見出し画像

私は癌にかかったことがある

みなさんは「癌」にはどんなイメージをお持ちでしょうか?

怖い?
かかったら死ぬ?
自分には関係ない?

私も漠然とこう思っていました。


罹ったところで、もっと年をとってからかな…
くらいな感じ。出来れば罹りたくない。
かかるのは怖い。


ですが、私は36歳の時に癌にかかりました。
(今は治っています。)
まさか自分が36歳で癌になるとは思っていなかったので
恐怖飛び越えてびっくりでした。


そりゃあ癌にはなりたくない


癌はやっかいな病気です。
だから罹りたくないと誰もが思う。そして願う。

私のもとには、
癌への不安から来るメッセージが多数寄せられます。

「電磁波で癌になるって聞いたんですけど本当ですか?」
「スマホで脳腫瘍になりますか?」
「高圧電線の近くにすむと白血病になりますか?」
「放射線検査で癌になりますか?」


これらの質問への答えは
「なりません」
です。

スマホや家電からでてくる電磁波、高圧電線からでてくる電磁場は
エネルギーも出力も小さいので人間の細胞を傷つけません。

また、放射線検査も、細胞に影響が出ない程度の出力に制御されているので
問題ありません。
たとえ傷ついたとしても、修復できるくらいの線量に抑えています。

これらはいままでもInstagramやnote記事でお伝えしているとおりです。


でも、あやかさんは癌になったじゃないですか


このようなメッセージがたまに届きます。

はい、私は過去に癌になったことがあります。
それはInstagramでも言ったことがあります。


「あやかさんが癌になったのは
学生や会社員のときに電磁波や放射線を浴びていたからじゃ
ないんですか?」


確かにね…
見方によってはそう思われるかもしれない。

それは
私がちゃんと言っていなかったのが
いけなかったなと思いました。


私が過去に癌になったときのことを
書き残しておきます。

同時に、私がどんな思いをして
今の発信をしているのか
想いをつづりたいと思います。


ここから先は

1,842字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?