フランスの恵まれた保育園事情
息子は3ヶ月を過ぎた頃から保育園に通っています。
理由は筆者がスキーに行きたいから。
日本だったら母親失格なんて言われかねませんが、こちらでは子どもを預けるのに理由を聞かれる事はありません。
それから息子は5ヶ月になった現在も完全母乳で育っています。
保育園では搾乳&冷凍して持って行った母乳を温めて与えてもらっています。
預ける時間や日にちは自分で選べるし、保育園が休みの日はほとんどありません。日曜日や祝日にも預ける事ができます。
おむつや離乳食もすべて保育園で用意してくれます。追加料金もかかりません。
なんて言うとそもそもの料金自体がものすごく高いのでは、と思うかもしれませんが、1時間あたり50〜300円くらいです。親の収入によって決まりますが日本の公立保育園より格段に安いのは確かです。
もちろんこれらは筆者の暮らす山奥の田舎の場合で、フランス国内でも都会の方では保育園がなかなか見つからないという事もあるそうなのでまた事情も少し違ってくるかと思いますが、概ねこんな感じみたいです。
(パリの保育園事情はハフポストのこの記事によく書かれていました)
そりゃあこれならフランスが少子化を脱したのも納得。日本でも子育てがもう少し楽になればみんな子ども産みたくなるんじゃないのかな。
頑張る日本のお母さんの子育て環境が少しでも良くなりますように。
今日も遠くフランスから願っています。