【ダメ!絶対!】eBay輸出 出品禁止商品まとめ【初心者必見】
今回は、eBay輸出 出品禁止商品について解説します。
私は現在、輸出関連の会社を2社経営しています。
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今回はeBay輸出での 出品禁止商品について解説します。
出品禁止商品とは、eBay上で出品が禁止されている商品や、その他の理由で出品ができない商品のことをいいます。
輸出は様々なルールがあり、出品のできない商品はたくさんあるので、eBay輸出初心者の方が全て覚えるのはなかなか難しいです。
私も初心者の頃は出品禁止とは知らずに出品してしまい、出品削除やアカウント停止されてしまった経験があります。
この動画では完全にeBay輸出初心者の方でもわかるように出品禁止商品について解説をしていきます!
この動画見ていただければ出品禁止商品がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!
事前に防ぎましょう!
eBay輸出をはじめたものの、出品禁止商品がわからないという方は多いかと思います。
出品禁止の商品をeBayで出品すると、eBayから忠告がきたり、商品を削除されてしまったり、最悪アカウント停止になることもある、覚えなければいけない、とても重要な項目です。
こちらの動画に出会った方には、そんな事態にならないように事前に防いでいただきたいです。
出品禁止商品とは?
主に出品できない商品を5つの項目に分けました。
1.eBay上での出品禁止商品
2.VeRO商品
3.発送できない商品
4.発送先の国が輸入禁止の商品
5.法律で禁止されている商品
1.eBay上での出品禁止商品
それでは一つ目出品禁止商品について解説します。
eBayでは、そもそも出品を禁止されているカテゴリーや特定の商品があります。
出典:イーベイジャパン https://www.ebay.co.jp/start/business/prohibited/
より注意が必要な項目は
・アダルト向けカテゴリー
・アルコール
・生きている動物
・古着
・使用済みの化粧品
・偽装通貨、切手
・クレジットカード
・通貨の販売
・薬物
・禁輸品と禁止国(キューバなど含む)
・イベントチケット
・銃器
・食品やヘルスケア商品
・危険な商品(バッテリー花火など)
・医療機器
・植物や種子
・盗難物品
こちら全てカテゴリーとして出品できないのではなく、条件により出品できる場合もありますが、意外と知らなかったことや、他の出品者さんも知らずに出品していて、リサーチの際に真似してしまったなどもありますので注意が必要です。
新しいカテゴリーの出品開始する前に、出品を検討中の商品の中にこちらが含まれていないかご確認ください。
2.VeRO商品
次にVeRO商品について解説します。
VeROとは、知的財産権の侵害について検証済み権利所有者としてリスト化されているメーカー・ブランドのことで、こちらのVeROについても非常に注意が必要です。
実はVeRO対象商品だと知らなかった意外な日本のメーカーがあったり、ヨーロッパは知的財産権に厳しかったり等、国や会社の方針などによって重要度が変わってきます。
VeRO対象の商品を出品し続けるとeBayから警告がきて出品している商品が削除されます。
出典:https://www.ebay.com/sellercenter/ebay-for-business/verified-rights-owner-program#m17-1-tb3
こちらのVeRO対象のリストにはアルファベット順で、出してはいけないメーカー・ブランドが並んでいますがこちらに関しても全てを把握するのは難しいです。
そのため、今まで扱ったことのなかったメーカーやブランドを扱う場合は、こちらのURL内にメーカー・ブランド名の記載があるか?ないか?必ず確認をしましょう。
ここで注意が必要なのが、こちらに記載がないメーカー・ブランドからもVeRO対象商品として、eBayから警告がくることがあります。
ここに記載のないメーカー・ブランドに関しては、なかなか分かりませんし、初心者で判断は難しいです。
初心者の方で、こちらのメーカー・ブランドは大丈夫なのかな?と不安な場合は、不安な状態で出品を続けるのではなく、大丈夫だとわかるまで調べる、eBayに問い合わせて質問する等行ってから出品をするなど安全なアカウント運営を心がけましょう!
