【初心者必見】eBay輸出で初受注売れた後の流れ
今回の記事では、eBay輸出で初受注売れた後の流れについてお話をしていきます。
私は現在、輸出関連の会社を2社経営しています。
私の個人で貿易Channelでは海外輸出で稼ぎたい方に向けで発信をしていますので、フォロー宜しくお願いいたします。
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eBay輸出をはじめられたばかりの方で、初めて商品が売れたけどどうしたら良いかわからない方、出品ができたけど、これから売れたらどうしたら良いか心配だという方もいらっしゃると思います。
この記事見ていただければ、実際にeBayで商品が売れたらどうしたら良いのか?
画面の見方、梱包、発送まで知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください!
売れた後の流れを知る
以前こちらの動画(出品方法)ではeBayでの出品方法についてお話ししておりますが
実際にeBayで出品をされたのであれば次は売れた後の流れを知る必要があります。
出品はご自身のタイミングでできますが、初めての受注はある日突然やってきます!
eBayでは、最初のbusiness policyで設定をした、"ship by (日付) "という表記日数が受注画面に表示されます。
売れてから出荷までの日数がこちらの期日を過ぎてしまうとお客様にご心配やご迷惑をかけてしまいますし、アカウント評価が悪くなります。
なのでこちらに表示される日付までに必ず出荷する必要があります。
“こちらに表示されている日の2日前までには必ず出荷を完了する”などご自身でルールを決めておくと良いですね!
・受注後の画面の見方
・梱包の仕方
・発送の仕方
について解説をしていきます。
記事を最後まで見ていただければ商品が売れた後の心配がなくなってきますので、まだ商品の発送までしたことがないという方や初めての受注があってこれから発送をしたいという方はぜひ最後までご覧ください。
eBayで商品が売れた後の流れ
では早速ですがeBayで商品が売れた時の画面はこちらです。
注文画面
ログイン後右上のベルマークに赤い印がつきます。
こちらを開くと売れた商品がわかりますね。
次に[my eBay]→[selling]
Seller Hubの[Orders]をクリックすると、売れた商品の一覧の画面になります。
Ordersを開くと最初から左のメニューは[Awaiting shipment/出荷待ち]が表示されます。
上から順に重要な項目について解説をさせていただきますと
All orders / 全てのご注文
Awaiting payment / 支払い待ち (オークション落札後)
Awaiting shipment / 出荷待ち
Paid and shipped / 支払・出荷後
Cancellations / キャンセル希望
Returns / 返品希望
Requests and disputes / リクエストと紛争(オープンケース)
こちらになります。
まず最初にオークションではなく定額出品でAwaiting shipmentにご注文が入った場合は、お客様に「ご注文ありがとうございます。何日に出荷予定です。」などのメッセージを送りましょう。
メッセージを送る際は、▼ボタンを開き[Contact buyer]こちらから送ることができます。
また、オークションで落札された場合、まずはAwaiting paymentにご注文が入りますがお客様からお支払いがあった場合は自動的にAwaiting shipmentにご注文情報が移動します。
支払いがなかなかない場合は、こちらから▼ボタンを開きSend invoiceでご請求書を送ったり支払い催促のメッセージを送ったりします。
続いて、ご注文情報の見方についてです。
こちらの番号はOder numberすなわちご注文番号でこちらの番号をクリックするとお客様情報を見ることができます。
Shipping detailsがお客様情報で名前や住所、郵便番号、電話番号などが記載されています。
次は売れた商品の梱包についてです。
商品の梱包
梱包については2パターンあります。
1) 配送会社指定の梱包材やお手元の新しい段ボールで梱包するパターンと
2) 仕入れ後、事務所に到着した商品が梱包されていた段ボールの状態で、検品して元どおりに綺麗に戻し梱包するパターンです。
基本的にネットショップを運営する場合、綺麗な新品の段ボールで配送をしたいですが、eBayの場合はそもそも中古がよく売れる市場ですし、実際に売れた商品も中古の商品であることが多いかと思います。
なので、仕入れて到着した際の段ボールが潰れていたり汚くなっていたりしない場合には、一度検品してから到着したときの段ボールに綺麗に詰め直して送ることがありますが、今のところ一度もそれに関してクレームを受けたことはありませんので、エコにもなりますしおすすめです。
ここ数年でエコや地球に優しい活動をしている方は活発になっていますし、日本以上に海外の方の方がそういったことに理解があったりします。
もし同じ段ボールを使うことなどが気になる方は、お客様にご注文時に「配送時の段ボールはリサイクルしたものを使います。もし綺麗な新品の状態を希望する方は出荷される前にご連絡ください。」と事前に連絡を入れてもいいですね。
今回は私がいつも出荷をお願いしている外注ワーカーさんの〜〜さんに梱包の様子を撮影していただきましたのでぜひ参考にしてみてください!
