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【質問回答】電磁場の傷から一時間前の会話を傍受することができる??

こんにちは!
あやかです。

今日は質問フォームに寄せれた質問に答えます。

質問フォームはこちら


電磁場の傷から一時間前の会話を傍受することができる?


今日の質問はこちらです。

ありがとうございます。

添付の投稿を見てみましたが、何度再生してもまったく理解できませんでした💦

この人はスピリチュアル量子力学で有名な人ですね。

量子力学どころか電磁気学的にもまったく意味が分からない投稿でした…

動画の主旨を汲むと
やはり「イスラエルの技術で、電磁場の傷から一時間前の会話を傍受することができる」とは言っていました。

実際のところ、そんな技術は科学的にはありえません。

電磁波や電磁場はその場限りのものです。
記憶のように時間をさかのぼって情報を保つことはできません。

(情報を保つには紙や記憶媒体などの実体があるものに残さないといけない)

音や会話は
基本的には空気中を音波として伝わって、消えてしまうものです。

電磁波として伝わる場合も、電波が途切れてしまったら
それを再び拾うことはできません。

一時間前の情報がその場に残っていることはありえないです。
「それを見たい人は見ている」ということなのかもしれないですけど…

うん、見たい人は見たらいい。
でも電磁場とは関係ないんじゃないかなーと思います。


「電磁場の傷」っていうのも、見たことも聞いたこともないので、
おそらく噂や都市伝説みたいなものじゃないかなと思います。
むしろこの人が思いついたものなんじゃないか??

それともイスラエル人からそういう噂を聞いたのか?


電磁場が傷つくという概念が
どういうものなのかが説明がつかないので分かりません。

遮断されるということ?
それとも減衰する??


「電磁場の傷」という概念を許してしまうと
「重力場の傷」というものも存在してしまう気がします。
私たちが感じている重力に傷が??力に傷??
やっぱり謎です。


特にSNSでは、ちょっとびっくりするような話が広まりやすいので、
しっかりとした情報源を確認するのが大事ですね。

こういう話は、
今の科学の知識からすると「おかしい」というのが
私の結論です。

以上です、ありがとうございました!


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