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【人生初の美容医療】シミ取り①

こんにちは!
前回宣言した姫化計画、亀の歩みですが、着々と進んでおります。

さてさて。
今回はですね…
42歳にして、人生初の美容医療、シミ取りに行ってきました!!

前から両ほほのシミは気になっていたんですよ。

化粧品で何とかならないかなって考えてたんですが…
どうにもならん笑
よし、美容医療にチャレンジするぞ!

…と思い続けて早○年。

やってやるぞ!と心の中で声高に叫ぶものの、足踏みばかり。
ネットで検索しまくっては、やっぱりやめようを何年も繰り返しておりました。

「だって!
怖いもん!!
レーザーで焼くんでしょ?
やけどだよ?
治らなかったらどうすんの!?
もしひどくなったら?
そもそも痛いの嫌!!!」

とおびえまくるわたし①と、

「何言ってんの!
2025は内外ともに美しい人になるんでしょ?
ちょこっと痛いくらい乗り越えられるよ!
2回も出産でおなか切ってるんだから大丈夫よ!
脱毛と一緒、痛いのは最初だけよ!」

と叱咤激励を飛ばすわたし②とのせめぎ合い。

両者長らく決着がついていませんでしたが、ついにわたし②が勝ちました!

というのも、2025年2月、どうしても少しでも美しい姿で出席したい場にお誘いいただいたので、これはもうやるしかない!と腹をくくったのであります。

せっかくなので。

その人生初のシミ取りレポを数回にわたり書いていきたいと思います。
興味はあるけど迷っている方の参考になればうれしいです!

そもそもわたしのシミは何なのさ?

シミにもいくつか種類がありますが、わたしは自分のシミが何なのか、そもそもわからなかったんですよね。
シミの種類によって、適した治療法が変わるので、何が何やら。

特に肝斑はレーザーを当てると悪化するので、レーザーでシミ取りをする場合は、先に肝斑じゃないシミにスポットでレーザーを当てるか、トーニングと言って出力の弱いレーザーで全体的にあてて何回も通って治療するか。
さらに、肝斑治療のため内服薬が必要になります。

この辺は、ウダウダ言ってないでさっさと無料カウンセリングに行って診てもらえばよかったと今は思いますが、

カウンセリング行ったらコース契約しなきゃってなるのやだな~

とか、

「やんなきゃきれいになれませんよ!」みたいな押し売りされたらやだな~

とか思って、無料カウンセリングすらためらってたわけですよ。

で。
一人悶々と考える日々。

出産もしてるし、40代だし。
やっぱり肝斑あるよね、きっと。
ほらこのへん、モヤっとしてる気がするし…

と、気になりだしたらもう肝斑がそこにあるように見えちゃう。

なので、たぶん肝斑があるだろうな~と思って、一応シミにも肝斑にも適応のあるレーザーが良い&近場の美容外科がいいなと思って探しました。

どうしても痛みが心配なの

そこで見つけたのが、プリズムビューティークリニックのMIINレーザー。
かさぶたにならないタイプのレーザーとのこと。
韓国で開発されたヤグレーザーの一種で、出力を変えて肝斑にも適用があるそうなんです。

なるほど。
でも!
肝心の痛みはどうなのよ!痛みは!!
よくある「輪ゴムでパチンッとはじかれる感じ」なんて言葉、信じないから!!
(脱毛も同じように形容されますが、わたしのはじめてのワキ脱毛は「バチッ!」どころか「サクッ!!」でした)

そしたら、オプションで麻酔クリームあり。
シミ取りぐらいじゃ麻酔なんて要らないわって強者もいるとは思うのですが、わたしは痛みで施術後顔面涙まみれとか絶対嫌だったので、これはうれしいオプション。

…いけるかも。
むしろ麻酔クリームがあっても耐えられないなら、そもそもシミ取りなんてやらない方がいい。
この際、きれいにポロっと取ってやろうじゃないの!

モニター価格ならちょっとお安く受けられるみたいだし、よし!決めた!
決心が鈍らないうちに公式LINE登録、予約!!

たった3日待つだけでドキドキ

ほぼ勢いで最短の日を予約したものの、勢いの熱が冷めると内心ドキドキビクビク。

まぁ、予約時の事前問診で、当日の施術を希望じゃなくて、検討中にしておいたし、最悪無理そうだったらやめればいっか~

と完全に逃げ腰。
(こうなるのがわかっていたので、最短の日を予約したんですけどね)

でもキャンセルはしないぞ!
無料カウンセリングだけでもちゃんと受けるんだ!
…と自分に言い聞かせて過ごしました。

まず診察

午前中の予約だったので、夫と子どもたちを送り出し、家事を済ませてから、帽子を目深にかぶってマスクつけて出発!
どう見ても怪しい人です。
ちなみに、わたしはすっぴんで行きましたが、どっちにしろ施術前にメイクオフ&洗顔をするので、日焼け止めは塗って行った方がいいと思います。

わたしが行ったのは、プリズムビューティークリニック町田院。
ココ↓↓


事前問診は記入しているので、まずはスタッフさんのお話(施術内容・オプション・金額)を聞いてから、同意書に署名などの事務的なことを済ませました。

その後先生の診察です。
どうやら、先生の見立てによると、わたしのは肝斑ではないそうで。

肝斑じゃ…ない?

