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アート療育の時代

私がイギリスで美術の学校での進路相談の時に『子供たちに絵を描く楽しさを教えたい。日本みたいにデッサンばかりでなく自分の好きなものを自由に描いたりするような。』と話した。

それは、初めて持った夢かもしれない。 
それから帰国してアートセラピーを学んだ事が今色んな所で生かされて、デイサービスの先生たちもとても興味を持ってくれるようになりました。

保育園の先生とたくさん話す機会があって、
先生もそこを目指しているとわかった時、
その夢がよみがえりました♡♡

鬼は赤色、青色。
じゃなくて、ビスケット柄だったり、チョコレート柄だったりして、可愛い作品にワクワクが止まりませんでした。

デイサービスでも、音楽療育の時間が限られていた中で、大きな赤鬼をみんなで作りました。
片目ずつ、違うお友達が書いたのでのび太が驚いたようなユニークな目になりました。

『それでいいよ!楽しいじゃん❤』と、声かける先生が増えたこと。嬉しくて幸せな気分になりますよね。

何も無いところに、些細な喜び見つけたり、
癒しを見つけたり、ユニークな心を持つことは、
いつか将来、大きな生きる力になると思います。

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