発達障害で五月雨登校の小学生を2人持つ母親が、今、注目していること
発達障害で五月雨登校の小学生を2人持つ母親である私が、今、注目していることがあります。
上記のお2人のクラウドファンディングです。
今や多様性の時代。
うちの子のように、学校という枠におさまりきれず、学校に通えない不登校児が、コロナのせいもあって、過去最高だとか。
そんな中、このお2人が立ち上がってくれた。
人任せにするのは申し訳ないけれど、私自身、学校にまともに通えない子どもを2人抱え、自分自身も精神科に通い、家事もほとんど出来ない状況の中、何とか1日1日を過ごしているような状態。
自分と我が子の事だけでいっぱいいっぱいで、ただただ、学校制度や教育委員に文句を言うだけで、私自身何もできないので、少しですが、私も支援させてもらいました。
私が、このクラウドファンディングの紹介文で心に残っているのは、
違いは間違いじゃない
美しいギフトだ
なにひとつ置いていかない
というところです。
特に、うちの上の小6の息子は、自分はみんなと同じように学校に行けず、みんなと同じように勉強をしていない事に、とても卑屈になっていて「将来、僕はニートになる。」と言っています。
みんなと同じでなくても、そのままのあなたで良い…という事が受け入れられない子ども、そして大人も多いのではないかと思います。
そういうのって、人間としての根本的な部分というか、私的には、国語や算数の授業の時間よりも、もっとも時間をさいても良いくらい、とっても大切な事なのではないかな~って思うんです。
自分を大切に出来ない人が、他人を大切に出来るでしょうか。
他人を大切に出来ない人ばかりになってしまったら、この世界は、地球は、どうなってしまうでしょうか。
このお2人が目指しているもの…それは上記の写真にあるように
【違いが豊かさになる社会をつくりたい!】
まさにここなんだと思います。
LGBTQの人や、発達障害の人、不登校の子ども…みんな違って当たり前です。
そんな違いが豊かさになる社会になれたら、戦争という考えすら浮かばないのではないでしょうか。
クラウドファンディングの締め切りは、3/12明日までです。
もし、少しでも興味持たれた方は、とりあえずクラウドファンディングの紹介文を読んでみて欲しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇
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