オリジナル教材第2段は「腸」がテーマです!体型&体調管理において、超基本編!の前作(最後のダイエット)に続き、今回テーマを「腸」に選んだ理由はシンプル。
「腸の状態」を無視して体型&体調管理は叶えられない、
不動の必須テーマだからです。
言い方を変えるなら、食事や運動…頑張っていろいろ試したのに「望む結果が得られなかった人」は、ぜひこの「腸」に注目してケアをしてあげることで、変化が見えてくる可能性は…大です!
あなたの今までの「努力」が、望むカタチ(結果)として手にできることを願っています。ぜひ前作(↓)と合わせてご覧ください!
〇〇だけでは身体も心も整わない。
食事だけに気を使っても身体も心も整わない。「管理栄養士なのにこんなことを言う!?」と思われるかもしれませんが、自信を持って断言します。
【腸=内臓の状態】をスルーしては、身体も心も整いません。
理由は簡単。
食事から補う”栄養素”を吸収/排泄するのは、腸であり、その前の消化を担うのは胃です。そう、つまり内臓の働きが関わります。
※それ以外の理由は後ほどご紹介♫
木を見て森を見ず
【単品切り取り情報】のせいで大事なことを忘れがち
残念ながら、世の中に溢れる健康情報は、どうしても、何をどれだけ食べる?制限する?などの「食べ方(メニュー選び)※図:STEP1」などの”単品情報”が多く上記のような、内臓のコンディションにまで配慮した"トータル的な情報”は稀。
木を見て森を見ず。です。
皆さんも実際に、
何を食べるのか?という視点以外に、腸や胃などにまつわる
・日々の内臓のコンディション
・自分の胃腸と食べ物の相性
・便通や下痢、ガス…などの傾向
・ストレスや疲れの内臓への影響
などに気を使ったことは、今までどれほどあるでしょう?
ついつい、
「何を食べると痩せるのか?」
「体脂肪率を落とす、増やさない食事法は?」
「年齢を重ねても健康で元気でいられる食事法は?」
など切り取られた、単品切り取り情報を求めすぎていませんでしたか?
これからは、
【食事内容+内臓のコンディション】
セットで捉えるスタンスに切り替えていきましょう!
そうすれば、もっと効率的で効果的に、健康と美しさを育めるようになりますよ。
「腸」にフォーカスした習慣が確実な変化を生み出す
過去10年以上のキャリアを通して、多くの女性のカウンセリングや指導などを経験してきました。その中で出会う方の多くの特徴がこちら。
きっとこの記事にたどり着いた皆さんとも、共通する部分が多いと思います。
心当たりはありましたか?
残念ながら、このように意識が高くても、情報をたくさん持っていても、体型や体調管理がうまくいっている、とは限りません。
むしろ、多すぎる情報に混乱して、悩んでいる方も多いでしょう。
過去私もそうでした。
そんな方にこそ、視点を変えて「腸」にフォーカスをすれば、変化が得られます。実際のリアルなお声を皆さんにもシェアさせていただきますね♫
体調や体型の変化、思い描く姿は人それぞれです。今の身体の栄養状態や体質も千差万別なので、変化の現れ方も人によって異なります。
・太ってしまった=痩せたい
・全体的にぽっちゃりしてきた
=引き締めたい/体脂肪率をなんとかしないと
・歳のせい?子供を産んでから?疲れやすくなった
=もっとアクティブな自分に戻りたい
このように、あなたが持つ【悩みの原因】とそこから紐解ける【解決方法】は、すでにあなたの中に存在しているのです。だからこそ冒頭にも少しお伝えしたポイントで日々のセルフチェックしてあげられることが大切なのです。それこそが「思い描く姿に近づき、もっと良い状態の自分」であるための近道です。
体調崩壊から脱却!”整うわたし”になるまでの話
という私も、実はダイエッターだったことをきっかけに大きく体調を崩した経験があります。なかなか変われない自分にイラだったり、不安を感じていた期間はとても長かったです。
最終的には、依存していたダイエット情報や健康法から距離を置き、自分の体型や体調をセルフチェック(内観と呼んでいます)をしながら、整えてきました。
整えられたポイントの1つが「腸」に着目をしたこと。当時はまだ、”腸活”という言葉もなく、あまり今ほど注目されていないキーワードでした。
私がこの状態をどのように脱却し、今も重要な項目として「腸」に着目している理由をシェアしようと思います。
きっと皆さんが、セルフケアをしていくためのヒントになると思います。
少し前置きが長くなりましたが、腸についてお話を進めていきます。
今回のオリジナル教材も、前回と同様に複数の記事を集約したスタイルのため、まずは『基本的な腸活のこと』をご紹介します。
【カラダと心も”腸から"美しく整える-note教材】