ITメガベンチャーでメンバーの潜在能力を120%引き出すコーチング活用術【自己紹介】
わたなべあやかです。
2023年初の投稿になりますので、新年の挨拶も含めて、自己紹介をさせてください。
〜主な活動実績〜
DeNAのマルチプレイヤーとして業務に奮闘中
現在、私は株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)でグローパル人事戦略パートナーとコーチング活動を並行して行っています。グローパル人事戦略パートナーの役割は、人事の観点からグローバルに展開する事業をサポートすることです。日本や海外子会社の組織設計や人材育成に関わったり、Diversity & Inclusion(多様性の受け入れ)関連の研修設計を行ったりしています。
以前までは、ソーシャルゲーム・スマホアプリゲームの開発・運営に携わっていました。私はデザイナー活動を経験していたことから、ゲームの世界観を作ったり、キャラクターやアイテムのデザインを監修するアートディレクションとゲーム開発会社と組んで、新規のゲームをリリースしたり運用の指揮をとるプロデューサーも担当していました。
また、ゲーム開発のデザイン部門の管理職も担っていました。当時の課題であったゲーム事業ではデザイン部門のリソース不足を改善したことで、当時5名の部署を80名にまで拡大させた実績を持っています。
その他にも、ユーザー獲得の販促活動を行うスマホアプリサービスのプロモーター、海外のゲーム開発会社に日本でスムーズにゲームをリリースしてもらうためのカスタマーサポートも行っていました。
DeNAでは、様々な役割で色々な業務・サービスに関わっています。
私が人とチームの可能性を最大化する人になるまで
私は以前から、「人の個性に合わせた成長促進をしたい」という気持ちがありました。「何をお任せしたら、誰と組んだら、この人の良さが発揮できるだろう」と常に考えていて、アサインを工夫したり、その人の実力が発揮されるイベント(社内勉強会、会議体など)を開催していました。そのためのツールとして、コーチングを少しずつ使うようになっていきました。
私の場合は、人の能力を発揮させることができる理論や仕組みを知っていたわけではありません。しかし、人やチームの可能性を最大化させるために、様々なセミナーや研修に参加、資格の取得、ビジネス書や講演会動画を通じて、コーチングやキャリアコンサルティング、心理学を学んでいきました。
特にコーチングや心理学の分野では、圧倒的に海外の方が進んでいるので、英語版しか出版されていない本も苦労しながら読んだりしています。笑
私は学んだ知識を体験することで、実際に何が起こったり、何がどのように作用したのかを分析することができる、と考えています。自分で体験して落とし込み、自分の解釈を踏まえることで、はじめて誰かに喜ばれるものを提供できるからです。
家族や知人に協力を仰いだり、社内で一緒にコーチングコミュニティに取り組んでいる人と意見交換を重ねることでコーチングスキルを磨いていきました。しだいに私がコーチングできる、と社内でうわさが広がり「ぜひ私にもコーチングをしてほしい」とお声がけいただくようになりました。
そのおかげで私がコーチングを行う機会がますます増えていきました。
組織の色をほどよく吸収して唯一無二の個性を発揮する環境づくり
一つの組織に所属していると、その組織の色が染み付いてしまい、その人が持っていた本来の個性が発揮されなくなっていくことは、よくある話です。すると、どうしても似たような人ばかりが集まってしまい、画一化された集団になってしまいます。
私の場合は、ロジカルゴリラに囲まれている環境でした。
コーチングには、個人の多様な良さを発揮させ、その組織やチームの可能性を広げるポジティブな影響があります。コーチングや心理学の最大のメリットは、組織の色に埋まらずに、その人のその貴重な個性を存分に発揮してもらう機会を作れることです。
一つの個性に縛られる集団は、突き抜けた強みを持っていますが、それ以外の領域では実力を十分に発揮させることはできません。今は、多様性を受け入れられる組織が生き残れる時代です。組織の色だけにとらわれない個人の自分軸が求められているからこそ、個性を発揮する環境づくりが必要になっています。
「組織や社会に求められるように生きるのではなく、自分がどうしたいかに従って生きられるようになる」
個人が輝ける組織を作りあげるためにも、コーチングは欠かせません。
組織に必要な環境づくりに興味を持ってくれたあなたへ
私は以前、新規サービスの企画がうまくいかずに毎日心が折れる日々を過ごしていました。「仕事ができるやつ」を目指していたはずが、「企画すら満足にできない、何も価値もない存在なんだ」と現実と理想のギャップの大きさに打ちのめされていました。
でも、今思えば、それは自分の良さや個性が見えていなかっただけ、だと思います。
組織に所属している以上は、厳しい評価を目の当たりにすることが日常茶飯事です。市場価値なんてものを意識し続ける生活の中で、自分の価値に気づくことは難しいかもしれません。ですが、自分の価値は一人ひとりの中に確実にあるものです。そして、あなたが輝ける環境や方法はいくつも存在しています。
私もコーチングの力で自分の価値に気づき、大きく変わっていった人たちを見てきたからこそ、自分自身の可能性を信じてほしいと思いますし、相手の中にもそれがあることを信じてほしい、と考えています。
自分が見えていない本当の価値を発見する体験をしたい方、多様なメンバーを生かし方は、ぜひ一度私のコーチング術に触れてみてください。
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