「ビジネス未来日記」で、実現への道筋が見える - 『風呂敷「畳み人」ラジオ』#今日のVoicy #Voicy

2020年2月27日 19:10

これは今すぐやったほうがいい！！！！！と声を大にして言いたい。

では、さっそくどうぞ！今日は畳み人ですっ！

突飛なアイデアを次々に発信し、世間を沸かせるのが「広げ人」だとすれば、そのアイデアを実行可能な状態に落とし込み、実行していくのが「畳み人」。

その「畳み人」であるお二人、幻冬舎・設楽さん、NewsPicks野村さんが語る『ビジネス未来日記のすすめ』が、直近の放送の中で個人的には神回！

「ビジネス未来日記」とは。

いまから5年後・10年後の自分が、インタビューに答えている想定で、過去・現在から続く未来をシミュレーションして、日記として言語化すること。

そう。自分が5年後・10年後にどうなっているかを想像して、

「いや〜当時はこんなことをしてきて、辛かったんですけど、この年にAさんと出会ってこんな変化があって、今ではこうなったんですよね〜」

などと、インタビューに答えているような感覚で書いていく、ということです。

そのときのポイントは。

〈「ビジネス未来日記」を書くときのポイント〉
　１．超ドヤ顔でキャリアを語る
　２．解像度高くして道筋を語る

あくまで妄想なので遠慮はいらない。思い描く未来をとことんドヤ顔で語っていくことが重要。
そして、過去・現在のことは分かるので、現時点から未来への道筋を超具体的に描いていく。

なぜこの2つがポイントなのか、なぜ「ビジネス未来日記」を書くことがよいのか、というと！！

「ビジネス未来日記」を書くことを通して、自分の目指したい未来像が描ける、究極な言語化ができる。
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さらには、その未来に至るまでにいったい何をしていけば、ストーリーとして破綻がないか、を考えることができる。
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すると、実現の可能性がぐっと高まる。

ということです。

この「ビジネス未来日記」を書きながら、インタビューがモヤッとしている場合は、自分の中で道筋を描けていない、ということ。

計画通りに人生うまくはいかないという説もありますが、描けていないものはたどり着けないんです。（たしかに！笑）

妄想インタビューで事細かに答えていくことで、たとえば未来でAさんに出会うためには、今からどんな人に当たっていけばいいのか、がなんとなく分かっていきます。

ちなみに、この「ビジネス未来日記」は誰にも見せない前提で、妄想をぶっ放して書くのがポイントだそう！

誰かに見せようと思うと、どうしても妄想にブレーキがかかってしまうから、妥当なストーリーになりがち。

ここからはおまけのお話。でも仕事にも通用するな、と思ったこと。

野村さんが「ビジネス未来日記」を書くきっかけになったのが、Amazonがプロダクトリリース前に「仮想プレスリリース」を出す、という話を聴いたことだそうで。

たとえばAlexaが完成する前に仮想プレスリリースを書くことで、値段も書くし、こういうお客様の課題を解決する今までにない画期的な商品ですというメッセージも書くし、ということで。

この仮想プレスリリースを書いておくことで、リリースに向けて何をしないといけないのか、が見えてくるんです。

わ〜〜〜〜たしかに！！！って思いません？笑

どんな仕事をしていても、ゴールや全体像が描けていないとうまくいかない。
それを「ビジネス未来日記」を書くことで、どう行動していけば実現できるのか、見えてくるし考えるきっかけになりますよね。

………はい、今からやりましょう。笑

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