ドラマーから芸人へ⑥〜最後!〜
こんにちは、地獄パワフルわくわくあやです。
どんだけ更新してなかったのよ!すみません。
noteからサポートの売上金の振り込み期限せまってますよメールで重い腰を上げました。
現金なもんですね。サポートしてくれた皆様ありがとうございます!随時受け付けております。サポートしてくださったお金は、正直に申し上げますと、食費か鬼滅グッズに充てさせていただいております。生活に潤いがあるのは皆さまのおかげ!
さて前回の続きです。
コンビを組み本格的に芸人として活動していきます。
本格的にといっても最初は事務所に所属しておらずフリーでしたので、ネタを作りエントリー制のお笑いライブに出たり、事務所のオーディション受けたり、といった感じでした。
ネタは主に相方・宇宙の子が書いてくれています。
わたしは偉そうに、さすがにこの単語(主に18禁)はやめようよとか、この流れはお客さんに伝わらなさそうだなぁとか言います。
コントが多いです。小道具はほとんどわたしが作ってます。昔からわりと手先は器用なほうで、図工の時間が大好きでした。
そしてありがたいことに浅井企画のネタ見せに通り、事務所ライブに出られることに。
その日の事務所ライブはドドんさんがMCで、楽屋で「君ドラム叩けるの?コミックバンドやらない?」と話しかけられました。
もともと主体であった坊主バンドが、お坊さんの本業が忙しいためあまり活動できなくなるとのことで、坊主バンドのスピンオフとしてコミック要素を強くしたバンドをやりたい。でもドラムがいない…というところに、ちょうどドラマーだったわたしが浅井企画に入ってきた、という流れです。
コミックバンドがやりたかったわたしは即決で「やります!」と返事しました。
ここからTHE 南無ズ結成まで、早かったです。点と点がつながり線になるとはこうゆうことか!と思いました。
バンドやりたいけどできなくて、お笑いやってたらバンド組めた!という。不思議なものです。
芸人始めたときも、ドラマー時代からの知人にはなんで今さらお笑い?そのままドラムやってればいいのに。とか言われました。
ほっとけよ!と思いました笑
もちろん応援してくれる人もたくさんいましたよ!
ドラムはもちろん、お笑いもやってて超楽しいです。大好きなことをやってますます大好きになりました。月並みですが芸人になってさらに芸人さんの凄さがわかりました。
遠回りになったかもしれないけど、音楽もお笑いも、結果的にやりたいことが全部できています。
好きなのに、やりたくないこと、つらいこと、悲しいことが何万回もありました。
凄すぎる人たちと比べたら全然わたしには才能ないです。今でも思ってます。
でも、下手で不器用だけど、やめなかったです。
楽しいから。生きてるって感じるから。最高だからです。
徐々に応援してくれる方も増えて、さらにはドラム講師の仕事までさせてもらえるようになって。こんなにありがたいことないです。やめなくてよかった。
こんな自由奔放な生き方でも応援してくれてるお母さんには頭が上がらないです。よくライブにも来てくれて、楽しそうにしてくれてます。ありがとう!
地獄パワフルも南無ズも、世間的な知名度はまだまだですが、売れて恩返ししたいです。
だいぶ前から自分の満足度だけではなくなっています。本当に皆さんのおかげなので!!!!
コロナ禍で思うように活動できていませんが、状況はみんな同じなので、ふてくされてもいられません!がんばります。
以上、芸人になった経緯をよく聞かれるのでnoteにまとめてみました。
ドラマーから芸人へというタイトルですが別にドラムやめてないですし、なんならバンドだけやってたときよりドラム叩いてます。笑
読んでくださりありがとうございました!!
最後に宣伝させていただきます。特に南無ズのYouTube見てね!
地獄パワフル ネタ『かくれんぼ』
THE 南無ズ『てら・テラ・寺』MV
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