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あと100日でしまる店。0日

(前回までの記事↑)


閉店当日。いつもよりたくさんの仕込み。誰かに手伝いを頼もうかなぁ、と思いつつ当日になってしまった。今まで一人でやってたんだから最後も一人でがんばろう。


だけど、、、やっぱり溜まってしまったオーダー。ヤバイヤバイヤバイ。焦るわたし。

そこへ、現れたのはエプロン持参の親友。手伝いにきてくれたの〜うれしい!が、すでに余裕がなくて手伝ってもらう手順が説明できないくらいだった。ウワーーー!と時はすぎてあっというまに閉店の時間。過去最高に忙しい日でした。ありがとうございました。オークションも締め切り。それぞれメモに書かれた連絡先に落札の連絡。ニックネームで落札してるから、誰なのかわからない物もあって「〇〇さま、まつなみコーヒーの椅子が落札になりました、都合の良い時に引き取りにきてください」と連絡すると「わぁ、〇〇ってワタシです!取りに行きますね」なんて、いつも来てくれるMちゃんだったりして。オークションで店の什器を引き取ってもらうという方法は、わたしも楽しかったです。これから店を閉店しようとしている人に(いるのかしら?)この方法はおすすめ。


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閉店後、OPENサインを引き上げにいった私を撮ってくれた。なんだか、ふわっとしてる。あぁ、おわったんだ。

ありがとうございました。

閉店しました。


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その夜は誕生日だったので友達が泊まりにおいでとよんでくれた。美味しいものでお祝いしてくれた。たのしくてしあわせだ〜でも、疲れてすぐ寝ちゃったねーありがとう。

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おまけ(閉店のその後)

さぁ、年が明けたら引越しに向けての片付けも始めなくては。。。ということで、最後のフリーマケットを計画。友達やご近所さんも出店に誘って。

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フリマの前に(正月だというのに〜)店内の解体。これも先輩と正月帰省中の夫がやってくれました。まつなみコーヒーは低予算出店したので、週末のたびに先輩と大工さんしながら作ったお店。あの日々が、なんだかなつかしい、、、、が、壊すのはあっというま。そういうものなのね。


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フリマの時には解体した木材や、手入れに使う塗料や道具なども、よかったらもっていってー!と声かけ。それらもきれいになくなりました。ものを捨てる罪悪感みたいなものって、ちょっとあるじゃない、でもこうしてもらってくれると、どこかでリサイクルされてるんだなぁって。

わたしは終活という言い方をしたけど、想像だけでもしてみて、もし自分が居なくなったとして、暮らしていた場所をだれかが片付ける、、、、、と考えると、モノ多くない?こうやって片付けられたわたしはラッキーだった。みなさんに感謝です。


で。大きなものはきれいに片付いたけど、さぁ自分のこと。会社のもの。家のもの。こまこました荷物の整理。やってもやっても終わらない。物件探しもなかなかうまくいかない。人に助けてもらえることでもないので、つのる一人ぼっち感。ここで、体調を崩しました。胃が痛い。胃が痛い。

もう、引越しの前に荷物ぜんぶ燃えてしまえ〜くらいまで思った。その勢いなのか、冷静じゃなかったのか、お気に入りのサーフホードも手放してしまった。目につくもの全部「消えてしまえええええ」という気分だった。闇。胃が痛い胃が痛いという私に、友人がピロリ菌の検査をすすめてくれた、検査しにいって薬もらって、結果は1週間後と言われたけど、薬で治ったのと、その後も忙しかったので結果を聞かぬまま5月まで。↓余談ですが結果。

5月に海でひどい頚椎捻挫をやらかして、(記事:しぬかと思った
そう、しぬかと思ったあの怪我では救急病院でもあったかかりつけ医に行ったのですよ。ものすごく身体も痛いし、動けなくて不安なときに、先生が「そいうえばピロリ菌検査の結果聞きに来てないでしょー?ま、無かったんだけどね」と。
え?いまそれ?「はいそうですか」と蚊の鳴くような声で返事したわたし。でも先生のそういうところ、好き。

ピロリはいなかったのだ!

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ま、身体だけでなく心の健康も大事。そうでないと、大事なもの売り飛ばしたりしちゃう。気づかないうちに頑張りすぎちゃう。友達の声を聞いただけで泣いちゃったりする(記事:声のない会話)今おもえば、いっぺんにやりすぎだ。閉店、引越し準備、不動産売買契約、賃貸契約、引越し、、、。でもあのタイミングでなければ、できなかったのかもしれない。

「終活は元気なうちに。モノは少なく暮らす方が、本当に好きなものだけ残る。」

と、親や友達にえらそうにアドバイス?してるわたしです。移転先は以前より小さくなったけど、わたしってば家具の配置と収納がうますぎて快適(自画自賛)
まったく、しあわせな奴ですなー。ワハハ


でもさ、元気があればなんでもできるよ、元気でいましょうね。

元気でいて、また会いましょう!

ありがとうございました。


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