3.発送できない商品
次に発送できない商品についてです。
2つ目まではeBay上で出品できない商品について解説しましたが、こちらはそもそも発送会社によって受付してもらえない商品になります。
こちらは各発送会社によって少しづつ異なってきますが、eBay輸出でよく使われている方が多い、国際郵便とFedExの一例をご紹介しますね。
国際郵便の場合は、
・スプレー缶
・香水
・花火
・日焼け止め
・マニキュア
・ヘアトニック
・アルコール
・電子タバコ
・モバイルバッテリー
こちらがあります。
出典:https://www.post.japanpost.jp/int/use/restriction/index.html
すでに海外に輸出をされている方からしたら常識なものもありますが、はじめて輸出をはじめられる方からしたら意外なものも含まれていませんか?
特に日焼け止めはeBay上でたくさん売れている履歴がありますし、初心者の方がリサーチの際に真似をして気軽に国際郵便で送ろうとしてもお断りされてしまいますので注意が必要です。
次は、FedExの場合です。
輸送禁止品目の例としてあげられているのが
・収集用コイン
・収集用通貨
・収集用切手
・武器と刀
・薬品、大麻、麻薬、アヘン、ケシがら等
・動植物検疫
・遺品
・北朝鮮製の製品
・映画、ならびに特許、実用新案、意匠、商標または著作権を侵害している品物
こちらがあります。
出典:https://www.fedex.com/ja-jp/customer-support/faq/sending/what-goods-can-i-send/prohibited-Items.html
他にも、国際郵便では大まかに、スプレー缶、花火、香水といった送れないカテゴリーに関してFedExでは”危険物”として、さらに細いカテゴリーや条件で分けられています。
出典:https://www.fedex.com/ja-jp/shipping/dangerous-goods.html
こちらに関しては、商品のサイズや送りたい国によって受付が可能か不可能か変わってきますので、事前にFedExへ問い合わせが必要です。
せっかく商品を仕入れてご注文が入ったのに、発送会社の関係で送ることができなかったなんてことを防ぐためにも、ここは事前に問い合わせて聞いておきましょう!
実際に、eBay上に出品でしたらできてしまうこともありますが、こちらについても安全にアカウント運営をするために、事前に発送可能か調べて大丈夫な商品を出品していきましょう。
4.発送先の国が輸入禁止の商品
次は発送先の国が輸入禁止の商品についてです。
日本でも輸出入に関しての決まりがあるように、世界各国でもそれぞれの決まりがあります。
他の国でも一般的な輸入禁止の商品というのがありますが、その国ならではの輸入禁止の商品があったりもします。
こちらの輸入禁止の商品を調べる方法として2つご紹介します。
1つ目はFedExの発送禁止リストから確認する方法です。
https://www.fedex.com/ja-jp/shipping/international-prohibited-items.html
ここで2つの例をご紹介します。
1つ目はウガンダを選択した場合はこちらが表示されました。
おもちゃの銃
中古/古い/中古の電化製品、コンピューター ハードウェア、コンピューター部品、電気機器
コンピューターはうっかり日本の古いものを送ろうとしてしまうなんてことがありそうですよね。
2つ目にスイスを選択した場合はこちらが表示されました。
レーダー探知機
放射性
第三国 (非 EU 加盟国およびノルウェー) からの動物および動物由来製品。
出荷元または宛先に関係なく、イラン原産の商品/製品 (「イラン製」)。
ウガンダを選択したときとは全く違う商品が表示されています。
このように国によって全く違う決まりがあるので、送り先に関しても注意が必要です。
2つ目の確認の方法としては、JETROに問い合わせをする方法です。
専門的な知識が必要な場合は、日本貿易振興機関であるジェトロで確認をしましょう。
出典:https://www.jetro.go.jp
5.日本の法律で禁止されている商品
最後に日本の法律で禁止されている商品についてです。
こちらに関しては、税関のHPで公開されています。
1. 麻薬、向精神薬(こうせいしんやく)、大麻、あへん、けしがら、覚醒剤
2. 児童ポルノ
