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【第1インスペ後】圧倒的に足りないもの


こんばんは、助産師の中村綺花です。



本日無事にBeauty Japan日本大会
第1インスペクションが終わった。
(全部で3回ある)



前回の記事で紹介したように
Beauty Japanでは

-Beauty
-Career
-Sociality
-Culture
-Entertainment
-Independence
-Fashion
 と7つの審査項目で
外見の美と内面の美を総合的に評価される。


今回の合宿のメインは
お題のコンセプトを基に
自分に合った衣装を準備し表現すること。
Beauty・Fashionが主な審査項目だった。

しかし今日、私に足りないと痛感したのは
sociality(社会性)の項目。


あなたはsocialityを他者に評価されたことはありますか?


ー私はこれまでなかった。


もちろん、社会人として、人と関わる上では他者に見られてきた。
意識してきたことや人生の先輩に注意されて変えてきたことはある。


しかし二日間、ずーっと誰かに見られたことはなかった。


しかもそれが採点となる。


一方で、
「審査されているから、いつも以上に人に気を遣おう。」
というのも何だか違うと思った。


疲弊の中から現れる本当の自分


山口広島大会からの疲労が抜けることなく当合宿となり、疲労はピークに。
それでも気持ちで何とか持ち堪えていた。


しかし、そんな時こそ、真の自分が現れてくる


自分に余裕がなく、物事が思い通りに進まない時に
どういう言葉や態度がでるか
他者や周りの環境のことを気遣えるのか


まだ撮影ができていないグランドファイナリストも多数いた中で
私は「撮影をなるべく早く終えたい…」という感情を正直抱いたし、
他者のことまで考える余裕がなかった。



一方で全国のグランドファイナリストの方々の
他者を気遣う行動を何度もこの合宿の中で見て、私の足りないことに気付いた。



それは余裕がない時に他者を気遣う心



BJ代表理事のゆりさんが講義の中で中山さんのエピソードをお話ししてくださった。


それは

宿坊で最後に残った中山さんが共有トイレの手洗い場についた水をペーパーで綺麗に拭いてくださっていたこと。



最後までみんなが使用した場所に目の行き届く素晴らしい方だなとおもった。

同じ状況で自分はそれをできたのか?
-自分に問い直す。


緊張や不安、ストレス、疲労を感じるのは皆同じ状況。

そんな中で私ができないことをできている人々から学びがたくさんあった。


気付いた時からが始まり。



socialityは、日々の思考や習慣が直接的に評価に現れる。


だからこそ、ここの得点をあげるならば今から思考や習慣を変えるしかない。



思い込みや習慣をかえることは容易ではないが、気付いた時から始められる。



しかし、最終着地点は評価をあげることではなく、
自分のモノにすること



理想の思考や態度、立ち居振る舞い=自分となること。




日常の一つ一つの思考や行動を振り返り、他者から学び、
良いところは真似をし、余裕がないときまでも他者や周りの環境に気遣える人となりたい。


ーいや、なるように意識した行動をする。


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