Vol.2 信州の贅沢な田舎を体感する『界アルプス』について
みなさん、こんにちは。
前回の更新から時間が空いてしまいました💧
今回は私が勤務している施設、界アルプスについて詳しくご紹介していきたいと思います🏔
界アルプスってどんなところ?
北アルプスの麓・長野県大町市、大町温泉郷に門を構える温泉旅館。
囲炉裏でのディープな田舎体験をご当地楽とし、まるで郷里に帰ったかのような、どこか懐かしい、心安らぐ時間を過ごすことができます。
静かに、穏やかに時間が流れ、都会の喧騒を忘れることができる温泉宿です。
ご当地部屋「信濃もてなしの間」
信州に関わりのある作家さんの設えをお部屋の中に飾っているご当地部屋。地元の切り絵作家・柳沢京子氏の作品や、松崎和紙を用いた温かみのある行灯をお部屋の中でお楽しみください。
四季の移ろいを楽しむアルプスの湯
ロングドライブの旅路で疲れた体を、さっぱりとしたお湯で洗い流しましょう。
大町温泉郷は高瀬渓谷の秘湯・葛温泉から引湯しており、北アルプスからの恵みを肌で感じられます。
その泉質は弱アルカリ性低調性高温泉。さっぱりとしていて、優しく汗を流すのに良いため、何度でも入浴をお勧めできる温泉です。
特に個人的には、チェックイン後の夕焼けが見える時間や早朝のご入浴をお勧めしたいです!自然の雄大さと澄み切った空気を最大限に味わえます。
また、ご就寝前の夜に入っていただいても、満天の星空を眺めながら温泉につかることができます。
そして湯殿から見えるカラマツの木は春には芽吹き、夏には美しい緑、秋には黄金色に染まり、冬には白銀の世界に包まれ、四季折々と姿を変えます。
湯上り後には、冷たいアイスキャンデーとそば茶・紫蘇リンゴ酢ジュースで汗を流した分、水分を補給しましょう。
(特にこの紫蘇リンゴ酢ジュース、やみつきになる美味しさ…!)
季節の会席料理
夏と秋の界アルプスでは特別会席料理として、鍬焼きをお召し上がりいただけます。農作業の合間に「鍬(くわ)」を用いて、料理をしたのが始まりとされている「鍬焼き」。胡桃味噌だれを添えて、界アルプス風に仕上げました。
そして冬と春では、ふわふわな綿菓子を添えて、雪のかまくら風に仕立てた「雪鍋」をお召し上がりいただけます。割り下をかけたときに綿菓子が消えていく様子はアルプスの山々の雪解けを連想させ、目にも舌にも楽しい雪鍋です。
囲炉裏でディープな田舎体験
界アルプスの名物は何といっても囲炉裏。
「ただいま」と言いたくなるような、信州の田舎のどこか懐かしい雰囲気を味わえる唯一無二の空間です。
チェックインを終えた後は囲炉裏の主人が、火照った体に優しい、蒸しおやきと冷たいお茶、ちょっと頑張って早起きをしてみれば、目を覚ますのに良いお粥をご用意して、お待ちしております。
〈 ご予約はこちらから 〉
界アルプスの魅力をうまく伝えられていたら、とても嬉しいです!
是非、ご宿泊お待ちしております。
それではまた〜⛰