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ココロの感度。

「自分が気持ち良いか、気持ち良くないか」

焦点をあてた瞬間から
微細なノイズがクリアに溶けていく。

心も身体も素直で正直
自分じゃなければ言葉どおり肌に合わない
他人になんてなれやしない

大切なものに気づくたび
あとはシンプルに削ぎ落とされていく

本気で好きなことに生きるって
自分だけの想いじゃ成り立つはずも無く

絵を描くことで生きているんじゃなくて
絵を描くことに生かされている有り難みは
いつだって忘れちゃいけない。

アートなんて自由万歳なんだから
どうぞみんな心で感じてくださいね好きに受け取ってくださいねのスタンスだけれど

やっぱり誰かが喜んでくれたり満たされたり幸せな気持ちになれたら嬉しいよね、としみじみ思う。それは結果的に。

表現者なんて魂奮って心揺さぶってナンボでしょうと。

でもねアーティストうんぬんよりも
ただ一人の人間として、誰かの心に響く
“何か”を届けられた人生って最高じゃないかと。それがどんなに小さなことだって。

そんな人生って、生き心地が良い。
生き心地が良いって、やっぱイイ。

答えなんて人それぞれで
真実もまた人それぞれで
人生だって人それぞれだから。

自分の心に素直になって
一生懸命、生きたらいい。

夢中になって 本気になって
ときに休んで 泣いて笑って

私らしく、思うぞんぶん生きればいい。


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from . あそうあやか

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