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自己紹介
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ベートーヴェンのソナチネを演奏
4歳から
ピアノを始めました。
3歳の時にピアノが弾きたくて親に懇願しましたが、周りに音楽をしている人が居ない事や、まだ3歳と言う理由で、いつも却下されました。
一年間騒いだ末、ようやく両親にアップライトピアノを買って貰い、ピアノを習い始めました。
父親
沢山の画家や芸術家、文豪家などと親交があった為、小さい頃から絵画や美術品に囲まれて育ちました。ポートレートを描いて頂いたり、沢山の影響を受けました。
小学2年生の時
桐朋音楽大学付属「子供のための音楽教室」に入室して以来、高校、大学と桐朋育ちです。
桐朋音大卒業後
ウィーンのコンセルバトワール(市立)に音楽留学し、ロシア人教授レオニード・ブルンベルク先生の元で勉強。
ウィーンに行く前
実は数ヶ月間、モスクワに住んでいました。
ロシアの大教育者 故ハインリッヒ・ネイガウス (H. Neuhaus) の教育・奏法に興味があり勉強したかったから。ちょうどペレストロイカ直後の難しい時でした。とても貴重な経験。
ウィーンで
偶然出会ったブルンベルク教授は、ネイガウス先生のお弟子さんであり、彼のアシスタントも努めた素晴らしい教育者でありピアニストでした。かの巨匠ピアニスト、リヒテルとも大親友。
ウィーンコンセルを全員一致の最優秀/首席で卒業(ピアノ科/ソロ)、同時にベーゼンドルファーより奨学金を授与されました。
在学中(3年目)にブルンベルク教授からアシスタントを頼まれ、同門の生徒や、音楽大学受験の生徒を教えていました。
演奏は色々なホールで弾いて来ました。また素晴らしい音楽家達にも出会い、一緒にお仕事させて頂いております。 ウィーンの街は、音楽・芸術が日常に浸透しているので、演奏家にとってはとても勉強になりますし、生活も仕事も楽しいです。
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