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腸活が9割!やせ体質でご機嫌&不調知らずの私を手に入れる/STEP1

オリジナル教材第2段は「腸」がテーマです!体型&体調管理において、超基本編!の前作(最後のダイエット)に続き、今回テーマを「腸」に選んだ理由はシンプル。

「腸の状態」を無視して体型&体調管理は叶えられない、
不動の必須テーマだからです。

言い方を変えるなら、食事や運動…頑張っていろいろ試したのに「望む結果が得られなかった人」は、ぜひこの「腸」に注目してケアをしてあげることで、変化が見えてくる可能性は…大です!
あなたの今までの「努力」が、望むカタチ(結果)として手にできることを願っています。ぜひ前作(↓)と合わせてご覧ください!

〇〇だけでは身体も心も整わない。

食事だけに気を使っても身体も心も整わない。「管理栄養士なのにこんなことを言う!?」と思われるかもしれませんが、自信を持って断言します。
【腸=内臓の状態】をスルーしては、身体も心も整いません。
理由は簡単。
食事から補う”栄養素”を吸収/排泄するのは、腸であり、その前の消化を担うのは胃です。そう、つまり内臓の働きが関わります。
※それ以外の理由は後ほどご紹介♫

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【食事〜排泄までのフロー】
①メニュー(食材)選び→②食べる→
→③消化→④吸収&代謝→⑤排泄

木を見て森を見ず

【単品切り取り情報】のせいで大事なことを忘れがち
残念ながら、世の中に溢れる健康情報は、どうしても、何をどれだけ食べる?制限する?などの「食べ方(メニュー選び)※図:STEP1」などの”単品情報”が多く上記のような、内臓のコンディションにまで配慮した"トータル的な情報”は稀。
木を見て森を見ず。です。

皆さんも実際に、
何を食べるのか?という視点以外に、腸や胃などにまつわる
・日々の内臓のコンディション
・自分の胃腸と食べ物の相性
・便通や下痢、ガス…などの傾向
・ストレスや疲れの内臓への影響

などに気を使ったことは、今までどれほどあるでしょう?

ついつい、
「何を食べると痩せるのか?」
「体脂肪率を落とす、増やさない食事法は?」
「年齢を重ねても健康で元気でいられる食事法は?」
など切り取られた、単品切り取り情報を求めすぎていませんでしたか?

これからは、
【食事内容+内臓のコンディション】
セットで捉えるスタンスに切り替えていきましょう!
そうすれば、もっと効率的で効果的に、健康と美しさを育めるようになりますよ。

「腸」にフォーカスした習慣が確実な変化を生み出す

過去10年以上のキャリアを通して、多くの女性のカウンセリングや指導などを経験してきました。その中で出会う方の多くの特徴がこちら。
きっとこの記事にたどり着いた皆さんとも、共通する部分が多いと思います。

\多くの女性の共通点/
・すでに健康やダイエットに関する知識を持っている
・健康や食の情報に興味がある
・健康や美容のために、自分なりに実践していることがある
・体型や体調を改善したいと”常に”思っている
・あまり効果的な方法や自分に合う方法が良くわからない

心当たりはありましたか?
残念ながら、このように意識が高くても、情報をたくさん持っていても、体型や体調管理がうまくいっている、とは限りません。
むしろ、多すぎる情報に混乱して、悩んでいる方も多いでしょう。
過去私もそうでした。
そんな方にこそ、視点を変えて「腸」にフォーカスをすれば、変化が得られます。実際のリアルなお声を皆さんにもシェアさせていただきますね♫

年齢のせいにしていた身体のこと。
先生の「食事だけではなくメンタルや腸を一緒に整える」考え方に出会えたおかげで変化を実感しています。
仕事の忙しさ、歳をとるごとに、体調不良を感じることが増えてきました。
頭痛や肩こり、高血圧、気分の落ち込みや、それにともなって、お腹周りのお肉が増えて、徐々に体重も右肩上がり。何かを食べすぎたりしているわけでもないし、歳のせいだから…とどこかで言い訳していました。
食事だけではなく、メンタルや腸を一緒に整える!という考え方にハッとしました。言われてみたら確かに!ということなのに改めて大切さを実感し、自分の身体と心に向き合うようになったら(例えば、本当に好きなもの食べているのか、とか、どんな時にお腹が張りやすいか、気分が落ち込みやすいのはどんな時なのか?など)
早々に体調不良の症状も減り始め、身体の重さ…が軽くなった気がします。体重の数値など少しずつでも変化があるように、これから自分磨きを楽しみたいと思います♫

今まで食事も頑張ってきたけど、
やり方と視点を変えると、頑固な体脂肪率とウエストに変化が!

