な地名をイメージしたシリーズで、70色以上発売されています。

まだまだ紹介したいインクはたくさんありますが、今日はここまでにします。また投稿することもあるのかな‥??以上、《無駄話》でした!


いいなと思ったら応援しよう!