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あと何回、大切な人に会えるのか

連休で、母と軽井沢に行ってきました。
森の中にあるホテルで、1泊ゆっくりしただけですが、母はとても喜んでくれました。

なんで私が今SEKAIROというコミュニティーをやっているのか、その背景には小学生のときに母が言ってくれた言葉があるんだよ、という話もできて、
うまく伝えられたかわからないけど、でも伝えておきたいことを一つでも伝えるという行動ができて良かったなと思いました。

「人生年表」というワークを教えてもらい、やったことがあります。
ワーク内容はシンプルで、エクセルに自分と、そして大切な人の年齢を横に並べて書き出して、自分が100歳になるときまで連続データでコピーします。そしてその横にやっておきたいことを書き出します。

当たり前ですが、自分が100歳のときに、両親はありえない年齢になっているのがわかります。
では両親が100歳のときに、自分は何歳?おおよその健康寿命である大事な人の85歳は、今から何年後?
横軸で自分の年齢と合わせて見ると、突然怖くなるほどリアルに時間が有限であることを感じたのを覚えています。

大切な人と、1年に何回会えていますか?
その人とは何年後まで会えそうですか?

とても簡単な掛け算で、会えるのはあと何回なのかがわかってしまう。

考えたくないときもあるけれど、少し心に留めておくと
後悔を少なくできるのかな。
時間を大切に使えるのかな。
…と、思ったりします。


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