彩子メソッド(特にたんぱく質リッチ!)を意識しながら、先生の”腸の話”を聞いてから、ずっと仕方ないと思い込んでいた「便秘がち=いまいちな腸の状態」が良くなるような考え方に変えていきました。
今まで全然変化がなかった頑固な体脂肪が、少しずつ減ってきて自分でもびっくり!体重は大きな変化がありませんが、身体のラインが違う!職場の制服(特にスカートのウエスト)に余裕が!仕事が忙しくなると、料理や買い出しにシワ寄せが行くのが課題ですが、これからも頑張ります!
気持ち的にも元気に、前向きになれた気がしています。
こんなに楽しみながら自分の体調と向き合えることも嬉しいです!

体脂肪率も順調に低下傾向!
長年ネックの便秘が解消したせいか?眠りや体調から整う感覚に感動。

以前は全体的に痩せたいし(でも食べるの大好き)体脂肪率なんとかしたい…という思いから、無理に断食をしたりしていました。一度は体重の数字が下がっても、食事を取ればまた体脂肪も体重もすぐに戻る繰り返しで、正直つかれていました。
彩子さんのおすすめの腸と食事内容に集中しながら、日々の食生活をできる範囲から見直し!眠りの状態が良くなり、ぐっすり眠れるように!(本当に驚き)動けばすぐ身体がポカポカする…という身体の変化も実感して、きちんと食べながら身体と腸を整える…という事の意味がわかり、同時に体脂肪も順調に低下傾向!などの実感できて本当に嬉しい!(もちろん断食してません!笑)私にとって最高のギフトです!これからもっと、体調や体型を整えて行けるように楽しみます!

体調や体型の変化、思い描く姿は人それぞれです。今の身体の栄養状態や体質も千差万別なので、変化の現れ方も人によって異なります。

・太ってしまった=痩せたい
・全体的にぽっちゃりしてきた
=引き締めたい/体脂肪率をなんとかしないと
・歳のせい?子供を産んでから?疲れやすくなった
=もっとアクティブな自分に戻りたい

このように、あなたが持つ【悩みの原因】とそこから紐解ける【解決方法】は、すでにあなたの中に存在しているのです。だからこそ冒頭にも少しお伝えしたポイントで日々のセルフチェックしてあげられることが大切なのです。それこそが「思い描く姿に近づき、もっと良い状態の自分」であるための近道です。

【セルフチェック例】
何を食べるのか?という視点以外に、日々チェックしたい腸や胃にまつわるチェック項目
・日々の内臓のコンディション
胃もたれやむかつき、お腹の張りは?
・自分の胃腸と食べ物の相性
「これを食べると身体のダルさ」を感じるものは?
玄米や食物繊維が豊富な食材、お腹の張りはありませんか?
・便通や下痢などの傾向
日頃から傾向はありませんか?
たまにある…という方はどんな時に現れますか?
・ストレスや疲れと内臓への影響
疲れやストレスのダメージはどんなところに現れますか?
肌?胃?腸?

体調崩壊から脱却!”整うわたし”になるまでの話

という私も、実はダイエッターだったことをきっかけに大きく体調を崩した経験があります。なかなか変われない自分にイラだったり、不安を感じていた期間はとても長かったです。

最終的には、依存していたダイエット情報や健康法から距離を置き、自分の体型や体調をセルフチェック(内観と呼んでいます)をしながら、整えてきました。

整えられたポイントの1つが「腸」に着目をしたこと。当時はまだ、”腸活”という言葉もなく、あまり今ほど注目されていないキーワードでした。
私がこの状態をどのように脱却し、今も重要な項目として「腸」に着目している理由をシェアしようと思います。
きっと皆さんが、セルフケアをしていくためのヒントになると思います。

▶︎「食べるものだけ」に執着、腸のコンディションは完全無視!
カロリー制限、低インシュリンダイエット(糖質制限と似ています)、単品/置き換えダイエット/ファスティング/スムージーダイエット…
試したダイエットは数え切れませんが、とにかく、太らないように・痩せられるように、何を食べるか?ということだけに縛られていました。
お腹も心も満たされることはないし、こうしたダイエットのせいで、腹痛や軽いアレルギー症状(なんとなく身体全体がかゆいなど)、慢性的な便秘とお腹の張りなど、あらゆる違和感を感じ始めていましたが、見て見ぬフリをしていました。