私の梱包外注ワーカーさんとのやりとり紹介
「和田さん、いつもお世話になっています!
出荷担当の佐藤です。
今日も丁寧に梱包をしていきます!」
「一つ目はFedExのエンベロープに入れていきます!
最初に和田さんが用意したプチプチに包みます。
エンベロープの梱包材の中にいれます。
eLogiで発行して印刷した書類になります。
FedExの梱包材と一緒に注文したパウチを表に貼ります。パウチを貼ったら、この中に書類を入れます。」
「もう一つは段ボールに詰めていきます。
プチプチに包みます。緩衝材をしっかりと詰めます。
プチプチに包んだ商品を真ん中に置いて隙間ができないように緩衝材を詰めます。
上からも緩衝材を詰めて、飛行機の中や海外での配送時でも商品が動かないようにしっかりと詰めて段ボールを閉じます。
こちら段ボールで発送の場合にもパウチをつけてこの中に書類を入れます。これで完成です。」
こちらいつも私の出荷担当をお願いしている佐藤さんに、梱包時の実際の動画をまわしていただきました。
梱包をした経験のない方は、こちら参考にしていただけたらと思います。
動画を見ていただくと実際の作業がより理解できるのでぜひご確認ください。
発送
海外への発送の場合は、基本的に郵便局の国際郵便と民間配送サービスのクーリエを使った方法があります。
クーリエとは、eBay輸出の場合、主にFedExやDHLのことをいい、こちらは、日本のヤマト運輸や佐川急便のような会社で世界版といったところです。
以前は私も国際郵便を使って配送をしていましたが、EMSの値上げや商品が届かないということも多々経験があり今は、ほぼ99%クーリエからの出荷をしています。
中でも初心者の方がすぐに簡単に使うことができるeLogiというシステムがあり今回はeLogiからFedExの出荷をする方法を解説していきます。
※eLogiは料金に関して公開してはいけないので、今回は配送料金には触れていません。
最初に https://www.elogi.jp を開きログインします。
アカウントの紐付けや設定が終わった状態ですと、左メニューの「入力・支払・ラベル発行」をクリック、オレンジ色の「新規注文一括取得」をクリックすると現在ご注文の入っているご注文情報が自動で取り込まれます。
出荷したい商品が取り込まれましたら、重さ、長さ、幅、高さと分かりましたらHSコードを入力します。
重さはkgなのでご注意ください。500g以下なら0.5と入力します。
HSコードは関税の税率を決めるためのカテゴリーごとの番号です。
https://www.customs.go.jp/yusyutu/
こちらの税関のHPから確認することができます。
そして「支払う」ボタンをクリックします。
真ん中あたりの「配送サービスと運送補償料」という欄に送ることのできる配送サービス・梱包資材の名前が表示されます。
そして大体の場合は、この中から一番安い金額の方法を選択して送ります。
例えば今回なら
Fedex EnvelopはFedExの専用の梱包資材エンベロープを使った方法です。
本来、書類用の梱包資材ですが、500g以下で対象の大きさでしたらこの方法で送ることができます。
Fedex Pakはいくつか種類がありまして、とても便利な方法としては、薄い袋状のPakがあるので、商品の入っている段ボールの大きさがPakよりも小さかった場合には、段ボールごとPakの中へ入れて、そのまま出荷することができます。
EnvelopとPakの場合は事前にFedEx専用の梱包資材を取り寄せておく必要があります。一緒にパウチも取り寄せることを忘れないでくださいね!