3. 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権(りんせつけん)、育成者権を侵害する物品
4. 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで又は第10号から第12号までに掲げる(かか‐げる)行為を組成する物品
1と2に関しては誰もが想像できるかと思いますが、3と4に関しては、知らずに出品していたなんてことが発生しないように注意が必要ですね。
もし当てはまっていることが分かったらすぐに出品を取りやめ、今後出品しないように十分に注意する必要があります。
出典:https://www.customs.go.jp/mizugiwa/kinshi.htm
気をつけるための事前準備
今回はeBay輸出 出品禁止商品について解説しました。
この動画をここまで見てくださっていらっしゃる方は、これから出品をするために出品禁止の商品を確認している方かと思います。
このように出品禁止の商品は本当にたくさんあるので、最初から全てを覚えてからはじめるのはかなり難易度が高いかと思います。
また、こちらの出品禁止の件についても、そうでなくても気をつけていくための事前準備がありますので、私の経験談をふまえてお話しさせていただきますね。
経験談
まず、私もこれらの全ての禁止商品を最初から覚えることはなかなか難しかったので、出品しながら確認する作業をしていましたが、あまりにも多くのカテゴリー商品を扱うと、例えばVeROではVeROリストに載っていないメーカーから対象商品として削除依頼があることもあります。
そういった際に、もちろん最初から防ぎたいですし、間違えだったとしても2度と同じことを繰り返してはいけません。
そんな過ちをしないためには「どうしたらこの過ちを防ぐことができるか?」事前に考え仕組みを整えることが必要になります。
例えば、今までは1人の外注ワーカーさんが確認していたところを、2人の外注ワーカーさんが確認作業をするようにダブルチェックできる仕組みにするなど方法はあります。
こういったことに関しては、やはりすでにその情報を知っている方から聞くのは時間短縮にもなりますし、間違って最初からやり直しにならないためにも必要なことなんだなと気づくことができました。
今では私も、LINEからご相談にのっているのですがやはり最初はつまづいてばかりでした。
もし今、出品禁止商品などで迷わられている方がいましたら、すでに先に経験されている方に聞くということをおすすめします。
私もお電話での無料相談も受け付けていまして、今までの経験データからお話することが可能ですので公式LINEをご登録いただきお気軽にメッセージください。
まとめ
それでは最後にまとめです。
主に出品できない商品を5つの項目に分けました。
1.eBay上で出品禁止商品
こちらはeBay上で禁止されている商品の一覧があります。
2.VeRO商品
VeROとは、知的財産権を侵害について検証済み権利所有者としてリスト化されているメーカー・ブランドのことです。
3.発送できない商品
こちらはそもそも発送会社によって受付してもらえない商品になります。
4.発送先の国が輸入禁止の商品
世界各国でそれぞれの決まりがあります。
他の国でも一般的な輸入禁止の商品というのがありますが、その国ならではの輸入禁止の商品があったりもします。
5.法律で禁止されている商品
こちらは、日本の法律で禁止されている商品についてです。
どの項目も絶対に気をつけたい、非常に重要な部分になります。
こちらの出品禁止のカテゴリー・商品は本当にたくさんあるので、eBay輸出をはじめる前に全て確認するのは難しいと思う方もいるかもしれません。
しかし、出品していけないものというのはビジネスをしていく中で知っておかなければいけない非常に重要な部分になりますので、まず最初にはじめる前に目を通しましょう。
また、実際に進めながら、仕入れや出品をする手前で、はじめてのことは確認をしましょう。
みなさん、ここを乗り越えてアカウント運営をされていらっしゃいますので、もし出品禁止商品のことがよくわからずにいらっしゃる方がいたとしたら、スムーズに進められないのは今だけだ!と思って、1つ1つ確認しながら設定を進めていきましょう!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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