濃く見えるシミは雀卵斑(そばかす)で、肝斑っぽいと思っていたのは、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)という、あざの一種のよう。

つまり、肝斑だといろいろ気にする必要があったけど、これで心おきなくレーザーが打てます!!

…いや待って。
やっぱり怖いわ。

正直、

肝斑があるなら、トーニング&内服でゆるーく治していけばいいよね

ってどっかで甘えてました。

でももう引けない!
キレイにするって決めたし!
ADMはちょっと時間かかるかもだけど、雀卵斑はほぼ1回で取れるって先生言ってたし!!

麻酔クリームあるし!!
(麻酔クリーム使っても痛みゼロにはならないと聞かされた直後だけど)

結局、いろいろオプションがありましたが、初回で心配ということと、時間の都合もあって、

  • 全顔のシミ取り

  • 麻酔クリーム

  • 内服薬

の3点セットでいくことにしました。
(トーニングやコラーゲントーニングはまた別の機会に…)

再度スタッフの方が来てプランを確認したあと、モニターということで、次回の予約(1か月後の写真撮影日)をここで撮りました。

いざ施術!

まずは、髪を束ねて、メイク落とし&洗顔です。
わたしはすっぴんでいきましたが、紫外線のことを考えると、日焼け止めは塗っておいた方がよかったなと思いました。
髪も、少しでも顔を隠せるようにとおろしていきましたが、施術中はゴムで縛るので、はじめからまとめておいてもいいかもしれません。

モニター用の写真を撮って、内服薬をもらってから、前処置はスタッフの方が行ってくれました。

それから剃毛。
黒いものに反応するので、顔の毛が長いとレーザーで火傷する可能性があるからです。
クリニックによっては事前に自分で剃っていかないといけないところもあるみたいですね。
(もう一か所、わたしが検討していたところは、自分で剃っていかないといけませんでした)

それから麻酔クリーム。
まずは目元に麻酔テープを貼ってから、顔にクリームを乗せていきます。

「お痛みの強い施術ですので…」

みたいなことに反応して、つい

「麻酔クリーム塗ってもやっぱり痛いんですか?」

とまたもや聞いてしまいましたが、

「痛みの感じ方には個人差がありますので…」

とのことでした。
(たしかに…)

そのまま、麻酔が聞いてくるまで30分ほど施術椅子で寝ながら待ちます。
少し電気を暗くしてくれるので、本当に寝そうでした。
(寝るの大好き)


30分経つと、先ほどのスタッフの方が機械の確認をします。
いよいよ…!という感じです。

準備ができたら、先生が来て施術開始。

「まずは、深いところにあるシミからいきますね」

と、まずワンショット。
少しパチッとする程度。
思ったほど全然痛くない。

「がんばれそうですか?」

と声をかけてくださり、そのまま続けていただきました。

深いところにあるシミへの施術は、麻酔クリームのおかげか、わたしは全然痛くなかったです。

次に浅いところにあるシミへの施術です。
これは、深いところにあるシミよりもちょっと痛かったですが、これまたパチッとする程度です。
顔の上で線香花火を散らしているみたいなイメージ。

打たれた瞬間はパチッとする程度ですが、そのあと打たれたところがジンジンする感じはありました。

まぶたはほかの箇所よりも痛かったかな。
でも全然耐えられないレベルではないです。

15分くらいして終了。
全体的にジンジンする感じはあるけど、すぐ終わったな、という印象でした。
(あんなにおびえていたのに…!)

鏡で見せてもらうと、顔が「何かに刺された!?」みたいな状態に!
たしかに火傷っぽい。
これはジンジンするわ…

そのあとは、モニター用の写真を撮って、会計しておしまい。

帰ってからのこまごましたこと

帰る道中はマスクをつけたけど、施術箇所に擦れて痛いので、できるだけしない方がおススメです。
(気になりますけどね…)

冬は空気が冷たいので、顔のほてりはほかの季節より気にならないんじゃないかな。
(紫外線量だけでなく、そういう意味でも冬の施術はおススメ!)

あと、摩擦に注意ってその通りで、服を脱ぐときに当たるとやっぱりちょっと痛いです。
薄手の大判ハンカチをフェイスカバーにして脱ぐといいと思います。

学校から帰ってきた息子たちは、痛々しいわたしの顔に衝撃をうけていました。

「早く治してね…」

と優しい言葉をかけてくれるけど、直視するのはつらいようでした。

仕事から帰宅した主人は、塾帰りの長男から

「母さんの顔が大変なことになってる」

と聞かされていたので、またもや痛そう~な表情をしていました。

たしかに、当日はまだジンジンした感じはあったのですが、翌日には引きました。
見た目は変わらず痛そうですけどね…

経過はまたレポします!
















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