第17回妖怪検定受験と緊張の合格発表①
第17回妖怪検定を受験した。
受験会場は調布市
妖怪検定とは鳥取県境港市が主催の故水木しげる先生の妖怪研究を礎とした
妖怪知識を図る試験で、今年で17回目
コロナによる数年の中断期間があったが、今年は無事開催された
【妖怪検定との出会い】
家で過ごす週末の事
新聞は契約していないが市の情報誌を手に取りぼんやりと眺めていたところ
「第17回妖怪検定開催決定」の文字を見つける。
・・・・・・・・・妖怪検定?
気になった私は掲載されていたQRコードから携帯で
境港市の運営する妖怪検定HPへジャンプした
へぇ・・・・こんな試験あるのか・・・・・。
幼少期の頃から特別妖怪に興味のある子供でもなかった私だが、なんとなく強い興味を惹かれていた。
実はこの頃仕事もひと段落し、少しアイドリング期間を過ごしていた事も恐らく影響している。
何か新しい事をする心の余裕があったのか?気まぐれなのかわからないが、
HPを漁り情報を収集していく
初級⇒中級⇒上級とあり、それぞれ合格すると認定書とピンバッジが貰えるらしく、このご褒美もなんだか魅力的に感じた。
予想問題が公式に掲載されていたので開いてみる。
あ・・・・面白そう。鷲掴みにされたような気がした。
試験範囲や参考書はあるのか?と調べると
水木しげる妖怪ロード全妖怪図鑑という本が初級試験の公式ブックであるとの事。この本に掲載された「妖怪」が試験範囲だそうだ。
試験までおよそ2ヶ月。
本のボリューム次第かなぁと思い、翌日早速職場近くの大型書店に行き、レジ横の検索PCでサーチすると
あった。1冊だけある。パラパラとめくってみる。
これなら2ヶ月あれば行けそうだと感じ購入。
同時に受験を決意する
【勉強スタート】
申し込みスタートまで残り3週間
試験まで残り8週間
勉強下手な私にはなかなか堪えるスケジュールだったが、職業柄昼休みが長く、デスクで自由な時間を過ごす事が出来る環境が幸いし毎日1.5時間程度の
時間が確保できた。
帰宅してからは単語帳アプリを利用した
本の構成が見開きで1体の妖怪を解説してるスタイルで、解説文もさほど長くないのは助かった。
公式HPに掲載された想定問題を見て、必要な学習内容を確認すると
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