▶︎体調完全崩壊!”過敏性腸症候群”で薬づけ
当時は、管理栄養士を目指し国家試験を控えていた大学時代。短大から編入学をしたこともあり、かなり過酷なカリキュラム。テストや課題に日々追われていました。ダイエットのストレスに、国家試験へのプレッシャーなども加わり、20歳の私には完全にキャパオーバー。
あらゆるストレス、ダイエットのせいで乱れすぎてしまった、身体の栄養状態によって、太るだけでは終わらず、体調は崩壊し、生理も止まってしまいました。

毎朝腹痛で目を覚まし、常にダルさを抱えた身体、夕方ごろには座って勉強をするのも辛いほどのお腹の張りと呼吸のしづらさ…。ピークの時期は、夜突如現れる蕁麻疹などもありました。
病院をいくつか周り、原因を見つけるために何度も検査をしますが、かなり軽い胃炎かな?というレベル。これといった原因はわかりません。
医師にも「ストレスだね」という一言で済まされてしまい、結局、対処療法として、漢方薬や便秘改善薬を大量にとり続ける日々が始まりました。

ある日、臨床栄養学の授業で「過敏性腸症候群/ IBS」という疾患に出会い、まさに自分の状態とリンクしていることに気づき、この時初めて自分がIBSであることを理解しました。

▶︎ストレスケアができる!
自分で自分を整えられる!私になりたい

散々悩み苦しんだ挙句、ふとこんなことを感じました。
溢れるダイエット情報、医師の診断、あれはダメ・これはダメ…と自分以外の誰かの”やり方や考え方”に振り回され、依存することを辞める覚悟をしました。

”誰にも正解は求めない。私のスタイルは、私が見つけて私が選ぶ”
これを叶えるために、学校で習っていた基本的な栄養学や解剖学に加え、呼吸やメンタルヘルス…そうした内容への勉強を就職後からスタートします。
転職後のベンチャー企業では、呼吸と身体の整え方を提唱し活躍している先生のインストラクター養成カリキュラムを通し、呼吸と内臓の関係を学び、心の状態と呼吸、内臓機能などの関係性に気づきました。

自分の身体と心を実験台とし、食事やヨガなど日々の習慣から"自分で自分を整えること”を体現していきます。10kgも増えてしまった体重も、日々悩まされていた体調も少しずつ、でも確実に変化していきました。
そして、仕事を通して出会う多くの女性が、私と似たような状況で悩んでいる事にも衝撃を受け、この分野を専門家としても大切にしていこうと決意をしました。

【過敏性腸症候群】
▶︎概要

大腸に腫瘍や炎症など症状の原因となるような病気がないにも関わらず、おなかの調子が悪く痛みが続いたり、便秘や下痢などの症状が数ヵ月以上にわたって続く消化管の機能障害の疾患。排便することで楽になる腹痛と、下痢や便秘などの便通異常が主な症状である。
▶︎原因
明らかな原因はいまだ不明である。
ストレスが症状を悪化させる要因の1つと考えられている。過敏性腸症候群は症状によって4つの型に分けられ、「便秘型」「下痢型」、下痢と便秘が同じような頻度で起きる「混合型」、「分類不能型」のタイプがある。症状が重症な場合、通勤電車に乗れないなど日常生活に支障を来す場合もある。

過敏性腸症候群の患者は、そうでない人に比べて胃の痛みや胃もたれ、胸やけや胃食道逆流症を合併する人が多いと指摘されている。
ーー
<引用元>Doctorsfile/URL

少し前置きが長くなりましたが、腸についてお話を進めていきます。
今回のオリジナル教材も、前回と同様に複数の記事を集約したスタイルのため、まずは『基本的な腸活のこと』をご紹介します。

【カラダと心も”腸から"美しく整える-note教材】

【有料版で得られるもの】
あなたがもっと”本当の美しさ”を引き出せるように、カラダと心を”腸から美しく”整える…をコンセプトで今回は<腸やメンタルケアの視点>からまとめました。
【テキストと音声教材】この後に続く記事計4本に集約

▼得られるもの
・体重/体型管理のために必須!な腸とメンタルケアのための知識
・ダイエットや体調管理に必要なスタンスや考え方(=内観力)
我慢や窮屈さ、無理な運動は一切ナシ!
しんどいダイエットや健康習慣は手放して、もっと肩の力を抜いて、カラダの内側である腸から自然に!美しく!整えていきましょう。

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