また、Fedex Priorityは段ボールのまま送る方法ですね
今回はEnvelopを選択しました。
その下に「追加オプションサービス」がありますので希望の際はチェックを入れます。
その他チェック項目としては「ETD利用設定」「配達進捗メール」全てチェックを入れました。
「支払方法の選択」でクレジットカードなどご希望の支払い方法を選択して規約に「同意する」をチェック入れ、「支払う」でお支払いをします。
支払いが完了したら、左のメニューから「発送を完了する」をクリックします。
まずは集荷の依頼をします。
紺色の「集荷依頼」をクリック。
希望日、集荷の時間、集荷元を選んで「集荷予約・更新」をクリック。これで集荷の依頼は完了です。
次にラベルを印刷します。
一番右の「ラベルをダウンロードする」を押すとラベルが表示されます。
表示されたラベルを集荷でFedExの方が来るまでの間に印刷しておきます。
「ETD利用設定」がしてありお支払い前にチェックをいれた場合はCommercial invoiceの印刷は不要です。
FedExの方が取りにきてくださり、集荷をしていただいたらもう一度こちらのページを開き、出荷済み商品の「発送を完了する」ボタンをクリックします。これで自動てまebay.comの注文画面上でも出荷完了の状態になりFedExの配送番号が入った状態になります。
eBayで売れた後の流れ、お分かりいただけましたでしょうか?
海外への配送の具体的なやり方について心配されていた方は、以外とスムーズにできるんだ!と思ったのではないでしょうか?
これから初めての商品を売って発送をしたいという方はこちら参考にしていただけたらと思います。
また、クーリエ・FedExでの発送時、事前に用意しておきたいもののご紹介させていただきますね。
途中お話しさせていただきましたが、FedExで発送の場合は、専用の梱包資材が必要なことがあります。
下記梱包材注文のURLを貼りますので、事前に梱包材とパウチを一緒に取り寄せて準備をしていてください。
https://www.fedex.com/ja-jp/shipping/packaging/supplies.html
そして、今、もしご自身で出荷作業をされていらっしゃるという方は外注化することをおすすめします。
今となっては私も発送外注ワーカーさんや配送代行会社からの発送をしていますが、最初はどのように発送を外注化するのか、どのように外注先を選んだら良いのかわかりませんでした。
こういったことに関しては、すでにその情報を知っている方から聞くのは時間短縮にもなりますし、間違って最初からやり直しにならないためにも必要なことです。
今では私も、LINEからご相談にのっているのですが最初はつまづいてばかりで、この発送の仕組みを理解するのにかなり時間を費やしてしまいました。
もし今、発送の作業で疲弊していて、困っている方や、発送に関して理解ができていないという方は、すでに経験されている方に聞くということをおすすめします。
私もお電話での無料相談も受け付けていまして、今までの経験データからお話することが可能ですのでこちらぜひ概公式LINEをご登録いただきお気軽にメッセージください。
まとめ
それでは最後にまとめです。
eBayで商品が売れた時の画面上での流れとしては、[my eBay]→[selling]
Seller Hubの[Orders]をクリックすると、売れた商品の一覧の画面になります。
定額出品でAwaiting shipmentにご注文が入った場合は、お客様に「ご注文ありがとうございます。何日に出荷予定です。」などのメッセージを送りましょう。
次は売れた商品の梱包についてです。
配送会社指定の梱包材やお手元の新しい段ボールで梱包するか、仕入れ後、事務所に到着した商品が梱包されていた段ボールの状態で、検品して元どおりに綺麗に戻し梱包をします。
梱包時は、クーリエから取り寄せたパウチを梱包材の表に貼って、その中にeLogiで発行した書類を入れます。
次は発送についてです。
海外への発送の場合は、基本的に郵便局の国際郵便と民間配送サービスのクーリエを使った方法があります。
クーリエとは、eBay輸出の場合、主にFedExやDHLのことをいい、こちらは、日本のヤマト運輸や佐川急便のような会社で世界版といったところです。
初心者の方がすぐに簡単にクーリエのFedEx使うことができるeLogiというシステムがあり、今回はeLogiからFedExの出荷をする方法を解説させていただきました。
※eLogiは料金に関して公開してはいけないので、今回は配送料金には触れていません
eLogiにログインし、現在ご注文の入っているご注文情報が自動で取り込みます。
出荷したい商品が取り込まれましたら、重さ、長さ、幅、高さなどの情報を入力し、発送代金を支払います。
支払いが完了したら、発送を完了に進め、FedExの集荷の依頼をします。
集荷していただき、商品を配送会社の方にお渡ししたらeLogi上でも配送完了に進めます。
eLogi上で配送完了にすると、ebay.com上でも自動で配送完了になります。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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それではまた次回の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!